「特に無い」私の救い方
ソラやあげはの時みたいに、エルの帽子を取ってあげたり、擦り傷の手当てをしてあげたりして「成長したなぁ…」ってしみじみする話にならないの、ましろらしいなって思いますね。
劇的なイベントが無い人生を送っているからこそ、「自分は成長している」、「自分は前に進めるのだ」という確信を得る為には、じっくり時間を掛けて自分自身と向き合い続ける必要があるのかも知れません…
>ソラの影が薄い
ソラ(空)は空気でできてるからねぇw(違)
この時期主人公の影が薄くなる構成は、ここ数年ずっと続いている事を鑑みるに、失敗したのではなく初めからそういう構成で作品作りをしているのかも知れませんね。
プリンセスのはるかと比べるなら、当時の構成でははるか以外のプリキュアの影が薄くなりがちだった様にも思えます。その辺のバランスを取るモーメントが働いているのかも知れません。
もう一つは魔法つかい以降の脱ストイック路線が影響しているのでは、と。
「子供は放っておいても成長するし、それ以上の成長をさせる必要はない」というスタンスは、一見ストイック路線なひろがるスカイでも踏襲されている様に思います。
ひろがるスカイでは「成長する為に頑張る」というより、「既に頑張っている私が成長する為に必要なもの」を獲得して行く物語の様に見えますね。
>オトナプリキュア
不穏って感想が一番強い(苦笑)。
タイムフラワーの微妙に不気味なデザイン。アクションシーンの怖さ。敵の一見正論に見える台詞…「正しい方向」みたいなものが感じられないんですよねぇ…大人の世界観ってそういうものだろって言われるとその通りなんだけど…
後、シャドウの能力がパンデミックみがあるのも怖い。大人の世界観の場合、こういう事態が起きると…
学校閉鎖→のぞみのライフが0に。
在宅ワーク→りんとくるみのライフが0に。
公演中止→うららのライフが0に。
医療崩壊→かれんのライフが0に。
…地獄絵図やん…(滝汗)
>ドキッ!地雷だらけの同窓会!
自分も大してお酒にハマらなかったから、こういう口が重くなる状況での口の滑りを良くする為にお酒を飲むもんだと勝手に思ってましたが…どうやら今回は違う様で…
今後、皆どうやってゲロっていくんでしょうねぇ?