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スレッドNo.270

泉也の自作あれこれ

アイビーさん
今回の句会お世話になりました。お陰て楽しませていただきました。
いつもの泉也の自作あれこれです

喋りつつ句友とめぐる桜の丘
今回の兼題が「桜」と「友」この二つで一句とアタックしました。地元の俳句会の吟行の時の情景を詠みました。みんな俳句どころでなく、ワイワイガヤガヤで楽しい一日でした。投句してから「桜の丘」が季が弱いと気付き、こんな俳句を詠みました。「句の友と喋りつつ呑む花見酒」

蒼天に枝伸ばし咲きほこる桜
前句と同じ、丘の上の桜を真下からみた景、空に伸びる一枝の桜、その桜の奥に真っ青な空、見事な景色。この景を17音にとても無理と思いつつ詠んだ句です。

咲くも一気散るも一気の桜かな
近所の桜が膨らんで来たと思ったらすぐ満開に。散り初めたとおもつたら直ぐ葉桜に。葉桜になる寸前に詠んだ句。季節の移り変わりの早さにびっくり。こちらの歳もあるから余計、時の流れを早く感ずるのかも知れませんが・・・。桜の季節になると思いだすのが戦時中のこと。そのころ桜を兵士にたとえられ、「サクラチル」は兵士の戦死の電報文。などなど戦時・戦後を思いだします。俳句と関係ないこと言ってすみません。

次は又後で

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楽しいお話をありがとうございます。句の友と喋りつつ呑む花見酒 私もこちらの方がよいと思います。

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