アニメ「花は咲く、修羅の如く」
「花は咲く、修羅の如く」
第10話「橘と覚悟」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/62212166.html
>個人的に今回は、何気に言っていた「放送部の事を全然知らない先生だっているし」という言葉が実に刺さったでしょうか。
>特に地方では過疎化・少子化により学校の統廃合が進む中、指導者不足や部員確保に悩まされる時代で、指導できる先生も先輩部員もいるとは限らない事でしょうから。
>これは連合チームの結成も認められている高校野球の場合の事例ですが。
ご紹介ありがとうございます。部員3人とかだと、漫画ではもう部から同好会に降格…、みたいな扱いになりそうで、それを部活として頑張って続けていることに、これはこれで凄さを感じますし、できれば存続していってほしいと感じます。
野球部に限らない問題でしょうけれど。
顧問が部活の内容のことを全然知らないというと、個人的には昔の少女漫画の「甲子園の空に笑え!」を連想しますが、あんなに笑いの絶えない部活は、本当に幸せだろうな、と思ったりします。
「甲子園の空に笑え! 川原泉傑作集」
https://booklive.jp/product/index/title_id/173751/vol_no/001
「川原泉の "少女漫画" がおもしろい - 傑作集『甲子園の空に笑え!』感想」>「甲子園の空に笑え!」
https://note.com/kksk/n/n5eaea11a4132#b7d17006-c341-44f5-83f3-67b69985ba55
他人の朗読の完コピを勧められたり、技術的な細かいダメ出しを食らったり、先輩だろうがライバルとして勝ち抜くべきと言われたり。
今回も花奈がいろいろ悩みましたが、整井先輩のアドバイスが響いたようで、迷いが吹っ切れて良かったです。
「愛してあげるんだよ。自分の読みを、自分の原稿を」
「誰かと比べられようが、どんな結果を導こうが関係ない。自分の読みが、自分のできるベストだって信じるの。覚悟ってきっとそう言うこと」
以前は、整井先輩が瑞希先輩に嫉妬心を抱いているかのような描写もありましたが、実際はもっと自分を信じる強さを備えていたのかも。
まあ、優れた先例に学ぶにしろ、自分のベストを模索しないで後追いばかりだと、せっかくの長所も生かせないかもですし。
ラストで花奈が瑞希先輩に覚悟を表明したのも、尊敬と共にライバルとしても立つ決意があったのでしょうか。瑞希先輩にもそれが分かって頼もしさを感じたことかと。
今回の話で連想したこと。
昔読んだ、スターを目指す青年を描いた「あすぴりんDANDY」(作:富沢順)という漫画のセリフ
「他人に似ているスターはいない」
それから、漫才師の横山やすしの著書「まいど!横山です―ど根性漫才記」に書かれていた(他の本での引用で読んだ)
「同じレールの上で追いかけても追い越すことはできない」
といった言葉でした。
もっとも、完コピで上を目指すという香玲が今後どこまでできるか未知数ですので、誰が自分の正しさを体現できるのかが見どころでしょうか。
(追記)
牡丹鉾先輩からの細かいダメ出しで、細かい点ばかり気になってだんだんゲシュタルト崩壊みたいになるのをみると、声優さんって養成所でこんな細かい訓練受けているんだろうな、と思えて、感心してしまいました。
花奈を成長させたい意図があるのでしょうが、今回の柊谷満歌のように他校の生徒にいきなりケンカ腰(そう見えました)で絡んでくるキャラを出すのは、ちょっと勘弁してほしいな、と。
あにこ便で管理人さんも言っているように、「チーム戦ではなく個人戦なので全員一緒に勝ちあがることは難しいしそれができたとしてもどのみちいつかは戦うことになる」ので、ここで花奈がそのための気構えができたという意味では、大事な展開でしょうけれど。
「花は咲く、修羅の如く」
第10話「橘と覚悟」
>「甲子園の空に笑え! 川原泉傑作集」
ご紹介ありがとうございます。
試し読み部分を読ませていただきましたが、とにかく運の良さだけで勝ち進んでゆく部分が苦笑しそうで。
何か水島新司作品の「ドカベン」での不祥事、食中毒、熱中症、交通事故といった理由で明訓高校と対決するまで不戦勝を重ねてきた吉良高校でも思わせそうで。
「ドカベンの登場人物」>「ライバル」>「その他」>「南海権左(なんかい ごんざ)(吉良高校)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
https://twicomi.com/manga/you_get_miko/1575092751078948864
>牡丹鉾先輩からの細かいダメ出しで、細かい点ばかり気になってだんだんゲシュタルト崩壊みたいになるのをみると、声優さんって養成所でこんな細かい訓練受けているんだろうな、と思えて、感心してしまいました。
このあたり素人からすると、牡丹鉾先輩は一気に教えようとするな、花奈も一気に全てを覚えようとするな、とでも言いたくなりそうでした。一朝一夕に身に着けられるものでもないだろうから。
もっとも大の大人からすると腰を据えて一つ一つじっくり身に着けていけと言いたくなりそうな事でも、在学中の三年生の後半を除く二年半のスパンで考えなければいけない高校生の部活では、そのようなわけにはいかないのでしょうけど。
>花奈を成長させたい意図があるのでしょうが、今回の柊谷満歌のように他校の生徒にいきなりケンカ腰(そう見えました)で絡んでくるキャラを出すのは、ちょっと勘弁してほしいな、と。
いちいち初対面の人間にケンカ腰に噛みついてくるあたり、あんたら中学生あたりのヤンキーかとでも皮肉を言いたくなりそうとともに。
このあたり「2.5次元の誘惑」などを視聴していても思いましたが、本来勝負事でも何でもないジャンルにも勝負論を持ち込んでくると、やたら勝ち負けにこだわるキャラが登場してくるものだなと。
私には朗読云々の話など、勝負とというより技術の問題と思えそうでしたから。