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スレッドNo.3146

アニメ「カヤちゃんはコワくない」

「カヤちゃんはコワくない」
第12話(最終話)「カヤちゃんはコワくない」

最終話のサブタイトルが作品のタイトルと同じ、ということはままありますが。今回は、それがクライマックスを解決に導く決め台詞として非常に実質的な意味を持ったでしょうか。

病院を抜け出した未来さん、一体どうやって来たものやら戎杜の本家に出現。
完全に復讐に凝り固まった感じで、物凄い形相にビビりました。
カヤちゃんを含めて戎杜の血を根絶やしにしようとする恨み骨髄ぶりには、ナムさんのような冷静なカウンター的存在がいてくれて良かったです。
そしてモブオを守ることが最優先の彼も、ここではカヤちゃんを守るために大きな役割を果たしてくれて、感謝したいです。

未来さんもカヤちゃんを産んで過去の恨みを忘れようとしたときがあったのは、嬉しい事実でした。
それが変わったのが、モブオ絡みだったというのは何とも巡り合わせが悪かったですが…。
モブオにとっては幸運でしたけれど。

チエ先生、未来さんにあっさりカヤちゃんを奪われたときは「何やってんですか」という感じでしたが。
避難してからの懸命にカヤちゃんを守ろうとする姿、先生として子供に不安を見せまいとするプロ根性は素晴らしかったと思います。
再び未来さんの前に出てきて、決然と「子供を舐めるな」と怒鳴る姿が実に格好良かったです。
それにしても、OPに映っていたカヤちゃんの描いた絵が、ここで未来さんを還って来させる決定打になるという伏線の張り方は巧かったかと。

そして、何よりもカヤちゃん本人が未来さんを信じて寄り添おうとしたのが嬉しいです。
チエ先生の言うとおり、カヤちゃんも幼少ながらしっかりした考えを持っているのが実感されます。

この解決の前には睦さんの様々な心遣いもあったようで。
ナムさんと会ったときは本来の彼女らしさが戻っていて良かったです。
残念ながら母娘の和解はならず、苦い結末になりましたけれど。
ああいう結果をもたらしたこと、未来さんはどう思っているものなのか。

チエ先生がカヤちゃんに関われるうちに事態が解決すると良いな、と思っていましたが、卒園まで後一年あるということでまずは良かった…、と思ったものの。
まだどこかで怖い事態が出てこないかと思っていたら、本当に最後の最後に、カヤちゃんの中の怪異が登場と。
これから残り一年、まだチエ先生の苦労が続くのでしょうか。
ナムさんの言うように、爪の納め方をしっかり学んでおかないと、また騒動が起こりそう。
どうか、カヤちゃんのこれからが穏やかなものでありますように、とあらためて願います。

本作といい、「出禁のモグラ」といい、自分はノーマークだったのが、採り上げていただいたおかげでとても楽しめて有難かったです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2026年03月29日 20:22)

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