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スレッドNo.17

知らない物語

ウザがられていないか心配なはわゆーです。
細く長く生きて行こう…。
新作ですが、熟女モノはネタで書いた事ないジャンルなので、私には魅力的に見えます。
艶かしいと言うか…、なんかえっちぃ感じしませんか?
さて、今回のネタは前回寸止めしたやつです。
ぬいぐるみは審査が厳しいそうなので、読み物として見て下さい。

『お仕置きウサギのいるお家』
女の子がウサギのぬいぐるみを抱え、淋しそうに独りで遊んでいる。
その場面を背景に、女の子の語りが始まる。
語「ウチの家族は昔からママと2人暮らし。
学校と家が離れていて、近所に遊べる友達が居なかった私は、幼い頃ほとんどの時間を家で独りで過ごしていた。
ママは朝早くから夜遅くまで仕事、休みの日も会社…、ほとんど家に居ない。
心配させないように、大丈夫、が私の口癖になっていた。
そんな家庭環境からか、その頃の私とママは、決して良い関係ではなかったと思う。
仲が悪いワケでも、鬱陶しいワケでもなく、ただ、近いのに離れているのだ」

画面が変わり、女の子が部屋でタブレットを見ている。
語「そんなある日、何かを検索していた時、偶然何かのキーワードが一致し、私はスパンキングの世界を知ってしまったのだ」
A「…何…?、これ…?」
語「その日から私の日常は変わった…。
毎日のように、お仕置き遊びを繰り返すようになって行ったのだ」
語りに合わせ、女の子が一心不乱に、ウサギのぬいぐるみのお尻をひたすら叩く行為に、没頭するシーンでフェードアウト。

語「そんな異常な日々が続いたある日、思いも寄らない出来事が私を待ち受けていた」
画面が変わり、女の子が誰も居ない家に帰宅し、部屋に入って来る。
A「…?!あれ?!ママ?!」
部屋にはママが腕を組み、仁王立ちで立っていた。
頭には何故か、リボンの付いたウサギ耳が乗っている。
ウサギ耳のママは、いきなりAの腕を掴み、無理矢理膝に乗せ、Aのお尻を叩き始めた。
A「…やっ⁈イタ!…何すんの、止め…!」
ウ「はぁ?いつも帰るなり、私のお尻を叩いたのはあなたじゃない!
私がどれだけ痛かったか…」
膝の上で逃れようともがくAは、簡単に押さえ付けられ更にお尻を連打される。
A「ヤダぁ!!やめてよママ⁈」
ウ「違う!私はぬいぐるみよ!
いつもあなたと一緒に居るウサギのぬいぐるみ!
この耳のリボン、あなたが付けてくれたやつよ!
姿はあなたのママだけど、正真正銘のぬいぐるみよ!」
慌てふためくAを押さえつけ、ウサギ耳のママはお尻を叩き続ける。
A「ちょっと!止め…!
ホントにあのウサちゃんなの?!」
ウ「女の子が毎日ぬいぐるみにお尻ぺんぺんして遊ぶなんて⁈はしたない!!
今度はあなたがお仕置きされる番よ!
覚悟なさい!!」
ウサギは混乱するAの下着を剥ぎ取り、丸出しにしたお尻を叩き続け一旦画面が落ちる。

語「その日私は、散々お尻ぺんぺんされた。」
語りのバックでは、Aがお仕置きされ続けている。
語「地獄のような時間がどれだけ過ぎたのか、ウサギは私のお尻を叩きながら、こんな話しを始めた」
A「もうヤダよ〜、もうお仕置き遊びなんてしないから…。
だから止めて…」
ウ「ねえ、Aちゃん?
じゃあ何でこんな事したの?」
呆れたようにウサギは問いただす。
A「…それは、…その、
…ちょっとした?…好奇心?と言うか…」
ウ「そうじゃなくて、お尻ぺんぺんに興味を持った本当の理由よ?」
A「…え?何?どう言う意味?」
ウ「あなたね?本当は淋しいんでしょ?
ママの膝の上で叱られる子供が羨ましかったからじゃないの?」
A「…え?」
ウサギは再びAのお尻を数回叩く。
ウ「本当はママに甘えたいんだよね?
ママともっと一緒に居たいのよね?
お尻ぺんぺんされて叱られるくらいに、ママに構って欲しいのよね?」
その問いに、Aは息を飲んだ。
全く言い返せなかった。
それが自分の本心だったからだ。
A「…そうなんだよね。
そうだよ…、わかってるよ…。
でもムリじゃん⁈
ママ忙しいし、私に構ってる暇なんてないじゃん⁈
私の為に仕事を頑張ってるんだって…、わかってるよ。
…私だって、…本当は…」
ウサギは再びAのお尻を数回叩く。
ウ「このままじゃ、本当に何も変わらないわよ?
どうすればいいか、本当はわかってるよね?
自分の口で直接ママに言いなさい。
淋しいんだって、本当はもっとママにもっと構って欲しいんだって。
怖がらなくていい、わかってくれる。
…あなたのママなんだから」
ウサギの言葉に、Aは膝の上で心の底から泣き崩れた。
A「…うぅ、…う〜…。
淋しい…、大丈夫…なんかじゃない。
ママ…構ってよ…。
…ママと…、もっと一緒に居てよ〜…」
ウサギは何も言わず、甘える小さい子供の様に、ただ泣き崩れるAのお尻を叩き続けた。

画面が変わり、Aはリビングで夜更けに帰る母親を待っていた。
マ「…ただいま〜。
あら?Aちゃん?まだ起きてたの?」
A「…おかえり…。
…あのね?ママ、話しがあるの…。
私ね…?…その、ママが知らない間に…、いっぱい悪い娘だったの…」
精一杯の勇気を振り絞ったのだが、Aは目に涙を浮かべ黙り込んでしまう。
マ「…Aちゃん?
ちゃんと聞くから、…ゆっくりでいいから話して?」
心配そうに駆け寄る母親、優しくAを抱きしめ、話すのを待つ。
A「…あのね?ママ…。
悪い娘の私を…、ちゃんと叱って欲しい。
私を…、…お尻ぺんぺんして…」
母親は少し驚いたが、何かを察し、静かに頷いた。
顔を見つめ、優しく微笑み、そっと膝に乗せる。
Aはどこか安堵したような、穏やかな表情を浮かべていた。
そこから母子のお仕置きシーンへ流れフェードアウトする。

画面が変わり、リビングで会話を弾ませる親子。
語「その日から私とママは、以前の関係よりお互い変わろうと頑張っている。
今更だが、本当に不器用な親子だ。
ママは褒め方も叱り方もわからず、私は頼り方も甘え方もわからなかったんだ。
ママはこれをきっかけに、以前の仕事を辞め、新しい仕事を始めた。
何より少しでも、お互いの話しをする時間を作るようにしている」
画面は変わり、部屋で母親の膝にAが乗せられ、お仕置きが始まるシーン。
語「ママは私が頑張った事や、いい事をした時の話しをすると、たくさん褒めてくれる。
もちろん、何か悪い事をした時や、失敗した時の事も、私は隠さず正直に話す。
そんな時は、私はママの膝に乗せられて、お尻をぺんぺんされる。
ちゃんと褒めて、ちゃんと叱ってくれる、ただそれだけ。
でも私はそんなママとの時間が、今はどうしようもなく…嬉しいのだ。
あの日以来、ウサギは出て来ない。
でも、変わずいつも一緒だ。
今もほら?私がママにお尻ぺんぺんされている姿を、そっと見守ってくれている…」
最後にウサギのぬいぐるみが映り終了。

って感じです。
家庭環境は私のリアルがベース。
ハートフルなお話しになるように、書いた事だけ伝わればいいなと思います。
じゃまた。

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はわゆーさん、こんにちは。

いえいえ、うざがられるなんてとんでもない。新掲示板での投稿が少な目で寂しい思いをしておりますので嬉しいです。特にアイデア投稿系の書き込みは大歓迎です。今回のもとても面白い発想ですね。いつもありがとうございます。

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