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スレッドNo.966

拒食について

Q 
 娘(中3)が拒食して大変なとき野田先生の本を読ませていただき、一度お顔を拝したくて来ました。「子どもの課題・親の課題・共同の課題」を心得て、初めから出直します。

A
 うち(アドラーギルド)は拒食の人がよく来ます。オープン・カウンセリングなんかで座っています。よー治ります(笑)。論文を書きたいと10年くらい願い続けています。拒食・過食の論文をきっちり書いて出したいのに、それがダメなんですよ。アドラー心理学で拒食症はよく治るんです。短くて3か月、長くて半年くらいで問題はなくなる。しかも薬を使わない、入院もしない、お話を聞くだけで治る。子どもが来ればね。もちろん親が来られても。ところが、論文を書いてもよその人があまり信用してくれない。前に書いたんですが、「こんなの拒食じゃない。違う」と言われた。治ってから言われても困るよ。悔しいので書けない。
 拒食だと言っても何も変わらない。とにかく一本調子。アドラー心理学はとても一本調子です。親子関係の話を始めたら1個しかレパートリーはない。そうしないとややこしくてしょうがない。拒食だからこう、登校拒否ならこう、両方合併したらこうと、片方治って片方残ったらこうと、場合の使い分けしたら、親がそんなに器用にやり方を変えられますか?今まで僕の言っている単調なやり方でも、みんな不器用でなかなかできない。みんなそうです。僕もそうです。だから、1種類しか親の対応はない。何だって一緒なんです。これはいいところですね、きっと。(野田俊作)

※浩→ひところあれほど流行った「拒食」が、最近はほとんど耳にしません。野田先生がおっしゃっていたように、ああいう現象も「親や教師の注目を引くための行為」だったと理解すると、時代で「はやり」があるということよくわかります。最近は拒食でなくて何をもって注目を引いているのでしょうか?非行や犯罪が過激化していることは気になります。子どもたちの大人への「反抗」についても野田先生は、それは先に「大人による強圧」があるからだとおっしゃっていました。反抗する子どもの心の中を探求するよりも、その子が誰に対してどういうとき反抗しているかと、「対人関係論」を採用すると、不思議なくらいクリアーに対処法も見えてきます。

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