12歳の年齢設定の意味が無くなるので、
正直結構分の悪い賭けだと思ってたんですけどね…(苦笑)
異世界人の転校初日エピソードも、かれこれ何回目位になったんでしょうねぇ…昔はトラブルを起こしながらも徐々に馴染んでいく様が描かれていたと思いますが、近年は転校生自らがトラブルを嫌って過剰適応しようとする段階が間に挟まれる様になった気もします。
それ故にか、今回のソラのカミングアウトは余計に清々しく感じますねぇ…素直に受け入れてくれたクラスメイト達も気持ちの良い子達でしたし、こういう世の中がいずれ日本の同調圧力下でも実現できると良いな、と個人的には思いました。
…でも、出身地とプリキュアの正体は引き続き嘘を吐き続けるんだよな…吐き続けられるのか…?(汗)
>なんでも正直に話してしまうところがある
今更な自己認識の更新から窺い知れる今までずっとぼっちやってました感。他人は鏡と言いますが、こういうコミュニケーションを通して自分を知っていくんですねぇ。
興味深いのはその為の他人との距離感。近過ぎると暗黙の了解みたいになって双方気付かなかったりするところがあると思います。
でもソラが何よりも正直なのは自分自身に対してだと思います。自分に友達ができると分かれば、今までの抑圧の反動かの様に友達作りに邁進するとは。ましろが特例って発想ではないんですよね。
>自己主張しないみたいな空気感は子どもの頃から定着している
自分が子供の頃には既にあった気がしますね。手を上げて発言は勿論、校歌なんて誰も歌わないし。
個人的には誰も自己主張しない空気の方が居心地が悪かったですが。間が持たないというか、先生困ってるじゃん!?みたいな。
…ところで、そこのキュアチューバ―志望の眼鏡男子よ。お前何普通に女子グループに一人だけ交じってんの?何か狡い事してない?それとも実はオネエキャラだったり、美しさの秘訣でも知ってたりするワケ?
>ChatGPT
ver.4の日本語版は今のところ有料なのかw
漢字の誤植が多いのは、やっぱり元が英語のプログラムだからでしょうかね?
チューリングテストといえば、「ChatGPTがテストに合格しても意識がある証明にはならない」という主張が出ているそうですね。
この段階になってからテストの問題点を指摘して逃げの手を打つのはズルいって話にも当然なるみたいですが、こうやってAIができる事を網羅していく事によって、意識の本質を求める問題の外堀を埋めている…という考え方もできるとか何とか。
現時点の人工知能理論では絶対に意識は生まれないという考え方が前提にある様な気もしますが、個人的にはその前提を支持しているので問題無し。今の人工知能に意識が生まれるとしたら、それは付喪神だろっていうw
ララが夏休みの宿題をAIにスケジュール組んで貰ってやってたり、ゴジラSPでAIが研究内容纏めて論文書いてたりしてた様な使い方ができないかな~と思って、自分も色々会話してみましたが、確かにこれは中の人(笑)の存在を疑いたくなってきますねw
確かに間違った事を堂々と出力するみたいで鵜呑みは危険な様ですが、意識的にそれを起こそうとするのはビッグデータを使っている限り難しいと思います。
どの様にビッグデータを使用しているかは勉強不足で分かりませんが、大量の偽情報を入力するにしてもかなりの規模の組織的プロジェクトにならないと、狙った効果は出ないのではないでしょうか。
後、無難な答えを返してくる点は、認知の歪みを持った人間にとっては結構目から鱗の答えだったりすると思いました。精神疾患の治療にChatGPTが使えないか、というアイデアもあるらしいですが、中々に納得できるアイデアだと思います。