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君、変身前と性格違くない?

 公式投票結果に推理ポイントが書いてありますが、密室に入れたのはシュシュタンが居たから。きらめきの有無じゃなかったのかw
https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/camp_cureeclair/


 くれあが記憶を取り戻したということは、るるかの情報をかなり握っていると思うんだけど、果たしてどこまでるるかは神秘をベールで包んでいられるのか。
 アルカナ・シャドウが敵対を続ける場合、エクレールに水を差すような格好になるし、アルカナ・シャドウ自身も泥を被る格好になるのでその辺の塩梅が気になるところですね。ビジュアル(可愛い作画やシーン)でるるか可愛い!絶対正義!とゴリ押しする手もありますがw


>塾生には勧めにくい
 漫画好きで『サンキューピッチ』も愛読している友人ですら「絵に癖がありすぎる」という理由で敬遠してました。
 キャラの個性と金融ネタが綺麗に融合していて漫画としてはほんと上手いんですけどね。常に合理的で公正であろうとし現実的な判断を下す帝国の為政者、というおよそ普通の漫画では登場しない組織の使い方が上手かった。

 ちなみに作中で現紙幣に切手を貼って新紙幣とする案は、日本でも戦後に証紙を貼ることで新札発行までの繋ぎにしたことがあり、特に戦時中ではしばしば見られる対応のようですね。


>世界市場の中心は大西洋中心からインド洋周辺に移るだろう
>西洋諸国が経済を牛耳る時代は、もうすぐ終わろうとしている
 これについても私は懐疑的。「世界市場の中心」って具体的に何を指すの?
 インド洋周辺の所得などが順調に増して世界的な消費地になったとして、イコール経済(工業、金融、サービス)の中心地になることではないんじゃない? 消費が増せば自国でも生産力が増強されると思うけど、現実的には先行している欧米や日本、中国、韓国などのメーカーが参入するんじゃない? 資本投下の点ではむしろこれらの方が有利ですらある。
 消費はインド洋周辺に移るかもしれないけど、その富を得られるのはむしろ既存の先進国や企業じゃないの? だから中国は自国で取り込むために世界の工場からの転換を図ったわけで。
 ChatGPTのにこの辺を問い詰めたら、以下のような返答。


 つまり、「世界市場の中心がインド洋周辺へ移る」という予測をより厳密に言い換えるなら、「世界最大の需要と人口増加がインド洋圏に集中し、企業活動の重点もそこへ移る可能性が高い」ということです。しかし、それだけで世界の富や技術、金融の中心まで同時に移るとは限りません。むしろ現代経済では、需要、市場、生産、金融、技術、ブランド、知的財産はそれぞれ異なる地域に分散しており、それらをどれだけ自国に取り込めるかが国家間の競争になっています。


 現代の資本主義構造は消費の中心=経済の中心ではなくなってるんじゃないかな。権利(技術・サービス)を持つ者が経済の中心になる。今だってアメリカと中国では人口は圧倒的に中国が多いけど、経済的イニシアチブは依然としてアメリカの方が強いわけで。市場と経済は必ずしも重ならない。
 もちろん歴史的にはイギリス→アメリカ→日本→中国のように市場と経済(工業生産力)はシフトしていっているけど、価値を生み出すモノを作るには人的・インフラ資本が必要で、これをインド洋周辺が担えるのか? 複雑化した現在のサービス材を担えるのか?というのは10年、20年のスパンで見ても私は疑問に思うんですよね。

 ……っていうことを個人の投資活動に当てはめると、今後もS&P500(あるいはオルカン)でいいんじゃね?ってなる(インデックス脳)。

編集・削除(編集済: 2026年07月22日 11:06)

エクレール杯の賞品は「貧乏くじ」なのか…?

 エクレールがロンドン事務所に登録されていなかったのは、日本で加入した(押し掛け)見習いとかだったからではなく、ロンドン事務所側の不都合によって登録抹消もしくは隠匿されたから…って事かもですね。
 改めて、名探偵にも怪盗にも(大王にも?)なれる「プリキュアとは何か?」が問われる段階に来たと思います。
 これが男児向けとかだったら、プリキュアはキュアット探偵事務所が開発した戦闘兵器で、キュアエクレールはそのプロトタイプで、それ故に使用者の寿命を削る副作用がある…みたいな物騒な設定ができる所ですが。
 何にせよ、表舞台に立ってはならないエクレールが現れた事で物語が動くなら、今後暫くはエクレール防衛戦が繰り広げられるのかも知れませんね。
 …尚、防衛対象が最大戦力の模様…惑星のさみだれか!!!

>妖精と人間の繋がりを肯定
 元をただせば、キュアット探偵事務所と怪盗団ファントムとの諍いは、妖精同士の内ゲバの様にも見えますね。
 ウソノワールは人間を鬱陶しがってる素振りを見せましたが、彼の本来の目的は要は世界征服。人間に個人的な恨みがあるかどうかはまだ未定。ならば世界征服を止める為に人間を巻き込んだ探偵側の妖精は人間をどう思っているのか?
 仲が良かったのは過去の話かも知れない…人間がプリキュアという力を手にした事で、妖精側は「お供妖精」という名の監視役を付けて、様子を探っていたのかも知れない…
 まぁ要するに、現状敵対組織にできそうなのは(ロンドンの)キュアット探偵事務所ぐらいしか無いって話と、そうすれば(くれあと妖精の板挟みになりながらも)るるかもアルカナ・シャドウを続けられるんじゃね?って話ですね。

>白くなるのは例外的処置か(商品展開に影響を与えない)最終盤かなと
 おっと丁度良い所に劇場版専用フォームの枠が…

>キュアエクレール杯感想戦
 色々と見て見ぬ振りをして来ましたが、れいがプリキュアになれない決定的な理由が一つありまして。
 それは中等部の生徒会長であると思われる一方で、年齢が15歳だという事なんですよね。つまり、プリキュアになる前に既に誕生日を迎えてしまっている。
 最近のプリキュアは誕生日に妙にこだわっているので、誕生日の一枚絵やら何やらを用意できない点でも、れいはエクレール候補から外れてしまってたんですよね…
 ところで推理と願望のギャップに苦しむのって、捕まえたくない相手を捕まえざるを得ない探偵みたいで、ちょっとハードボイルドだよねw


>ハイパーインフレーション
 アニメか何かのCMを見掛けた程度でしたが、あれ贋札を射幣してたのか…道理で汁っ気の多い描写だった訳だ…w

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 あ、アニメになったのはPVだけで、本編アニメ化はまだなんだ…


>公的・大規模な経済ではみんな便利で透明性の高い方を選ぶのが得になるので、
>ローカルな慣習や商習慣は残るとしてもベースは資本主義的アプローチに上書きされていく
 人口増加は文化を運ぶけれど、人間は染まる生き物でもあるって事ですねぇ。
 世界市場の中心が、人口で決まるかどうかは分かりませんけど…

編集・削除(編集済: 2026年07月22日 14:37)

ウソノワールの正体は「(厨二病を発症した)可愛い可愛い妖精さん」だったかw

 とは言え、まだ暫くの間は取り敢えずのラスボス的役回りとして機能しそうな様子ですが、いつまでもって訳にはいかないでしょうし…あれ、本格的に敵キャラ不在になっちゃったぞ?どうすんのこれ?

 それにしてもエクレール復活をるるかが全然喜んでなさそうというか、寧ろ苦々しく思っていそうなのが実に不思議ですね。シリーズ当初に比べてプリキュアのメイン視聴ターゲット層は低年齢化しているように思うんですが、脚本はというと総じて逆に複雑化しているように見受けられますね(謎をテーマに掲げた今年度は特に)…う~ん、大きなお友達にも先々の展開が全く読めません。


>「キュアエクレールの正体は誰!?」推理結果発表

 しるく嬢がもう少し票を獲得するかと思いましたが意外でしたね、逆にれいは大健闘でした。四人の中で唯一妖精(ポチタン)の正体を知っていたというのと、個人回でのアツイ心情吐露が理由かな…やっぱり創作物においての「対決モノ」は後攻めの方が圧倒的に有利ですねぇw(料理対決とかが典型)。


>ハイパーインフレーション

◆◆◆

「このままでは味方がまともすぎて国が滅ぶ!!」(←ワロタw)

◆◆◆

 電書にて先ほど漸く読了しました。前々から気になっていたタイトルの一つでしたが、(全6巻と割と手頃とはいえ)ハズレを引いたら嫌だなぁと思って購入を躊躇っていましたが…いや、大満足でした、ご紹介頂き有難うございます。

 未開人出自の主人公・マジョリティに対抗するための軍資金獲得・身体に障碍を抱えた敵役・ノリツッコミ的なギャグ描写・何より全編を貫くBL要素(本作ではオネショタも含む)などは以前に読んだ『ゴールデンカムイ』を思わせますが、攻守が目まぐるしく交代する話運び、畳みかけるように繰り出される頭脳戦の数々、そして一切の蛇足無しに怒濤の大団円へと収束していくスピーディな展開などを鑑みるに本作の出来映えの方が上かなぁ。あとご紹介頂いた『贋札の世界史』も借りて併読しましたが、漫画と相互に補完し合う形で贋札の歴史をざっと概観出来、大変勉強になりました。


>エピソードも形を変えて漫画で拾われています。

 4巻ではいわゆる「銀行の信用創造」や「世界初の先物取引市場となった堂島米相場会所のシステム」、5巻では有名な「第一次世界大戦後のドイツのハイパーインフレの顛末」、最終6巻では「第二次世界大戦後に世界経済が金本位制から管理通貨制度へ移行した理由」が分かりやすく説明されていましたねぇ。あと6巻ラストで「ルークの故郷の村に誕生したガブール人国家」は、近代アフリカ初の独立国家リベリアがモデルになっているんでしょうね。

【世界史の窓】よりhttps://www.y-history.net/appendix/wh1402-052.html

 それにしても有名無名問わず、実際の世界史エピソードを換骨奪胎してこれだけ魅力ある物語を紡ぎ出した作者の手腕にはただただ脱帽ですね…ただ難を言えば(マニアックな題材というだけでなく)ちょっと塾生には勧めにくいかな(苦笑)。特に女生徒にはw。


>公的・大規模な経済ではみんな便利で透明性の高い方を選ぶのが得になるので、ローカルな慣習や商習慣は残るとしてもベースは資本主義的アプローチに上書きされていく

 う~ん、やっぱり従来通りのまま変化無しなのかな。ただ将来の商慣行がどうなるにせよ、ハンス・ロスリング『FACTFULNESS』(原著2018年発表)の中で「もしも国連の人口予測が的中し、アジアとアフリカの所得がこのままのペースで伸びていったら、恐らく次の20年間で世界市場の中心は大西洋中心からインド洋周辺に移るだろう(p.178)」とある通り「西洋諸国が経済を牛耳る時代は、もうすぐ終わろうとしている(同前)」との予測が実現する可能性が極めて高そうです。アングロ=サクソン人の末裔たちが主導してきた経済活動の終焉を、どうやら私が生きている間に目撃出来そうでちょっとワクワクしていますw。

編集・削除(編集済: 2026年07月21日 09:42)

やっと…分かった…これで…やっと…

推理が当たった自分に、おめでとう。
願望が外れた自分に、さようなら。
そして俺は、少し泣く。

編集・削除(未編集)

チェックしてる数は多いけどほぼ2倍速視聴<夏アニメ

 3話で半数切るか。


>キュアエクレールは誰?投票
 くれあに投票。性別と年齢聞かれたけど何のデータになるんだ?w


>互酬性をベースとする資本主義経済
 マジレスすると私は来ないと思ってます。理由は単純で資本主義ベースの方が便利だからです。もう少し具体的にいうと取引コスト(手間や信用不安、情報の非対称性)が下がるからです。
 確か『チョンキンマンション~』にも書かれていたと思いますが、あのやり方が有効なのはあくまでニッチ経済だからです。公的・大規模な経済ではみんな便利で透明性の高い方を選ぶのが得になるので、ローカルな慣習や商習慣は残るとしてもベースは資本主義的アプローチに上書きされていくと思います。

編集・削除(編集済: 2026年07月17日 19:17)

予想を遥かに超えた消化試合だった…

 シュシュタンが出て来るどころか、マジで何も起きない通常回でしたね。まぁ、お供妖精は変身には関わらない(必殺技に関わる)から幾らでも後回しにできるんですかね。
 金田れいの適性については概ねいっしゅうさんの感想に同意できるので自分から特に書く事も無いですが、れい本人の心にしこりが残る終わり方だったのが少し気になりますね。
 恐らくは後々に「プリキュアになれない女の子」をフォローするエピソードをやる事で、今回のエクレール推理大会で推理を外した子供達のメンタルをフォローするつもりだと思われますが。

>そこは門でよくない?
>っていうか「開かれた門」って比喩的表現じゃない?
 自分もそこは「鍵より門じゃね?」って思いましたが、門を盗もうとすると蝶番?を壊さないと盗めないし、壊れた門には門としての機能が無いからミサンガの時みたいにマコトジュエルが消えそうだしで、持ち運びが楽な鍵になったのかなぁ…と。
 比喩表現については、思い入れさえあれば偽物でも何でも宿るのがマコトジュエルですから、やっぱその辺はガバいんでしょうねw

>次回予告
 ・青い光の中、あんなとみくるのリアクションが薄いのが逆に気になる。るるかが歯噛みしている事からエクレールのジュエルが予言の儀式(?)に使われたのだと思われますが、それなら二人ももっと焦れよ、と。
 ・まー、今後のパワーバランスを考えると、予言は不完全な形で実現するのでしょうが…大王がエクレールの事を指してる様にも感じる今日この頃。
 ・くれあ程の名探偵をロンドン事務所が把握していないのも今更ながら妙ですし、るるか的にはロンドン事務所に黒幕が居るとでも推理しているのか?
 …などなど。取り留めも無い思考がグルグルしていて落ち着かないですね。プリキュアにここまで心掻き乱されるのは凄く久し振りな気がしますw

>るるかが二回目に店を訪れたときに居たお客さんは1話の新婦と友人でしたね
 マジか!?マジだわ!!
 キャラの再登場が多い作品だと改めて思わされますね。
 そしてそれにより一層謎が深まるOPのギャルの正体ww


>天は赤い河のほとり
 第一話は普通の異世界転移ものだなぁ…と思いながら観てましたが、最後の主人公の口上に時代を感じました。
 昔の異世界転移は、何やかんやありつつ主人公が異世界に染まっていって、異世界側のルールで目的を果たそうとしてたと思います。
 逆に最近の異世界転生ものとかは、主人公は異世界に染まらず、現代側のルールを押し付けて目的を果たすケースが多いんですよね。
 何故この様な変化が起きたのか?最近のパターンの方が、作者も主人公も楽できるからなのか?偶に気になるんですよね。

>天幕のジャードゥーガル
 Dr.STONE難民救済…かなぁ…?
 第一印象は美術・芸術点高いなぁ…って感じ。珍しい絵柄でありつつも、しっかり描き込まれていて好感触。
 「アルスラーン戦記」で「寛大な主人の下では、奴隷もそんなに悪くない」みたいな感じの事を言ってた気がしますが、正にその実例を見せられてる気がしました。
 教養のある奴隷は「高級奴隷」として高値で取引されていた、という話も聞いた事がありますが、じゃあ奴隷以外の人間の教育水準って言われてみれば謎ですね。
 色々と興味を惹かれる作品だと感じています。後は展開の速さ次第ですかねー。三話は不死の賢者の話に妙に尺を割いていた気がしますが、あれ必要だったんでしょうか…

>モンゴルの女王の一日
 タイムリーな動画!…と思ったら、チンギス・ハンの孫世代の話でした…という。(苦笑)
 王が戦に出ている間の王妃の仕事についての動画。主に天幕の移動の際の采配などについて。
 「ジャードゥーガル」にも移動シーンは多々ありそうな感じですし、何かの役に立つ時もあるかも知れません、的な。

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編集・削除(未編集)

四人目はくれあ嬢でほぼ決まり…かな

 エピソード的にエクレール変身時の口上「解き放て!内なる真実の香り」にも符合しますしねぇ。あとメタ的なことを言うと、四人の中で変身後に一番「話が広がりそう」なのがくれあ嬢かなというのもありますね。


>天幕のジャードゥーガル
>主人公が奴隷なのは創作
>奴隷という身分によって~他のキャラとの対比にもなる設計

 この『ユリイカ』の特集号は偶々私も図書館で目にしていたので、私も対談部分にだけ目を通していました。当たり前ですが如何に史実ベースとはいえ創作物ですから、作中描写を全て「実際にあったこと」だと受け取るのは危険ということですね(有名どころでは「司馬史観」でしょうか)。この点については『天は赤い河のほとり』の作者も対談本(↓)の中で「私の仕事は少女漫画を書くことなので、史実よりもエンターテインメントの方を優先する(p.26)」と述べておられますね。

 ● 大村幸弘・篠原千絵『ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!!』
  https://amzn.asia/d/00chmjz5

 それはそうと、流石に天下の山川出版社が出しているだけあって、この対談本は中々マニアックで面白かったですよ。そもそも篠原氏自体がいわゆる“玄人はだし”ですから、アナトリア考古学研究所現所長の大村氏にぶつける質問一つひとつにキレがありますし、応ずる大村氏もノリノリで返答されているのが傍目にも窺えるので読んでいて楽しいです。「現地の人々とWin-winの関係を築くために研究者が持つべき心構えとは何か?」といった発掘哲学的な様々な“裏話”も含め、ヒッタイト研究の最先端を手軽に知れる一冊としてオススメですね。なお読まれる際は先に以下の史実を押さえておくと理解が深まるように思えます(↓)。

◆◆◆

 原住地とされる中央アジアや南ロシアより前二千年紀初頭に移動を開始したインド=ヨーロッパ語系民族は、他の民族も巻きこんでオリエントに波状的に侵入した。馬(オリエント世界に初めて登場)にひかせた戦車で編成された彼らの軍隊は、そのすぐれた機動力をいかして先住民をつぎつぎに撃破し、各地に征服国家をたてた。これによって、エジプトも含めてオリエントの各地方の接触が促され、ひとつの世界としての古代オリエントが形成される道が開けた。

 まず前19世紀ころに小アジアのアナトリア高原に移動した一派は、先住諸民族を従えてヒッタイト王国Hittiteをたてた。前1650年ころにはハットゥシャHattushaを都とする強力な帝国に成長し、前16世紀の初めには古バビロニア王国と争ってこれを滅ぼした。最盛期は前14世紀で、南進してミタンニ王国・エジプト王国と抗争した。なかでも前13世紀の初頭、北進してきたエジプト新王国のラメセス2世と、シリアの覇権をめぐって争ったカデシュの戦いKadeshは有名である(注:戦いが引き分けに終わったあと、両国の間で講和条約が結ばれた。対等国家間の国際条約としては現存する世界最古のものである)。

 彼らが軍事的に強大化したのは、馬と戦車に加えて鉄製武器を使用したことによる。前12世紀初めに、当時東地中海全域を巻きこんだ民族大移動の波の中で、バルカン方面から来襲した民族によって滅ぼされたが、これ以降、それまでヒッタイトに独占されていた製鉄技術が、オリエント各地に普及するようになった。
 (『改訂版 詳説世界史』山川出版社p.19~20より抜粋)

◆◆◆

 因みに引用文中のインド=ヨーロッパ語系民族の末裔は、その名の通り現代ヨーロッパのほぼ全域に散らばっているためhttps://www.y-history.net/appendix/wh0101-022_1.html、彼らにとってヒッタイト帝国が存在したアナトリア半島は自身の民族的ルーツを指し示すものとして特別な思い入れがあるのだそうです(映画『インディー・ジョーンズ』シリーズもその延長線上にあるんでしょうねぇ)。従って大村氏が発掘し始めた40年ほど前は欧米の発掘隊らから「(民族的・言語学的に何の縁もゆかりも無い)日本人ごときが、なんでここで発掘するんだという敵意のようなものを感じるほどでした(p.74)」らしいです。

 『天幕のジャードゥーガル』の時代から更に遡ること2500年以上前の古代史ではありますが、今期のアニメ2本を切欠として、それまで兎角一括りにしがちだった中近東に対する解像度が少しばかり上がった気がして、個人的には嬉しいですね。


>モンゴル軍が人材優先の考えで「使える者は使え」だった
>教育を受けた女性は価値が高く秘書官や書記官として登用される例があった

 旧約聖書でも幾つか事例があります(ユダ王国滅亡後にペルシア王国のクセルクセス1世の王妃となったエステル(『エステル記』)、男性なら新バビロニア王国のネブカドネザル2世に重用されたダニエル&王族貴族の子弟3名(『ダニエル書』etc.)し、インド最初のイスラーム王朝の呼称はそのものズバリ“奴隷王朝”(1206~1290)ですし、オスマン帝国にもイェニチェリなる奴隷からなる強力な歩兵軍団が居ましたしhttps://www.y-history.net/appendix/wh0803-036.html、ユーラシア大陸全域で時代を超えて行われていた慣習だったのかもしれないですね。


>ボブスレー

 そういや昔、町工場がボブスレー開発に携わって…とか何とか聞いたなぁと思ってググってみたら、15年越しのプロジェクトで未だ継続中みたいですね(↓)。
 https://www.shitamachibob.tokyo/


>『チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学』
>現代の日本人は資本主義経済の土台の上で生きています。だから本書のタンザニア人のような世界観で生きることはほぼできないでしょう。我々の世界は便利だけどどこか息苦しい。互酬性が重荷になる。けどそれをある種金銭で解決している。お金を払うことでそれをサービスとして授受し、精神的な負担を軽減している。逆に本書のタンザニア人は彼らの世界観の上に資本主義経済を取り入れ互酬性を補完している。

 
 読了しました。(↑)大変納得のいく纏めですね、有難うございます!本書を読みながら私は以前に読んだ故・山本弘著『詩羽のいる街』を思い出しました(勿論ボスのカラマは詩羽のように善意からではなく、あくまでもビジネスの一環として行動している点において違ってはいますが)。まぁ私は大多数の日本人同様、生きていく上での多少の息苦しさには目をつぶって、「貸し借り無し、後腐れ無しの金銭的解決」の方を選択しますねぇ(笑)。

 まぁでも国連によるとアフリカ大陸の人口は、2100年には現状から30億人程度増えると予測されているみたいですから、数の論理としては本書でのタンザニア人コミュニティに代表される「互酬性をベースとする資本主義経済」が世界標準(の一つ)となる日も近いのかもしれませんね。


>右京(弓使い、ソナーマン)の扱い
>言うほど頭いい描写あったか

 創作物において「聴力が鋭敏=賢者(人格者)」扱いがテンプレ的にあるからかなぁ…なんて思ったり(『サイボーグ009』の003号とか、ジョジョ第3部のンドゥールとか)…そういやかの『西遊記』にも、千里眼と対になる特殊能力の持ち主として順風耳なるキャラが登場していますね。賢者かどうかはよくワカランですがw(物語冒頭で千里眼とともに玉皇大帝に孫悟空の誕生を告げる役回り)。


>ノダカズキ『自然はスゴイ』

 読了しました。各種トピックもさることながら、日常生活と関連付けて読者の興味を惹きつけんとする“フック作り”が巧みですねぇ。聡明な塾生(中高生)に勧めてみても良いかもしれません。

編集・削除(編集済: 2026年07月13日 16:40)

うのみにしてはだめ!だめ!

>天幕のジャードゥーガルの主人公の生い立ち
 雑誌『ユリイカ』で「ヴィンランド・サガ」の作者と「天幕~」の作者の対談にありましたが、主人公が奴隷なのは創作だそうです。出自自体は(ChatGPT曰く)イランのトゥースらしいんだけど、あまり資料は残っていないようですね。最終的にどうなったのかはネタバレくらいましたが(史実をネタバレと言うな)

 ただ意味もなく奴隷出身にしたわけではなく、奴隷という身分によって彼女が読み書きを覚えられたバックボーンになっているので、それが他のキャラとの対比にもなる設計にしているようです。

編集・削除(編集済: 2026年07月09日 13:03)

るるかが二回目に店を訪れたときに居たお客さんは1話の新婦と友人でしたね

ウソノワール「イェーイ! るるかちゃん見てる~?」
      「くれあちゃんと君の思い出を俺との思い出で上書きしちゃいま~すwww」

 視聴者とるるかの脳を破壊していくスタイル。


>人質
 消失したエクレールのマコトジュエルを回収するためファントムに加担→しかし勘づいたウソノワールが先に回収しており今回ラストで見せつける。……って流れなら一応るるかの面目は幾分か立つかな。これはこれで普段やる気なさそうだったのがネックになるけどw

 くれあの言動を見ると危険なことに自ら首を突っ込んじゃうタイプだとは思うんですが、だからなのかアルカナ・シャドウが杖で視界を遮るように(これ以上戦闘区域に近づかないように)牽制していましたね。ああいう細かい描写もるるかなりの気遣いなんだろうと思います。


>夏アニメ
>天幕のジャードゥーガル
 モンゴル帝国第2代皇帝オゴデイの第6皇后ドレゲネの側近として仕えたファーティマ・ハトゥンを題材とした作品。
 イランの街で奴隷として売られていた主人公が学者一家に買われ、そこで過ごすもモンゴル軍に攻め込まれ一家は壊滅。奴隷(の戦利品)としてモンゴル軍に連れて行かれた主人公は復讐を決意する。

 絵柄もテーマも珍しいタイプの作品だと思うけど2話まで見た限りでは面白い。
 ウィキで設定を見てまず思うのは「奴隷って側近になれたの?」って疑問なんだけど、これはモンゴル軍が人材優先の考えで「使える者は使え」だったこと、教育を受けた女性は価値が高く秘書官や書記官として登用される例があったようですね。たまたま主人公が学者一家に買われ、そこで教育を受けたことが作用している、という導入は物語の入りとしても良い。

 1227年にチンギス・カンが死去して主人公が政争に巻き込まれていくようなんですが、ChatGPTによるとモンゴル帝国は1260年あたりに規模が最大になりその後分裂していくようなので、モンゴル帝国の最盛期を舞台にしているという点でも興味深い話かなと。


 この動画で言うと18分くらいの頃。モンゴルの侵攻ほんとエグいなぁw

編集・削除(編集済: 2026年07月08日 12:50)

た、単純…だが効果は覿面!!!!

 マコトジュエルの効果は不明な上、直接るるかと因縁がある訳でもないのでスルーしてましたが…まさか変身用のジュエルを人質に取っていたとは!!!
 完全にやられましたね〜。変身者から出現した「マコト」ジュエルなら、そこに記憶だろうが魂だろうが何が宿っていても無理が無い!

 プリキュアの幽霊回は妖精絡みのオチが多かった気がするので、いよいよシュシュタンが今まで何処で何をしていたのかが明かされるのでしょうね。金田れいは添えるだけ…

>「キュアエクレールの正体は誰!?」投票
 供養代わりにれいに投票しましたよ…性別と歳入力しないと投票できないのは焦ったけどw
 良いもん…れいはあくまで個人的な願望だったもん…推理ではくれあだって僕も読んでたもん…

>名探偵
>雰囲気似てるか?これ?
 今回は、るるかサイドが徹底した加湿仕様故のバランス調整なのか、名探偵サイドはデフォルメ多用で一層コミカルに描かれてましたね。

>『失われた時を求めて』
>作中で香りから記憶を呼び起こすエピソードがあるとか
 恩師からよく聞く小説ですね。
 何やら、マドレーヌを紅茶に浸した瞬間に過去エピソードが始まるとか何とか。

>ボブスレー
>昔一時期話題になったことがあったような気がする
 「クールランニング」って名作映画で僕は知りましたが、それだけが原因じゃないでしょうしね…
 90年代に冬季五輪で何かあったんだろうか?

>もう2度とあの店には足を向けられない
 そういやファントムの事件は警察も動くガチ犯罪ですが、という事はゆくゆくはるるかも警察に捕まるのでしょうか…
 何か怪盗って捕まらない印象があったから気にしませんでしたが、ウソノワール倒したらみんな逮捕されるって考えたら、るるかの覚悟のガンギマリ具合が窺えてマジヤベェ…

>「いや、だってお気に入りのお店から盗むの気が引けるし……バレたら行けなくなっちゃうし……」
 くれあに対するあんなとみくるの態度を見ると、同性にモテるタイプなんでしょうね、くれあさん。
 その流れで自然と相談もしてしまう包容力や魅力のある人…で済ませるには密室空間侵入以降の会話が濃過ぎますよね。
 あれが無かったら「天才探偵(同年)も憧れる魅力的なお姉さん」がギリ通ったんだけどなぁ…

>くれあの気遣いと芯の強さ
 マコトミライ市赴任直後の、事件を解く事にしか興味が無かったるるかがくれあとの出会いの中で感化され、優しさに目覚める…って二次創作書けそうw


>ドッジ弾子
 「あざとい」って何だっけ…?
 お約束の展開だからメッチャ駆け足でテンポは良い。
 学校現場では危険な競技がどんどん禁止されている現実と、変な共鳴を起こして変に生々しい気がしないでもない。

>これ描いて
 概ね僕が知ってる原作者の演出って感じ。
 さておき、漫画の話題が出て来るからって実在の漫画名をバンバン出してくるとは思わんかった…頑張って許可取ったんだろうなぁ。殆ど小学館だけどw

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