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スレッドNo.2261

アニメ「悪役令嬢転生おじさん」

「悪役令嬢転生おじさん」
第2話「おじさん、魔法使いになる」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/62090270.html (あにこ便に変更しました)

>なお、何の脈絡もなく登場したいきなりのエンディングには驚かされましたが…。
youtubeで、第1話視聴のリアクションを色々見ましたが、本編も好評だったところに持ってきて、このエンディングがダメ押しとなったでしょうか。あちこちで歓ぶ声が聞かれました。

>また、九代将軍・徳川家重に対する前将軍という意味合いで、本当の意味での大御所かとでも突っ込みたくもなりそうだったり。
たしかに、大御所という格付けになりそうですね。コメントでも、そのうち本人が出てくるんじゃないかという期待があちこちで聞かれました。
大御所の歌をこちらの二人の歌と聴き比べると、やはり重厚感がありますし。

今回も、原作の良さをちゃんと引き出しながら、プラスアルファのアニオリで家庭や職場での憲三郎の様子も見られるという、好演出が光ったでしょうか。
家でオタク趣味を親子で発揮するのはまだしも、会議ででも趣味を炸裂させて、しかも仕事にプラスという精勤ぶりはさすがでした。

学園ではアンナ共々生徒会役員となる王道展開で、グレースは最初、現役員からかなり危惧されていたものの、憲三郎の良識ある思考で、見直されて何より。
もっとも、「はめふら」一期のオチみたいに、悪役令嬢に好意が集中するようだと、マズいと思いますけれど。
アンナとは同学年でありながら、すっかり姉妹(きょうだい)分の姉ポジションでしょうか。
アンナの心酔が深まるばかりで、もう攻略対象が眼中に無さそう。

魔法の授業も開始されましたが、言霊が魔法の成否を決めるあたりのセオリーは、分かりやすくもけっこうしっかりした設定に思えました。
アニつぶで「なんかダウンロードって聞くとマジルミエか?ってなるな」とのコメントが有りましたが、たしかに。そしてまた、魔法学校の授業をきちんと見せてくれていて、「まほなれ」の学校もこういうのを見せてほしかった、と今さらながらに思います。

ゴーレムの暴走は、「はめふら」でも見ましたが、グレースはカタリナと違って見事に、機転で上手く魔法を決めてくれました。
漢字を使うのには笑えましたが、なるほど漢字も立派な古代文字でしょうか。「火」より「炎」と書いた方が大きな火焔が出るというのは、会意文字の発想をなぞっているようで面白い。
その一方でアンナも、まだ状況への対応には不慣れですが、天才の片鱗も見られましたので、今後の上達が楽しみです。

家の方では、メイドのジョゼットがグレースの余りの変貌に、あらぬ誤解をして戦々恐々。過去のグレースが余程恐ろしかったようで。
憲三郎はこれからは甘やかす方針のようですが、餌付けされたジョゼットが今後どう変わっていくものなのか。猫の獣人っぽいので、喉をゴロゴロ鳴らして、とことん甘えたりするのかどうか。

公爵家お雇いのドワーフの親方は、幼少期のグレースをよく知っているようですが、過去のグレースは好奇心旺盛で明るい少女だったようです。それが、公爵家の人間としての責任感や重圧から変わってしまった様子。
憲三郎は彼女のことをちゃんと考えているので、これから憲三郎が元のグレースの人格とどうかかわっていくかが見どころと示唆されたことでしょうか。

コミカルなところに加えて、憲三郎その他の人々の優しさからくる温かみが、作品の魅力となっていると感じられて、とても良いアニメ化になっていると感じます。

以下は余談で、今回の話を見て連想したことを。
最近読んでいるなろう小説ですが、内容が本作と似ていると感じるもので。
定年間近の、勤め人の女性が転生して15歳の皇女となり、さらにとある小国の国王に嫁ぐ話で、前世での良識ある大人の対応が周囲を良い方向に感化していく物語。
その中に、今回グレースが親方に依頼していたのと同じくそろばん作りを職人に依頼する話があるのですが、職人に対する敬意が表れているあたりもグレースと似ているな、と思いました。
「転生皇女はセカンドライフを画策する」
第113話「コーエンと習い事」(作中の「アデライーデ」が主人公で、前世の名が「陽子」)
https://ncode.syosetu.com/n4468gq/113/

そしてまた、ジョゼットの失敗に寛容なグレースから、同じくこの小説で、子どもの失敗に対する主人公の考えも連想しました(第346話より)。
曰く、
「経験に失敗も成功もないですわ。フィリップ様は、まだ色んな事を経験するお年ですもの。上手くいかない経験をたくさんするのは、上手くいった経験をする事と同じくらい大事な事だと思います」

自分としては、「悪役令嬢転生おじさん」にしろ、この小説にしろ、ありがちな悪意やヘイトに依らない形で話が動かされていて、とても気持ち良く読み進められています。

(追記)
youtubeに本編の映像がアップされていました。これも期間限定でしょうけれど、たいてい1週間は無料視聴ができるABEMAでも本作は視聴できず、目に触れにくいのが残念なので、youtubeの方で、本作を視聴する人が増えてくれるとありがたいです。
(第1話)
(公式)


(英訳入り)

(第2話)
(英訳入り)

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年01月18日 11:43)

補足として、思いついたことを書きます。
元のグレイスって、使用人にものすごく厳しくてガンガン𠮟りつける人だったけれど、ドジッ娘のジョゼットのことすらクビにはしていないんですよね。
本当に傲慢なだけのお嬢様だったら即行でクビにしていたんじゃないかと思うんですけど。
言い方は、震えあがるほどきついけれど、相手が成長するのをちゃんと待っている、そして自分はそのように教育するのが主人としての務め、とか考えていたのかも。

ついでに、これは擁護しにくいと思った、ゲーム内でのアンナに対する
「さぞかしあなたのご両親は世間知らずなのでしょうね!」
も、好意的に解釈するとしたら、
「魔法というものは単にその技能を身に付ければよいというものではない。
貴族は魔法を国と民の福利のため使う責務を負い、その遂行に失敗は許されず、もし過ちがあれば自らを裁く覚悟を持たねばならないもの。
平民のあなたは魔法の才があるからと言って、そうした責務を負わされる必要は本来ないというのに、そのような厳しい立場に自分の娘を立たせようとするのは、不見識というもの。これを世間知らずと言わずして何と言いましょう」
とか、言いたかったのかも。
まあ、それにしたところで、言い方は乱暴すぎるし、考え方としても短絡的ですけど。

そういえば前にも言ったことですが、和泉屋さんのところのちぐさも、演劇部でなつみに対してダメ出ししまくっていたけれど、それを見ていたえり子が
「でも、高橋先輩、見込みのない人を指導したりしないでしょう?言ったって無駄だ、って」
と言っていました。
なつみもそれで負けん気を出して張り切るので、そういうところはアンナも似ているでしょうか。
もっとも、グレイスはちぐさほど器用に相手の気持ちを上手く乗せる配慮をしていたのかどうか、分かりませんけれど。

相手のことを思って言っているのに、言い方が悪くて相手に通じていない、ということで言うと、ママ4でのいづみさんと教頭先生の口論もそんな感じだったような。
教頭先生、なつみのことを
「成績が芳しくない。このままでは将来碌な人間にならない」
といったものだから、いづみさんが
「成績が良ければ、将来碌な人間になれるんですか?」
と言っていたと思いますが。
教頭先生が言いたかったのは、
「あなたが本来するべき育児をせず、そのしわ寄せを水木さんが被っていて、本来彼女がなすべき勉学が疎かになっている。
このままでは彼女の学業に支障が生じて、将来の進路にも悪影響を与えることになるから、わたしは教育者として彼女の学業が成立するよう、あなたに自分の子どもの育児にもっと注力するように熟慮を促します」
とか、そういうことを言いたかったのじゃないかと。
今思うと、その言い方がまずくて、その後は論争の趣旨がズレていたんじゃないかと思えます(いづみさんはいづみさんで、みらいが自分の子どもという設定を忘れてるっぽいし)。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年01月23日 13:09)

「悪役令嬢転生おじさん」
第2話「おじさん、魔法使いになる」

>今回も、原作の良さをちゃんと引き出しながら、プラスアルファのアニオリで家庭や職場での憲三郎の様子も見られるという、好演出が光ったでしょうか。
こういったあたりなど、50代のオタというのも昔ならともかく現代ではそれほど引け目を感じる事ではない事なようで。
https://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/0/b/0b2065a5.jpg

>そしてまた、魔法学校の授業をきちんと見せてくれていて、「まほなれ」の学校もこういうのを見せてほしかった、と今さらながらに思います。
思えばミナミ先生の古代魔法の授業も楽しめはしましたが、かなり説明の雑な人でもあったでしょうか…。

引用して返信編集・削除(未編集)

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