アニメ「SPY×FAMILY Season2」
「SPY×FAMILY Season2」
第33話「船上の交響曲/姉のハーブティー」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/61031222.html (あにこ便に変更しました)
ヨルさんのパワー全開の回でした。ここまでお仕事モードの彼女は初めてだったでしょうか。護衛対象を取りあえず避難させた後は完全に仕事に集中、表情も仕事中の弟と同じものになって。
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BGMからしても華麗なお仕事ぶりでした(敵がバタバタと倒されていくのは笑えました)が、さすがに敵が多すぎて部長まで戦闘不能になっての絶体絶命。そして殺し屋の仕事を続ける意義を見失って諦めかけていましたけれど。迷いを生じさせた家族の存在が、再起する力の源となる展開が熱かったでしょうか。
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「ロイドさんは認めてくれる」との想いは、完全に仕事のための偽装家族の殻を破るものだったかと。これはいつか正体を知られることがあった場合の安心につながる伏線なのかどうか。
そのロイドの方は、アーニャと花火見物の最中でこのまま家族旅行を全うするのでしょうか。アーニャも例によってヨルさんを探すという目的を忘れているし。
弟の方は姉が居なくて心身ともに衰弱しているようです。でも、彼も仕事の動機は「優しい世界を守る」ということのようで、厳しい監視社会ではありますが、彼は彼で真摯な気持ちで仕事をしているのが分かります。
そういえば、殺し屋の一人がヨルさんに取り引きを持ち掛けてきましたが、部長が断固拒否する辺り、西側の拝金思想に対する忌避感がこちらの体制を守ろうとする動機なのかどうか。
それにしても、同じく血なまぐさい戦いが繰り広げられているのに、個人的には他所のコマリのところのような陰惨な印象にならずに見ていられるのも、本作の良さでしょうか。