なんかね~
中国ともめるのは嫌だけど、中国人観光客が減って、その分その人たちが韓国に行って、
じゃあ韓国ウハウハ?と思ったら、韓国では迷惑がってる人も結構いる…というニュースが。
中国人だってあれだけたくさんいるんだから、迷惑をかけるような人ばかりじゃないだろう、とは
思うのですが、そういうニュースになってしまうのはちょっとねえ。
日本人も海外に行くときや海外の人と接するときは気をつけましょうね。
(昔、すごく昔、農協の団体客がヨーロッパで大騒ぎしててとても恥ずかしかったのを
思い出してしまいました。)
ところで、関係ない話ですが…公衆トイレに入っていた男性がトイレから出ようとしたら
クマが覗いていて、襲われた、というニュースを読みました。もはやどこへ行ってもクマだらけ。
今朝、授業に向かっていたら、建物の隣に柿の木があるのを発見しました。
クマ、大学には来ないだろうなあ。
あ、我が家の柿の木は甥っ子2号が来て全部実を取ってくれました。いくつかはカラスに先を越された
らしいですが、残り、つまり収穫分は、妹のところと半分こ。
昔父が食べた柿の中の種を庭に植えておいたら出てきた木なので、大事にしたいです。
悪いけどクマにはあげないからね。(笑)
クマをなんとかしたくても、銃は日の出から日没までの間しか使えないのだそうです。
それで箱なわを仕掛けたりするのだとか。
でも、観光で食べてる地域の人はクマを殺傷するな、と言い、
近くの地域でも農業地区だと全然違うのだとか。
箱なわは残酷な気がするけど、銃なら残酷じゃないのかって言えば、そんなことはないわけで。
里に出てこないようにできないもんですかねえ。
結局のところ、人を襲ってるのに「クマがかわいそう」で放置すると、また戻ってきて
人を襲うわけで。実際に以前殺傷せずに山に帰したクマが人を襲ってるらしいので、
それはだめじゃないかな、と。
ただ、山の木の実が不作で里に下りてくるのであって、かつそれが地球温暖化とか
何か人間のやらかしたことが原因なのだとしたら、根本的なところをなんとかするのは
人間のほうの責任ですよねえ。
とはいえ、自分の知らないどこかの人間がやらかしたことのために、別の人間がクマに喰われて
いいのか、と言えば、それは違うでしょ、とも思いますしね。
文句を言う人たちはたぶん、自分はクマに襲われてないし、自分の家族や大事な友人などを
クマに喰われてはいないんだと思うんです。「うちの妻と長男はクマに喰われたけど、
それでも人間よりクマが大事」「自分は下半身をクマに喰われて身障者になったけど、
それでもクマは保護すべき」とまで言い切るならある意味偉いですが、そうではない気がするので。