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スレッドNo.409

メキシコ人。

どうやら今日、私が授業に行っている間に、家にメキシコ人が来たらしいです。
今年だか去年だか忘れたけれど、私がメキシコに行ったときに知り合った
最高裁の職員…のイトコだか姪っ子だか何かが突然やってきたことがあってびっくりしたのですが、
その同じ人たちかと思ったら、今度はその職員の妹さん夫婦だそうで。(笑)
私は授業に行っている日なので遠すぎて帰れず会えなかったのですが、
母がスペイン語でアテンドしてる、と弟から連絡がありました。

実は母は昨日、「スペイン語だんだん忘れてきたわあ。勉強しないといけないわね」とぼやいていたばかり。
「英語はもっと忘れてるけど。…スペイン語より日本語のほうが忘れて出てこないことが多いんだけど」って、
それはただの…。(笑)
仕事でスペイン語を使っている私と違い、母はほとんどスペイン語を使ってないのに、なぜ日本語より頭に
残っているのでしょうか。でも、実は私も今年の春からこっち、「スペイン語は出てくるのに日本語が出てこない」
という謎の現象に悩まされておりました。
そういえばここ数日それを感じてないのですが、もしかしてそれは少し気温が下がったおかげでしょうか?

連絡もなしにいきなりやってきた妹さんは、メキシコ最高裁の職員だった私の友人の若い頃にそっくりなんだとか。
母はその職員さんのお姉さん(とお母さん)は知っていたけど、妹さんもいるのは知らなかったとかで、
あまりにもよく似てるので、彼女が来てくれたのかと一瞬思ったらしいです。
残念ながらその本人は今病気で寝たきりになっているそうなので、かなりショックです。

それにしても、人と人とのつながりって不思議ですよね。
私が初めてメキシコ旅行をしたとき、「なんか最高裁の建物の中にでっかい絵があって、
誰でも入って見られるらしい」とガイドブックで知り、
当時メキシコに住んでいた母と一緒に最高裁に遊びに行って、
そこで絵を探してうろうろしていたらその職員さんと知り合い、絵を見せてもらっただけでなく、
「え。法廷通訳してるの?…来週までメキシコにいるなら裁判見られるように裁判官にかけあってあげる」と言われ、
なぜか最高裁の裁判を傍聴することになって…というのがそもそものはじまり。
夏休みが終わって私は日本に帰ってしまったけれど、母はその後メキシコにいる間なんども彼女とお茶したり
おうちに呼ばれたり、彼女のお母さんやらお姉さんやらも一緒に集まって騒いだりしていたようなんです。
で、その結果がこの「突撃訪問」。メキシコ人ってすごいよなあ、と思うのですが、
考えてみると、チリで小中学生時代私が仲良くしていた友人に関しても、本人は日本に来てはいないものの、
二度ばかり、日本に取材にくるマスコミ(テレビ局だったかな)のお友達だの日本に留学で来るお友達だのと
連絡を取る羽目になったことはあるのでした。

まあ、成田空港から遠すぎる我が家ではあるのですが、メキシコ人は気にもしないので、
掃除はもっとしっかりしておかないといけないな、と反省した私でした。(笑)
(日本人でも九州某所に住んでるネットの友人が「成田にいるんだけど会えない?」と連絡してきたことが
あったので、「新東京国際空港」などと名乗ったりするとそういうことが起きるんだよなあ、と
ため息をついたのを思い出しました。あそこは千葉なのに。
あ、その人とはその後、別の機会に品川で会ってお茶しましたけどね。)

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チリ人はいきなり来たりはしませんけどね。前もって連絡はくれるので。

母がメキシコの公園で知り合った女性とずっと仲良くしていて、そのメキシコ人は以前、
私と母が年末の大掃除をしていたらその最中に電話してきて、「今日本にいるんだけど、今から行っていい?」。
うちは遠いからだめ、と断って、そのあと一緒に鎌倉の大仏を見にいったのでした。
大仏の近くでお好み焼きも食べて。布製のでっかい招き猫を買って帰ったのが印象に残ってます。
昔の生徒さんの話では「メキシコ人はやたらとお土産を買う」のだそうです。そういうのも国によって
違うのかもしれませんね。

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