小野アルプス 白亜紀の火成岩(流紋岩) 流理構造と球顆構造
惣山は噴火してマグマが冷える時に、マグマの流れた線の板状結晶が見られました。
いくつもの層状の岩が上にありました。(流理構造)
紅山は溶岩が冷えて固まったのに、他の部分がまだ固まらず流れてくるので、一度固まった部分が砕けた溶岩で出来ている。この場合は流紋岩の球顆構造を示すとの事。球顆は珪質で固く岩盤の表面では丸く突き出たり、逆に抜け落ちていて同心円構造になるそうです。
なるほど!納得!この球顆の出っ張りを持って、この抜け落ちた所に足を置いていたのですね。