MENU
252,098

スレッドNo.3394

アニメ「幼女戦記Ⅱ」

「幼女戦記Ⅱ」
第2話「奇妙な友情」
https://anitubu.com/archives/post-99054.html

靴下やらコーヒーやら物資不足に冒頭で。
原作小説でもレルゲンからして、参謀本部が靴下で悩むとは、などと嘆いたりもしていたでしょうか。

サブタイトルの意味はゼートゥーアとルーデンドルフの士官学校・新兵時代からの我俺な間柄の事か、上官の頭を悩ます世間知らずで直情型の小娘を瞬く間に篭絡する政治将校のリリーア中尉とメアリースーの間柄か、国家と民族の枠を越えて現場で苦楽を共にする戦友となり得そうなドレイク大佐とミゲル大佐の事かと色々想像しそうでしたが。
後に明らかになる敵の敵は味方としたい、連邦傘下の他民族の事だったようで。

幼い頃亡命してきた元連邦民でネイティブで言語が分かるという事で、ヴィーシャが捕虜の尋問にあたってましたが。
「なあ、あんたバカだろ」「誰が祖国を思わざるものか」「故郷のために戦う、それに理由がいるのか?」
という言葉にターニャたちが衝撃を受けたことに、というか衝撃を受けたことに視聴者として驚きそうなくらいでした。
「我々はコミュニストと戦うつもりでナショナリストと戦争を続けているのだぞ!」とターニャは叫んでましたが、平たく言えば郷土愛というか、そういった感情を高級将校は分かっておらず、兵卒の方が自然と分かっているようで。

ターニャはその旨をゼートゥーアに直に報告してますが、それは自分への反省も込めて言っているんだよねえ、と念を押したくなりそうでした。
ターニャ自身、劇場版では連邦と戦端が開いた時に首都を攻撃するだけならまだしも、革命指導者の巨大な像を破壊したり、帝国の国旗を掲げて首都上空を飛びまわったり国歌斉唱したりといったあたりを記録映画に撮影したりと、思い切り連邦の国民感情というかメンツを粉砕しまくりましたから…。

ターニャの進言を受けて、あらためてゼートゥーアは民族自決をかかげて連邦を牽制と。
「閣下のおかげで帝国の命も少しは永らえるやもしれん」とターニャはつぶやいてましたが。視聴者からすれば、ええ少しは…、とでも思えそうで。
確かに戦争の大義名分に民族自決をかかげたり傀儡政権を作らせたりは、日本もやったように常套手段でしょうから。
満州国とか汪兆銘政権とか大東亜共栄圏とか。思い切り皮肉を込めて…。

ラストは多少はコミカルに、靴下やらコーヒーやらが届いたことに喜ぶターニャやヴィーシャの姿でしたが、意外と長い付き合いとなったヴィーシャに想いを馳せるターニャが印象的でした。
コミック版では、このあたりターニャに対するヴィーシャの存在を周りからも「奥さん」「女房」などと揶揄されたりもしているのですが。
結構コミック版の発想がアニメにも生かされ入り込んできているのかどうか。

引用して返信編集・削除(編集済: 2026年07月20日 20:22)

>サブタイトルの意味はゼートゥーアとルーデンドルフの士官学校・新兵時代からの我俺な間柄の事か、上官の頭を悩ます世間知らずで直情型の小娘を瞬く間に篭絡する政治将校のリリーア中尉とメアリースーの間柄か、国家と民族の枠を越えて現場で苦楽を共にする戦友となり得そうなドレイク大佐とミゲル大佐の事かと色々想像しそうでしたが。
>後に明らかになる敵の敵は味方としたい、連邦傘下の他民族の事だったようで。
どの友情も、個人の運命や政治の帰趨に大きく関わってきそうで、それぞれ今後にどうつながるかは興味がありますが。
やはり今回は政治工作としての、占領地に「友人」を作る流れが面白く見ることができました。
そのきっかけを作ったのが、ヴィーシャだったのいうのがまた彼女の隠れた切れ者ぶりを感じさせて愉快でした。
ターニャが「友人というのも烏滸がましい」というほど一目を置いているのですから。
もっとも、ヴィーシャの進言を聞いてからのターニャはやはりさすがと言うか、ゼートゥーアを動かすだけの具体案をきっちりまとめて話をつけて。
それでいながら、ゼートゥーアの演説を聞きながら彼の破滅を予見するかのような事を言っているあたりのしたたかさは、実に彼女の持ち味であろうかと。

>確かに戦争の大義名分に民族自決をかかげたり傀儡政権を作らせたりは、日本もやったように常套手段でしょうから。
>満州国とか汪兆銘政権とか大東亜共栄圏とか。思い切り皮肉を込めて…。
一方、中立条約を結んでいたとはいえ敵方のソ連でも、ドイツの侵攻に対してロシアを守るための「大祖国戦争」であると規定して祖国愛に訴えたとかで、イデオロギーよりもナショナリズムの方がいざというとき、より強い力を発揮するということでしょうか。
「独ソ戦」>「二人の独裁者による世界観戦争」
https://www.y-history.net/appendix/wh1505-040.html

>「閣下のおかげで帝国の命も少しは永らえるやもしれん」とターニャはつぶやいてましたが。視聴者からすれば、ええ少しは…、とでも思えそうで。
帝国が永らえた後、結局崩壊するのかどうか。
ドイツの現実に当てはめると、その後の混乱がまた酷いことになりそうですが。
今はターニャ自身永らえることで精いっぱいでしょうけれど。

引用して返信編集・削除(編集済: 2026年07月20日 22:42)

このスレッドに返信

ロケットBBS

Page Top