ひとつ脱稿 野田俊作
ひとつ脱稿
2002年10月30日(水)
2つの原稿のうち、厄介なほうが脱稿した。面白い話だったが、四百字詰換算で25枚は少なすぎた。60枚くらいもらえると言いたいことがすべて書けたと思う。それくらいに引き伸ばして、日本アドラー心理学会の機関紙に投稿しようかと思っている。せっかく膨大な量の引用文献をコピーしたので、ひとつひとつ中身をゆっくり解説しながら書きたいのだ。
もうひとつは、引用文献なしで自分の言いたいことを書けばいいので、機嫌よく書いているうちに長くなりすぎて、削らなければならない。これまた、与えられた枚数があまりにも少なすぎるのだ。夕方になると体力が切れてきて、眠くなったので寝てしまった。このごろいつも、午後4時ごろになるとエネルギー切れになる。今日はもうこの原稿には手がつけられないと思う。明日の午前中にしあがるだろう。
不整脈は日によって様子が違う。今日はかなりよくて、自覚的な不快感はあまりない。昨日はとても具合が悪かった。一昨日は調子がよかった。かなり不安定だ。不整脈がよくても疲れやすいし、悪くても疲れやすい。
数日前から背中にカイロを貼って暖めている。そうすると不整脈がマシな気がする。パートナーさんは、「それはいいことね。漢方が効くということよ」とニヤニヤしている。知り合いの漢方医に連れて行きたいのだ。パートナーさんだけではなく、多くの知人や、あるいはこのページを読んでくださっている私の知らない人々が、漢方や整体や、その他の健康食品などを勧めてくださる。有り難いことではあるが、西洋医学はピンポイント爆撃で、漢方や整体はそれが一段落ついたあとの内政なんだと思っている。まず薬を体に合わせるのが先だろう。漢方や整体を信じないわけではまったくないのだが、西洋医学とは役割が違うと思うのだ。今はまだ攻撃的な西洋医学に任せる時期じゃないか。
もうひとつ脱稿
2002年10月31日(木)
午前中にもうひとつの原稿も脱稿した。昨日のとはちょっと毛色の違う話で、両方並行して書いても混乱しなくてよかった。同じような話題を並行して書くと、どちらにどの話を書いたのか、自分でもわからなくなると思う。違う話だと、そういう問題は起こらない。もっとも、一方がうんと手馴れた話でないと、しんどいと思う。今回は、一方は大量の文献を引用しながら私自身もあまりよく知らない領域のことを書き、もう一方はただ知っていることを順序だてて書けばいいだけだったので、並行で書くことができた。しかし、同じ締切日の原稿を2つも引き受けるのは、やめたほうがいいね。実は、もうひとつ依頼があったのだが、さすがに3つ並行はかなわないのでお断りした。私が断ると書ける人がいない話題もあるので、申し訳ないのだが、いくらなんでも3つは無理だ。どうせ私は締め切りギリギリにならないととりかからないんだし。
午後2時前に家を出て、大阪のオフィスにちょっと寄ってから新幹線で東京へ来た。東京のオフィスでは今日は行事があるのだが、私の担当ではない。明日の午後から私の仕事なのだが、コンピュータの調子が悪いので、WinXPを入れるために早く来たのだ。今はWin98なのだが、この間からものすごく調子が悪い。すぐにフリーズしてしまう。自宅のマシンをWinXPにバージョンアップしたらきわめて快適なので、ここのもWinXPにすることにした。
さて、WinXPを入れようとすると、エラーが出る。Win98に重ねて入れるバージョンアップ版なので、Win98に傷があると、ちゃんと入らないようだ。仕方がないので、Win98でリカバリーする。それで今日は終わってしまった。バカみたい。こんなだったら、ゼロからWinXPを入れる方のバージョンを買っておけばよかった。「安物買いの銭失い」という諺は全国的なものなのか、大阪でしか言わないのか知らないが、ちょっとケチったために、余計な仕事をずいぶんしなければならない。
ながら族
2002年11月01日(金)
朝からコンピュータと格闘して、無事WinXPを入れ終わったらお昼、それからアプリケーションをあれこれ入れたら夕方になった。もっとも昼からは親教育グループのリーダー養成の実技試験の試験官をしないといけなくて、採点しながらコンピュータを触っていた。忙しいことだ。それでも点数は、もうひとりのもっと真面目に試験していた人とほぼ一致していたから、いい加減にみていたんじゃないんだよ。
夕方、新しく入れたDVDドライバのテストにオペラのDVDを入れたら、「エリアコードが違います」というエラーメッセージが出た。なんだこりゃ。あれこれ触っているうちに、ドライバのプロパティを見ると、エリヤコードの設定があって、そこを「2」にしたら動いた。DVDは地域によってエリヤコードというものがあって、日本は2なのだ。そういうことを知らない人は、どうするんだろう。無事『ワルキューレ』が画面に出て、これは解決した。
夕方6時から8時は私一人の仕事になるので、あるソフトに関連する巨大ドライバのバージョンアップ版をインターネットからダウンロードさせておいて仕事をしたが、どういうわけか途中で回線が切れていて失敗した。明日やりなおさなければらない。WinXPは、周辺機器のドライバをほとんどすべて入れ替えなければならないのでやっかいだ。さいわい、東京の事務所にはたいした周辺機器がついていないのでよかった。
返り討ち
2002年11月02日(土)
東京で仕事をしていたが、ある働きすぎの人に、「週に1日は、まったくなにもしない日を作りませんか」と提案したら、後でスタッフから、「社長も月に1週間、なにもしない週を作ったほうがいいわ」と言われた。たしかにそうだね。仕事を休んで沢登りに行くんじゃなくて、家でゴロゴロしている日を作ったほうがいいと思う。月に1週間は無理でも、週に1日はそういう日があってもいい。
さいわい、体調は日に日によくなってきている。不整脈はまだあるが、頻度はかなり減っている。身体のメッセージは明白で、「休憩しなさい」ということだ。明日、名古屋で仕事をしたら、来週はあまり予定が入っていない。非生産的に一週間をすごしてみようかと思っている。