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スレッドNo.187

100年前の映画人と言われても小林一三くらいしか知らん

 この人は阪急作った人で、宝塚歌劇団ひいては東宝作った人。


>アニメージュ 小川監督インタビュー
 ましろはメンタルが強く滅多なことではブレないから運動会エピソード(苦手なことを強制させる)をやらせたそうです。確かにあの回でも泣いてましたね。でもやる気が昂じて感情的になってるだけだからやっぱ弱いイメージないんだよなぁ(苦笑)
 ツバサはピンク系を引き継いでいる(裏テーマとして持たせている)ようです。エルを守る!みたいなプリキュア的王道をやっているのが彼。よくよく考えるとソラは弱きを助けるってよりは正しき道を行くって感じのキャラですね。


>アリョーシャの回心描写
 彼の兄も自分が見た夢に感化されたと思いますが、いわゆる「枕元に立つ」的描写は本人の意識が純化したものと捉えるのが順当でしょうね。


>性的虐待を受けた女性の心的外傷(トラウマ)に関する臨床研究
 フロイトが女性患者を診ていたら想像以上に家庭内性的虐待の話が多くて、いやいや何かの間違いだろ……って怖気づいたってのは聞いたことがあります。
 この辺はどちらかというと当時の宗教・道徳観、社会常識に引っ張られた結果だと思います。母親原因説とか母性神話とかのイデオロギーに支配されてたりするし。タブーなんかもそうですね。学説って結構流行りに乗っかるので。といって人間自体が外的要因に左右されるから医者も病人も根っこは一緒でしょうが。


>社長たちの映画史(中村右介)
 500ページを超える力作で約100年に渡る映画会社の興亡が書かれているんだけど、これ1冊だけだとパンチがない。各社の社長や重役、人間関係や組織関係が細々してるだけだし。ハリウッドの本を借りたんで日米で比較して面白ければ別途記事にするかも。
 当時一世を風靡した黒澤と三船は同じ東宝所属でしたが、会社主導で独立化(プロダクション化)します。これは簡単に言えば会社から見てリスクヘッジしたかったからですね。特に黒澤は作る映画はヒットするものの、当初の予定よりも撮影が延期するのが常態化していて制作費がかかり過ぎていたという事情があります。延期すればスタッフも役者も拘束されちゃうしね。

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 東宝と黒澤プロは、制作費を折半で負担し、収益も同じ比率で分け合うという、利益配分制で映画を作っていく。仮に制作費が1億円とすると、黒澤は5000万円を出さなければならないが、それは無理だろうから、東宝が貸与し、あとで収益から引く。1億5000万円の利益が出たら7500万円ずつとなり、そこから貸与した5000万円を引いて2500万円が黒澤プロに入るという仕組みだ。これは一見、平等なようでいて、どうやっても東宝が儲かる仕組みになっていた。
 1億円の制作費の大半は東宝の撮影所に入るのだ(私注:黒澤プロが場所代を払うため)。東宝としては、制作費が半分ですむ計算となる。もちろん、利益も半分になるが、映画館での興行収入は半分が映画館が取り、東宝は直営感が多いので、かなりの利益になる。映画館が取った残りが配給収入となり、その配給のための経費も東宝に落ちる。それを差し引いたものを、黒澤プロと分け合う。
 黒澤は撮影に粘れば粘るだけ制作費が嵩んでしまい、負担が増える。東宝は撮影日数が延長になっても、その人件費の半分は黒澤が持つのだから、痛くない。
 儲かるのは配給元と映画館で、制作会社は利益が少ないという構造は、製作委員会方式が主流となった今も続いている。
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 作る人間が直接金を引っ張れる構造にしないと儲からないって話ですね。ちなみに当時は石原裕次郎も全盛期で、こちらは日活所属でしたが本人の希望で独立したそうです。60年代に多数の独立系プロダクションが生まれましたが、いずれも衰退していきます。

 最近だとハリウッドで俳優たちが大規模ストライキをしていますが、あっちは俳優個人が代理人を挟んで映画会社と契約するシステムで、芸能プロダクションをベースとする日本とは構造的に違うようですね。この辺はおそらく元々日本では映画会社が直接俳優を雇い入れて子飼にしていた(後に五社協定で引き抜きや俳優の貸し借りを禁じた)ことや、俳優・監督・撮影スタッフなどがグループ単位で移籍することもよくあったので個人ではなく組織ベースで動く風潮が強いのかもしれませんね。特に初期の俳優は歌舞伎役者などから転じた人が大勢いましたし。


>好きな子が眼鏡を忘れた
 三重さんが寝取られる展開と、小村君が寝取られる展開。選べる2タイプ。

>SYNDUALITY
 落ちこぼれ主人公が拾ったチートアイテム(美少女)で無双。まんまFSSのファティマだな。

編集・削除(編集済: 2023年07月22日 14:46)

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