メンバー全員の私服に収納ポーチが付いたのは、つい最近だったりしますけどねw
>ななはこころを見本にした方がいいんじゃないかな
こころ「成る程…つまりピアノにキュンキュンしなくなったんですね…ならもうピアノ辞めるしかないですね!」
…とか言いそう。相談相手も相性がありますよね…
こころはそのストイックさ故か、先輩相手でも辛辣な所があって、それもパワーバランスに一役買ってる感がありますね。
>はなみぃちゃん
確か1話にも居ましたね。役所の人か何かと一緒に居たと思うので、くまモン的な地方自治体のゆるキャラと思われ。
>全体的にこころは描いてる人の影響受けやすい印象
言われてみれば、今回のこころは全体的にジト目っぽい目付きしてますねw
目尻が上の方にある所為でしょうかね。
>こころはちょっと極端
>「いや、ちょっと訓練期間設けてくれませんかね?」みたいなのがない
そこ気になりますね。一回ビビったくらいで「自分には絶対できない」って思い込んで思い詰めるのどうなの?って。
この娘の中の自己評価どうなってんだ?っていう。病的なアレではないと思いますが、自分が見えてないんじゃねーのか?と。
この辺、自分を見失って自分探しでプリキュアやってるななと、どういう風に対比されるか楽しみです。
「自分が無い」と書くと大袈裟ですが、そうだとすれば実にアイドル的なスタートラインに立ってるのかも知れないですね。
>魔法つかいプリキュア全部盛り
何かこう…「魔法つかいの設定使えばこんな事もできるよねw」って思い付いた事を、手当たり次第に脚本に捩じ込んだ感がありますね(苦笑)。
>ひーちゃんになったりはーちゃんに戻ったりフェリーチェになったりと忙しい
要所でひーちゃん出すくらいなら、はーちゃんかフェリーチェにひーちゃん要素(髪の色とか目の蝶のハイライトとか)を取り入れてリデザインした方が良かったんじゃないかなぁ…って思います。
一応、変身バンクの比較動画とかを観ると、フェリーチェの羽のデザインが少し変わった様な変わってない様な…って気はしてるんですが…
>モラトリアムを終わらせて今度こそみらいが自分で未来作るんじゃないの!?と肩透かし感もありますが
同じく(苦笑)。
ただ、ブログでその後述べられている様に、魔法つかい的にはみらいの人生は平凡でなければならない…とも思いました。
平凡だからこそ、その日常に引っ掛かりを覚えながらも忘れていく事になる。社長になったり宇宙飛行士になったりしてたら忘れ様にも忘れられない。忘れないから社長や宇宙飛行士にもなれる。
別離や時間と戦いながら、多くの平凡な視聴者に寄り添う主人公としてみらいを描こうとしたら、こうならざるを得ないとも思いますね。
今後もオトナプリキュアをやっていくなら、メイン視聴者である「平凡な大人」に何を提示できるのか?が課題になっていくのでしょうが…「平凡な子供」に伝えられた様な「明快さ、明るさ」は出せないんじゃないかって気はしてますね…
>三体問題の動画
背理法もそうですが、論理学全く分からん。(苦笑)
何か段階を進めて理屈を進めてるみたいですが、「その段階の次の理屈がこれになるの何で?」って感じになっちゃうw
説得力を感じられないんですねぇ…orz
>総じて野生動物の研究者というのは…浮世離れしているように見受けられますね
ものの序でに「サイエンスZERO」のHPを見たら、鈴木博士の記事が二つもあって驚きましたw
番組的にも注目度の高い研究者だったのかも知れません。
記事の内容は恐らく本にも書いてあるのでしょうが、「昆虫や魚など、常時家で20種類は飼っているような少年時代(↓)」って普通に頭のネジ飛んでると思うんだわwww
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/blog/bl/pMLm0K1wPz/bp/pJ68O13Oyn/
>Dr.STONE
今期のMVPは科学者として一皮剥けたクロム…と思わせて、肺に穴空けながら八面六臂の大活躍する千空大先生がヤベェんだわww
いつも安定して楽しませて貰えて感謝です。
>戦隊レッド
最終回はまだ観てませんが、異世界と特撮を上手く噛み合わせたなぁ…って感心しきりでしたね。
バランス感覚がスゲェんだわ。
>メダリスト
コーチと選手の二人三脚での成長がこの作品の独自性だと思いますが、大人が小学生に泣き言を言う訳にもいかんので、いつの間にか問題解決してる様に見えちゃうのが評価の分かれる所ですかね。
今後選手が大きくなれば、そこも変わっていくかも知れませんが…次も観るかは分かんないw
>アクエリオン
成る程分からん。
辛うじて話は追えたと思うんですが…とりま、最初はおっかなかったサイコパスな子供達の(前世も含めた)背景を知っていく内に、最終的にはちゃんと愛着持てたから良かったかな、とは。
>春アニメ
観たら面白いんだろうな…と思う作品は幾つかありましたが、私生活がカツカツなのであまりリソース割きたくない…のでインパクト重視で。
>ロックは淑女の嗜みでして
今はよくあるガールズバンドもの。その中でも異彩を放つアクの強さを感じたのでチョイス。
放送コードに何処まで迫れるか?で評価したいw
>ガンダム
俺の掌を返させてみろ。(何様)
青キュアは偶に天然キャラが交っている印象がありますw(苦笑)。
>『僕には鳥の言葉がわかる』
図書館は当てにならないので購入しました。久し振りに「面白い!」と素直に評価出来る本に出逢えて良かったです。平易な語彙で綴られた稚拙にも思える(失礼)文章&野鳥への溢れる思いが随所に滲み出た内容から、著者はてっきり二十代そこそこの方かと思っていたら、まさかの四十代とは驚きました。総じて野生動物の研究者というのは世間ずれしていないというか何と言うか、感性が何処かしら浮世離れしているように見受けられますねw(褒め言葉)。
>言葉を操るのは人間だけだと。なんで?って一般人の私は思うんだけど、何かそうらしい
本文中では哲学者アリストテレスの著書の影響とされていましたけれど(p.161)、「この道」視点からは、ユダヤ教&キリスト教文化圏では伝統的に、「人間は‘神の像(Imago Dei)’として造られ、全ての被造物の長の地位を与えられている(つまり他の動物とは別格)」との観念が根強く信じられているからなのではないか(↓)と思いました(ストックホルムで著者が基調講演後に「人間と動物の二項対立をひっくり返すアプローチだ」と賞賛コメを頂くエピソード(p.251)もその一つの裏付けになっている気がします)。
【旧約聖書・創世記1章26節(新共同訳)】 https://www.bible.com/ja/bible/1819/GEN.1.%2525E6%252596%2525B0%2525E5%252585%2525B1%2525E5%252590%25258C%2525E8%2525A8%2525B3
【旧約聖書・詩篇第8篇6~9節(同)】
https://www.bible.com/ja/bible/1819/PSA.8.%2525E6%252596%2525B0%2525E5%252585%2525B1%2525E5%252590%25258C%2525E8%2525A8%2525B3
とはいえ著者のシジュウカラ研究を通じて「世界で初めて動物の文法能力が解明され(p.211)」たのがつい2017年というのには流石に最近過ぎますね。社会通念を基盤とした思考の枠組みが、人間の「ものの見方」に、思いのほか大きな影響を与えている一つの事例と言えるのかも知れません。しかしその一方で「通説を覆すのに十分なだけの信頼度の高いデータが得られた」ら、それまでの「定説」を潔く放棄してしまうあたり、国際行動生態学会(動物行動学の分野では最も大きな会の一つ(p.244))が、真っ当な研究者らの集まりだということも同時に窺えて興味深かったです。
>今週の読書
● 小林照幸『死の貝 日本住血吸虫症との闘い』
https://amzn.asia/d/3yWALDQ
「原因も治療法も分からない謎の風土病」が最終的に駆逐・撲滅されるまでの、官民挙げての百余年の奮闘を克明に綴ったノンフィクションです。オビに「Wikipedia3大文学 幻のノンフィクション待望の文庫化!」と謳っている通り、その顛末については以下のリンクからも読めますが、何せ詳細かつ長過ぎますので(苦笑)私は書籍の方をお勧めします。特に感染源の特定のため、当時の名も無き研究者達が「仮説&検証」を地道に繰り返しつつ真相に迫っていく件は、そこいらの推理小説を遥かに上回る面白さでした。
【秀逸な記事・地方病(日本住血吸虫症)】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E7%97%85_
あと興味深かったところを思い付くままに列挙すると:
・中間宿主となる貝(ミヤイリガイ)駆除の薬剤散布に戦後間もなくの間GHQが協力していた。
・駆除には農業用排水路のコンクリート化が有効であることが判明したため水田の整備事業が進んだ(なおミヤイリガイが住めない環境ではホタルの幼虫の餌となるカワニナも住めないため、同時にホタルの数も激減した)。
・特に被害の著しかった山梨県では農家らに水田から果樹園へと転作するモチベーションを産み(水が無くなるので貝が死ぬ)、現在の「フルーツ王国山梨」を形づくる一因となった。
・当時(1955年)未だ正式な国交のない中国の招聘を受けた日本医学団らが、首相の周恩来から直々に「中国人民を苦しめる血吸虫病の撲滅に向けて、是非とも教えを請いたい」とのオーダーを受けた(← 時代的にはあの悪名高い「大躍進政策」のちょっと前の出来事で、何かと学問的知見を無視しがちな毛沢東にしてはまともな取り組みと言えます(苦笑))。
・フィリピンのレイテ島(大流行地の一つ)の患者らに治療薬を届けるための募金活動が始まると(1988年)、『野火』・『レイテ戦記』の著者である大岡昇平が真っ先に参加した(因みに大岡がレイテ島の病院に収容されたのは捕虜になってから(兵士として戦ったのは300kmほど離れたミンドロ島)で、『レイテ戦記』執筆当時(1971年)は当地で旧日本軍がこの病に悩まされていたことは知らなかった模様(同じフィリピンでも気候が異なるため))。
… などなどでしょうか。まさに「風土病克服の視点から切り取った戦後史」そのものですね。
>ぶっちゃけMIRAI DAYSがやっていることは本編の縮小再生産
>ファンサービスとオトナプリキュアとしての独自性・テーマ性が噛み合っていません
>オトナにもコドモにもなり切れない中途半端な作品群
うーん、この「本編の続き」はシリーズ化されるのでしょうか?今後も大同小異の展開が続くようなら、正直私はパスかなぁ。脚本からキャラの動きの見せ方から、本編の方が断然完成度が高いように感じましたので…。
>ななとこころ
こころはちょっと極端。プリキュアにハマったらそっちにズッポリ。ダンス部には目もくれない。プリキュア辞退も即決。「いや、ちょっと訓練期間設けてくれませんかね?」みたいなのがないw
対してななは、ピアノとの付き合いがどうなってるかわかりませんが柔軟・慎重あるいは優柔不断と言える。性格的にこころは尖ってて(触覚生えてるし)、ななは丸い(もみあげも丸い)みたいなキャラ付けになっているように見えますね。
>何が何やらで正直付いていけない
オトナプリキュアよりコドモプリキュアの方が理路整然としてて草なんよ。アクション演出(作画)も気合入れてるのはわかるけど逆に見にくかったりして「動きがわかった上で力強いアクション」やってるニチアサって丁寧なんだなって改めてわかりますねw
>劉 慈欣『三体』
前に同じ著者の『老神介護』読んだけど合わなくて途中で投げちゃったなぁ。
>ルー語
2語でしゃべってるように見えてもモールス信号のように符丁で合図しているだけかもしれない。通常では絶対にしゃべらないであろう単語を組み合わせて反応を試しても観察者が知らないだけ(鳥にとっては既成の音)かもしれない。…ってな感じでいざ立証しようとすると難しいらしい。
幸いなことにシジュウカラは近縁種と会話できた(相手の言葉をしゃべれないけど聞き取れる)のでこれをルー語に置き換えた。つまり「明日は月曜日」「Tomorrow is Monday」とお互いにしゃべっているなら「明日はMonday」と聞かせても理解できるのではないか?と。シジュウカラはシジュウカラ語、コガラはコガラ語でしかしゃべれないから自然界に存在しない会話文だと説明もできる。
これがドンピシャだったわけですね。これにはそれまで反論していた言語学者もぐうの音も出ない。というエピソードを楽しそうに語っていました。
>紐が付いた棒を木に引っ掛けて、……
その手法も事細かに(楽しそうに)説明していましたね。
「だから卒業写真のチョンボもセーフって事でよろ〜ww」
存在意義が微妙だった新キャラも白昼夢も、全てはこの展開の為の布石だった!(のかなぁ…)
過去が素晴らしければ素晴らしかった程、奇跡を起こそうとする力になる!(って事…?)
こちとらリフレインするだけで満足できる様な、ちゃちな思い出で生きてんじゃねーんだ!ガチのリア充舐めんな!!(陰キャは泣く。)
まやかしの楽園からの脱出と別離、という本編最終決戦の流れを踏襲しつつ、まさかの転生ルート突入とは…困惑と感動が同時に襲って来ましたわw
>ダンスは罠でした
自分自身に幻滅する事を一般的には挫折と呼ぶ。(←往生際が悪い。)
変身トリガーは「自分(とドルオタ)の『大好き』を侮辱された怒り」って所ですか…
まさか、ダンスの扱いまでななのピアノの対極に配置するとは思いませんでしたわー。
寸田先輩は強く生きて…w
>「歌いたいときに歌う! それが咲良うたです!」
こころの内定辞退に思ったよりショックを受けていたので、「私こころちゃんの気持ち、ちゃんと考えてなかった…」とか「私、今でもこころちゃんと一緒に踊りたいって思ってるよ!」とか言うかと思ってたら、まさかの歌うだけっていうねww
個性を前面に出す事で、キャラ崩壊しない範囲で先輩らしさも出してるのも上手いっすわ〜。
>彼女たちなりの元気づけでしょうか
>……と初見のときに思ってしまったのは私だけではないはず
力仕事は田中さんが頑張ったんだろうな〜…って思いながら観てました(苦笑)。
>対等な関係であれば貸し借りにできるけどそれができない(覆しようがない格差がある)場合、
>自己正当化の大義名分が作られるでしょうね
こういうのは施す側が、大して深く考えてやってないだろうって事にしといて、施される側も深く考えない様にするのもアリだと思うんですけどね。
思考力は下がっているのに、変にナイーブな事に頭が働くってのも難儀なもんですね。
>動物言語学者・鈴木俊貴博士
あ、多分「サイエンスZERO」のゲストで観た事ある人ですね。「ルー語」とかうっすら記憶に残ってます。
兎に角前例が無くて、自分で実験方法とか創っていかなきゃならなかったって話だった気がします。
紐が付いた棒を木に引っ掛けて、紐を引っ張って棒を幹に這わせる事で、鳥に蛇が来た様に見せ掛けたりとか…
>闇バイトに付き合ってられるか!路線ではなく、ヒーロー活動を背負っているのに軽々しく言うべきではなかった路線に持って行ってます
禁欲的かつ求道的、一言でいうならストイックな人物造形を付与されたこころがいかにも抱きそうな心境ですし、その後の展開も含めて納得の行く脚本ですね。これが深夜アニメなら、「推しに裏切られた」とばかりに一方的に恨みを募らせて、SNS上にて「目下赤マル急上昇中のご当地アイドルの闇営業を告発する!」的な流れになりかねないところでした(笑)。
>ダンスは罠
>逃げる選択肢があるからこそそれに頼ってしまう
「得意分野」が必ずしもその人の「やりたい事」と合致するとは限らない。その類稀なる能力が、却って自分が「本当にやりたい事」から目を逸らす口実に使われてしまう、ということか…可愛らしいキャラデザとは裏腹に、序盤からいきなり重たいテーマをぶっこんで来たなという印象です。
>この子は孤高というか、余裕(選択肢)がないところに自分を落とし込んでいく感があります
確かに。片親設定も相俟ってか、今のところ持ち前のストイックさと表裏一体の「何でも一人で抱え込みがちな生き辛さ」や「メンタル面の危うさ」を彼女からは感じます。その辺りをフォローする同学年のパートナーが、今後追加戦士枠として登場するのかもしれません。
>ループどころか転生したでござるの巻。
>ずいぶんとぶっ飛んだ想像の斜め上を行く展開
何が何やらで正直付いていけないですw(苦笑)。今頃気付いたのですが、今回の2期のSDは『キボウノチカラ』と同じ人みたいですね(本編のプリキュアシリーズのSD経験は無いっぽい)。『キボウノチカラ』の時も思いましたが、仮令キャラや世界観が連続していても、SDが変わると全くの別作品と化すのだなぁという感を強くしました。
>今週の読書
●劉 慈欣(リウ・ツーシン)『三体』https://amzn.asia/d/1bygj7Y
内容を一言で纏めると「ファーストコンタクトから星間戦争勃発に至るまでの顛末」ですかねぇ。
邦訳されたのは2019年で、その際にはSF界隈で随分と話題を集めた記憶があります。とはいえ中国のSF雑誌に連載されたのが2006年だそうですから、世界的な注目を集めるまでにはかなりのタイムラグがあったみたいですね。なお物語の重要な舞台装置となる「三体問題」についてはこちら(↓)が分かり易いです。
【ゆっくり解説】天体の運動はなぜ予測不能なのか-三体問題-
序盤から中盤に掛けての謎めいた展開はエンタメ&ミステリとして中々読ませますね。小松左京『果しなき流れの果に』や光瀬龍『百億の昼と千億の夜』といった本邦のSF草創期の名作を想起させる「ドライヴ感満載の壮大なホラ話」といった趣です。ただ謎が徐々に明らかにされる中盤以降、著者が登場人物らの口を借りつつ「いかにも理系オタクっぽい状況説明」を滔々と語り出すあたりからその勢いも失速しちゃったかな(苦笑)。加えて主人公は狂言回し的な“空気”キャラに過ぎませんし、脇役らも揃いも揃ってテンプレキャラで深みが無いですし、異星人の思考が余りにも人間のそれですし…作品は既に完結済みみたいですが、続編を追っかけるかどうかは現在思案中ですw。
個人的には作品冒頭を含め随所に、毛沢東が行ったあの悪名高い「文化大革命」に纏わるエピソード(下放政策とか)が赤裸々に描写されていることに驚きました。明らかに中国共産党にとってセンシティヴな内容だと思うのですが、習近平率いる現政権に対する直接的な批判じゃないからセーフということなのかな。その辺りの線引きがどうなっているのだろうと、中国の「今ドキの検閲事情」の方に寧ろ興味が惹かれました(笑)。
>ダンスのモチベーションが関係してきそう
→ダンスは罠でした。
>独自性・テーマ性の噛み合わせがあまり良くない。
→強引にねじ込みました。
後者はだいぶ荒っぽいけど一点突破してくるのプリキュアなんだよなぁとも思うw
「目と目が逢う~♪」って曲あったよなーと検索したらアイドルマスターの曲だと知って驚いた。てっきり平成初期あたりの曲かと。
>オトナプリキュア(プリキュア5・MIRAI DAYS)
2作品ともファンサービス部分とオトナプリキュアの独自性・テーマ性の噛み合わせがあまり良くない。
>貧すれば鈍する
貧困になると思考力が下がるって研究がありますね。思考リソースが食われるとかなんとか。
それとは別に良くも悪くも安住しちゃうんだろうと思います。貧困とはいえ生活できてるし。例えば多くの日本人は将来に不安を抱えているけど、じゃあ「投資をしよう」「今から副業を立ち上げよう」ってやれる人は限られている。不安があるならリスクヘッジしろよって話だけどやらない。普段とは違うことをやるのはそれだけで大きなエネルギーを使う。まあ、一種の思考停止だね。
>慈善を受ける者は~ 与えてくれる人間を憎むものだ
対等な関係であれば貸し借りにできるけどそれができない(覆しようがない格差がある)場合、自己正当化の大義名分が作られるでしょうね。「お前らは俺達に賠償する義務がある!」みたいな被害者意識とかはその最たる例。
あと"怒り"って金のかからない娯楽だからこれも常習化しやすい。ネット炎上にしても「そんなことしてる暇あったら残業でもして金稼いだら?」って思うじゃん。でもそういう人たちって怒りや憤懣をぶつけることが往々にしてエンタメになってる。野次馬が多いことからも見世物としてのコンテンツ力が高いことがわかる。YouTubeも炎上を扱った動画の再生数多いしね。
>夢宮殿プレゼン済み
全く覚えてなかったw
やっぱり味のしないガムを噛んでいるような感想になるなw
>紫雨こころ
>闇バイトやる動機にどう繋げるか
絵真さんを助ける為に歌ったうた。はもりにピアノを聞かせる為に勇気を出したなな。
前例を踏まえると、こころのダンスのモチベーションが関係してきそうですね。
ベタベタなパターンだと父親の為に踊っていた…とかだと思いますが、それを一般化させるのに必要な尺の長さを考えると難しい。
となれば、キュアアイドルの社交辞令感しか無かった「一緒に踊りたいね」を、バカ正直に真に受けて突っ走るのが妥当な線ですかね〜?
>プリキュアでも駅伝には勝てない
何とは無しに予約録画されてた駅伝を早送りしてたら、(着ぐるみの)アイドルプリキュアがランナーの応援に駆り出されてた…
これが…東堂いづみの仕事術…!!
>ヤモーさんの株価が急高下
こういう所が不遇キャラたる所以だろうなぁ…
さておき、チート魔法つかいのはーちゃんでも、ルーツの違う闇の魔法は使えない…と上手く差別化して共闘してる感を出してるな〜…と思ったら、冒頭で瞬間移動してたわ…ってオチ酷いんw
モフルンは喋る前から自意識があったみたいですから、魔法で喋れる様になった縫い包み…って所ですかね。という事は、魔法で喋れる様になったヤモリであるヤモーとはルーツを同じくする仲なのだろうと思います。
>みらいの不安感や不満
ナシマホウ界に魔法界要素が無さ過ぎる所為で、リコやはーちゃんを感じられないのが、今のみらいの魔法への執着の様な感じがして来ました。
なので今回の事件を切っ掛けに、水面下で一方通行だった国交を表立ったものに変えるのが、みらい的には一番得する展開かな、とは。
ナシマホウ界に魔法学校の分校作って、リコをそこに赴任させるも良し。そこの部活の「はーちゃん考案魔法サッカー」で、ただのサッカーでは平凡だった壮太が頭角を現すも良し。はーちゃんの祭壇作って、そこに賽銭入れるだけ入れてデートして貰うも良し。
未来への不安は閉塞感でもあるので、風通しを良くする事で希望が持てる点でも理に適ってると思いますね。
>バベッジの階差機関
>エイダ・ラブレス
大学のリケジョの少なさや、世間の「女性は理系に向かない」といった風評に憤った恩師が、度々引用していた偉人がエイダ・ラブレス女史だったのですが、まさかこんな所で見掛けるとは…
最古のコンピュータとほぼ同時に存在した、最古のプログラマー…考えてみれば当たり前の話ですが、それを意外に感じてしまう辺りに、自分の計算機への理解の浅さが表れていて反省ですわ。(汗)
>プロの技術者ら(とそのタマゴたち)の本気の遊びゴコロが
>観る側に純粋に伝わって来るように思いますが、どうでしょうか?
どうなんでしょう?(ぉ
僕は業界人でもない部外者なのもあって、このテの話題では意見がコロコロ変わります…
ただ今回改めて考えてみた所、大人が本気で遊ぶってんなら、それこそ商業プロジェクト規模の予算でやれや!…って思うくらいレギュレーションが幼稚なのと、既に大学・企業の経済的・精神的余裕が無いからこそ、技術者のガス抜きと宣伝目的でやってんじゃねーのか?(←陰謀論だなぁ)…って思ってしまう程の閉塞感を感じてしまったのは、変わらぬ引っ掛かりとしてありますね。
後、「魔改造の夜」に限らず、NHKの教育番組だからという理由で、初学者向けにリソースを振り過ぎているのも問題だって聞くので、その事についても色々考えてしまいます…
「サイエンスZERO」も、最近微妙なシーンが増えたしなぁ…
>映画「ドラえもん のび太の絵世界物語」
今年のドラえもん映画。脚本がTV版で「上手いな」って思ってた人なので、期待半分・不安半分でシネコンへ。
兎に角言える事は、「ゲストヒロイン(6さい)がパンツ担当キャラ」でご飯三杯はイケる!…という事。
いやー、正直ね…物足りないのよ。完璧過ぎて擁護する余地が無いからw(擁護厨並感)
それくらい技術的に隙の無い作品だったと思います。
僕の様な拗らせた視聴者にとっては「出オチ」レベルの伏線であっても、二重三重のミスリードや、忘れた頃に伏線を回収するという技によって、非常に面白く「出オチ」を楽しめました。
作品のテーマとアクションシーンのクライマックスが、見事にシンクロしてたのも上手い。
その作品のテーマも、表向きは無難で有り勝ちな答えを出しつつも、深読みすると「希望に満ちた世代交代」を思わせて、もう涙止まらん。
…嘗て、ドラえもんを描いた事がある全ての人へ。貴方の「ドラえもん」が待っています。
>ヤモーさんは貴重なツッコミ担当
>視聴者と一番目線が近いのこの人
校長以下大人ポジの魔法学校関係者不在の中、仕方無く幼稚園児の集まりを引率せざるを得なくなった保護者代表…といった趣でしたね。彼のお蔭で話の運びもスムーズで、久し振りにストレス無く視聴出来ましたw。
番組の季節改編的に恐らく来週あたりが最終回だと思いますが、特にどんでん返しも無く決着しそうですね。深夜にわざわざ1クールも掛けてやらなくても、前後編各50分ぐらいの特番で良かったんじゃないか?というのが今のところの正直な感想です。
例えば、別に「ひーちゃん」なる別人格の設定を持ち出さなくても、はーちゃんがアイルに力を奪われて再び幼児化 ⇒ みらいの両親や祖母には「はーちゃんそっくりの従妹のひーちゃん」とでも説明して言い抜ける、とかで良かったと思いますけれど。「アイルの母親が魔法学校出身」という設定も別に本筋に絡んで来ている訳じゃないですし、全般的に夾雑物が多く物語のテンポを阻害している感は否めないですかねぇ(苦笑)。
>著者の本で庭にレール敷いて電車走らせて遊んでるみたいな記述あった
「暇に飽かせた高等遊民による手すさび」感が漂って来ますね(笑)。
>イスマイル・カダレ
>オススメはしないw
既にこの板でプレゼン済でございますw(↓)(「夢宮殿」で検索するとヒットします)
(No.164この道の者2023年6月13日 00:18)
今回カフカの『城』を読んだ切欠は、職場に行く途中で聞いている『NHKラジオ まいにちドイツ語応用編』でカフカ作品を特集していたからですが、まぁ代表作の『変身』以外はどれもこれも粗筋を聞いただけで、(完結・未完を問わず)読みたいという気を見事に起こさせない訳ワカラン物語ばかりですね。不条理文学の「先駆者」という以外、特に評価すべき点の無い作家なんじゃないでしょうかw(暴言)。
「カフカっぽい作品」と聞くと、私は筒井康隆編のアンソロジー『'72日本SFベスト集成』
https://amzn.asia/d/atT3Y7E 所収の短編・山野浩一『メシメリ街道』が真っ先に頭に浮かびます。思えばこれが私が高校生になって「初めて自分の小遣いで買った」大人向けSFでした。思い出補正が多分にあることは承知の上で、このアンソロジー(60年代は一括り・71年~75年は各年度ごとに編まれた全6冊シリーズ)は、今更ながら珠玉の名作揃いだったなぁと懐かしく思い出されます。
>永劫館超連続殺人事件
「ブラッドベリ家」に「ヒースクリフ」と来たかww…仮に本屋で見掛けたとしても間違いなくスルーするタイプの本ですね(苦笑)。気にはなりますが最寄りの図書館はまだ改装中だし、今のところちょっと読む術が無いかなぁ…。
>今週の読書
●ジョージ・オーウェル『パリ・ロンドン放浪記』
https://amzn.asia/d/jgga2o4
世界恐慌(1929)を挟む足掛け3年間に『動物農場』・『1984』の著者が、最初はパリで、次いで故国ロンドンで体験した最底辺の生活記録です。同じ極貧生活でもパリとロンドンとで「お国柄」の違いが感じられるのも含めて、興味深く読めました。
◆◆◆
この三週間は悲惨でやりきれないものだったが、さらにひどくなることは目に見えていた。というのも、まもなく部屋代が切れる日がせまっていたからだ。それでも、予想していた四分の一もひどくはなかった。というのは、貧乏のどん底にちかづくと、あることを発見して、あとはたいていどうでもよくなってしまうからである。退屈で、けちなやりくりに追われるうちに、飢えがせまってはくるものの、貧乏には同時に大きな救いがあることを発見するのだ。将来というものが、消えてしまうのである。金がないほど心配も少ないというのは、たしかにある程度まで真理である。百フランでも持っていれば、気が狂いそうなほど心配になるだろう。だがたった三フランしかないとなれば、話はまるで違う。三フランあれば翌日までは食える。そしてその先のことは考えられない。退屈ではあっても、怖いことはない。「あしたは餓死するだろうなあ ― えらいことだな」とぼんやり考えはする。だがそれっきり、また別のことで気がまぎれてしまうのだ。マーガリンつきのパンという食事は、それ自体である程度の鎮静剤にもなるものだ。
この他にも、貧乏なとき大きな慰めになる感情がある。どん底に落ちたことがある人なら、誰でも経験していることだろう。それは、自分がついにほんとうのどん底に落ちたと悟った解放感というか、喜びと言ってもいいほどの感情である。零落するという話は始終していたわけだけれども ― ついに、いよいよ零落してまさにどん底まで落ちたというのに、それに耐えられるのだ。そう思うと、不安はあらかた消えてしまう。
(p.27~8より)
◆◆◆
体験者ならではのリアルさが漂ってくる記述です。「貧すれば鈍する」という諺の本来の意味とは微妙に異なりますが、「トコトンまで窮乏すると不安感が鈍磨する」みたいですね。これも人間が生まれながらに持つ「生存戦略」の一つなのかもしれません。
あと興味深かったのは「物乞いに施しをすれば感謝してもらえる」というのは「全くの思い違い」だと喝破する件でしょうか(↓)。
◆◆◆
全く奇妙な、何ともやりきれない光景だった。[教会堂の]下には一握りの純真な善意の人びとがいて一生懸命にお祈りをしようとしているのに、上では、その人たちに食わせてもらった百人の人間が、故意にその邪魔をしているのだ。…… それは、食わせることによってわれわれを侮辱した人間に対する、復讐だったのである。…… これは興味ぶかい光景だった。いつもの浮浪者たちとは、あまりにも態度が違っていたからである。ふだん慈善にあずかるときに彼らが見せる、虫のように卑屈な感謝の態度とは大違いだったのだ。むろんその理由は、われわれの方が会衆より数が多くて怖くなかったからである。慈善を受ける者は、必ずと言っていいほど、与えてくれる人間を憎むものだ ― それが人間性の抜きがたい性癖なのである。そこで、味方が五十人なり百人なりいるとなれば、その憎しみをあらわにするのだ。(p.245~6より)
◆◆◆
「恩を仇で返す」ことこそが「人間性の抜きがたい性癖」なのだとするオーウェルの洞察力には感服しますね。そういや『カラ兄』の「神に召された修道苦行司祭ゾシマ長老の一代記より」の中で、50代の地元の名士が「14年前に犯した殺人の罪」を自分からゾシマに告白・懺悔して赦しを請うておきながら、今や自らの後ろ暗い過去を知る唯一の人物となった当のゾシマその人を憎悪し殺そうと考えたという、これとちょっと似たような話があるのを思い出しました。
>「無用の長物」と化したロスト・テクノロジー
私はローテクの手法を駆使したコンピュータの元祖とでも呼べる「バベッジの階差機関(difference engine)」を思い出します。これは記事の中でも言及されているウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング合作のSF小説『ディファレンス・エンジン』を通じて初めて知りました(因みにヴィクトリア朝時代の英国の雰囲気が伝わってくる以外は、大して見るべきところの無い小説ですw(毒))。
https://madamsteam.com/column/6881
>魔改造の夜
>何処にもリーチしない内輪ウケで盛り上がってる
ん〜、私は逆の意見です。営利が絡んでくる開発案件は民間会社の場合本業で散々やっているでしょうから。むしろ「直接的には何の役にも立たない」テーマだからこそ、プロの技術者ら(とそのタマゴたち)の本気の遊びゴコロが観る側に純粋に伝わって来るように思いますが、どうでしょうか? あと放送媒体がNHKですし、将来エンジニアを志す人向けの「教育番組」という側面も無視出来ないような気がします。
どちらかというと私は、このようなコンセプトを持つ番組そのものが成立しなくなってしまう(=大学にも企業にも経済的・精神的余裕が無くなる)時代がいずれやって来るのではないかと、そちらの方が心配ですね。
>『チ。―地球の運動について―』アニメ全25話完結
一通り視聴しました。思想を異にする登場人物らの激しい言葉の応酬に興味を惹かれた部分も多少ありましたが、話が漸く盛り上がって来たかと思ったら「仕切り直し」が三回もあり、ブツ切り感が半端無かったです。ラストもあっさりしたもので、半年間追い掛けてこれかよ、と正直ちょっと期待外れでしたw(苦笑)。
ドルオタの日常 :こいつらやべぇなw
プリキュアの日常:こいつらやべぇな(蒼白)
温度差で見せつけていく展開。
>紫雨こころ
ダンスにスキル振ってるのにビーム担当。もうめちゃくちゃだよ!
キラキラなアイドルに憧れてる子が闇バイトやる動機にどう繋げるか。正攻法でアイドルやるのは難しい→ワンチャン(切り抜き)動画でバズって有名に……狙いか?w
今作はタイトルどおり(キュア)アイドルであるうたが他2名のロールモデルになってますね。いわゆるセンターポジションというのか。リーダーとはまた違った感じが出ていますね。
>未来技術
最近ファンケルが老化細胞を除去する作用を発見したとか何とか言われてましたね。そんなに死ぬまで働きたいのか?としか思わんけど(苦笑)。安楽死認めないと単に労働時間長くなるだけやで。
>自家製モノレール
著者の本で庭にレール敷いて電車走らせて遊んでるみたいな記述あったけど、ガチかよw
>イスマイル・カダレ『夢宮殿』 https://amzn.asia/d/d3OcAtT
アルバニアの小説。
カフカっぽいな~と思いながら読んだらAmazonレビューでも同じこと言われてて草。
人の夢を国家運営に取り入れている架空設定の国で名門出の主人公が活躍しない物語。夢を分析する役所に就職→この仕事わかんねぇ→何故か出世→この仕事もわかんねぇ→何故か出世……を繰り返しながら国家と自分の家の陰謀に特に巻き込まれるでもなく素通りしていく話。
正直面白くはない。全体像が全く見えないまま自分が何かの歯車になってるっぽい認識はあるけど、それが何なのかやっぱりわからないまま進んでいく所在のなさ、不確かさ、吹けば飛ぶような自分の地位の危うさみたいな印象だけは残るかな。おそらくそういう小説。オススメはしないw