２０２３年新年・冬の句会の清記と選句
新之助です。
お待たせしました。
残念ながら、正丸さんからの投句が届きませんでしたので、これまで、投句された
皆さんからの投句に基づき、下記のように清記しました。
ついては、下記の条件で1月２３日迄に選句下さい。
選句は繰り上げて、本日から可能です。
選句方法：
（１）ご自分の句のある通し番号の区切り以外の各通し番号の区切りから各２句ずつ選句する。
（２）さらに、ご自分の句のある通し番号の区切り以外の各通し番号の句切りの中から、３句選句する。
（３）特選の句は◎をつける。特選は２点、並選は１点と評価する。
新年・冬の句会の清記
１， 目指す嶺小さくはあれど老の春
２、 初夢や見知らぬ人と汽車の旅
３， 南国と言ふに初雪積もりけり
４， 川風に向かひて進む二羽の鴨
５， ひとかどの児等の物言ひ初笑
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６， 初夢やトイレ探して目が覚めり
７， 短日や三日まとめて日記書き
８， 初雪や伊勢の車を白く染め
９， 元旦や主にハレルヤと歌いけり
１０． 妻からの問ひにしばしの懐手
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１１， 初夢や亡妻(つま)と有馬の露天の湯
１２， 吾卒寿の歳とは不思議大旦
１３， あるがまま生くが信条去年今年
１４， 句の縁繋ぎ繋ぐや去年今年
１５． 見霽かす愛宕山嶺雪被る
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１６， 初夢や思ひ出したくなきことも
１７． 二度寝して除雪の音に目覚めけり
１８． 雪吊りの十万石の城晴れて
１９． 諸人の祈るこの星降誕祭
２０， この夜道ふとふりむけば雪女郎
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２１， 縁起よき初夢なれど失念す
２２， カラオケの後はぐちゃぐちゃ忘年会
２３， 事治め再び灯る経理室
２４， まづまづの人生収支去年今年
２５， 年の木の古札ひはかに燃え上がる
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以上
