今年の夏山事故から(ネット報道を見て)
今年の夏山での山岳遭難事故は一つの特徴的な様相を示しています。
女性も若い方もいますが高齢男性の単独者が多いのです。
滑落などの事故ばかりだけでなく疲労で行動不能になった事例が多いのです。
単独では些細なトラブルでも自分で対処できなければ遭難になってしまします。
自分の体力と技能に加え日程に余裕を持った計画をすることが求められます。
単独で入山する場合は単独でのリスクがあります。想定されるトラブルに対する準備をしっかり行うことを心がけてください。
そして天気の判断では自分の思い入れを優先しないこと。天気には勝てませんから。
自分の命が最優先です。職場が無くなっても会社は存続します。