バッタ君も変な愛され方しだしたなw
思えばカバトンも作り手に愛されてる感あるキャラだった。
だが貧乏人の小細工は札束で殴る。これが東堂流。
近年のプリキュアのネタ回としてはカオスみが足りない…じゃなくて、ネタ回とはいえヒーローではなく子供をエンジョイしているソラからは、半ば内定が決まっているからこそできるギャップイヤー的なモラトリアムを感じますね。
そういう所が現状小さく纏まってるんでしょうが、「空き時間ただ遊んでました」ではギャップイヤーの意味が無いので、今回の様な日々が終盤で活きてくる事を期待したいです。
それはそれとしてソラもましろも可愛すぎて生きるのが辛い。
>俺も○○だったけど克服できたからお前らも克服できる理論
何だかんだ熱血展開好きだから嫌いじゃない論調…なんだけど、見境無くこれやり出すとまほよめの刈り上げ君(リアン)になるし、使う相手の選抜が難しいのがもどかしいなって。
>オトナプリキュア
たった一年でも先輩は先輩だった。
同じリーマンでもこの違い!
同じ家事手伝いでもこの落差!
これが…先輩プリキュアの貫禄…!!
>舞ってどんな子だったっけ?
自分も殆ど憶えてないなぁ…ネタ半分で「咲大好きっ子」だとは認識してたし、今回もそんな感じの演出が見られたけどw
…元彼も大変だったと思うよ。忙しくて偶にしか逢えないのに、逢っても親友の惚気話を延々と聞かされてたんじゃ、そら愛想もつきますがな。(実際は舞が恋愛に身が入らない、上の空だったであろう事が原因だろうけど。)
>現実はみんなテキトーです。決断なんてしていない。
最近、能動態でも受動態でもない「中動態」なる概念を知りました。
何か哲学史ではかなり昔からあった概念らしく、能動態との対立概念だったんだそうな。
具体的な例えは以下のリンクで。講演会のテキストなので、調べた解説文の中では恐らく一番分かり易いかと。
http://igs-kankan.com/article/2019/10/001185/
>なにも考えずぼんやり生きてたら何の手応えも、
>何の成果も、何の肯定感もない人生になりましたというのでは面白くもなんとも無い
僕なんかは最早現実よりフィクションの世界に詳しいレベルで軸足持っていかれてる所がありますが…(苦笑)
それはそれとして、肉体は未だ三次元世界にあって肉体があればこそフィクションも楽しめるとあれば、三次元世界の生活を蔑ろにするのも何か違うな~ぐらいは思ったりしますね。
>テーマ的にちょっと風呂敷を広げ過ぎじゃないかと心配になりますね
SDGsだの何だのは具体的に解決するというよりは、「未来終わってるけど仕方ないよね」って諦観の方を取り上げそうな気がしてますね。
かと言って、こういう問題に対して「気持ちの持ち様」が答えで許されるのは子供までじゃないのか?という気もしますので、そこをどう落とすのかは気になってますね…
>オカルトに正論(ミステリの解答)ぶつけても倒せない
そういえば、「うしおととら」の藤田先生も短編集でミステリ描いてた事を思い出しました。(↓)
https://amzn.asia/d/eHPcdcZ
あとがきで作者本人が反省していた様に、パワー系の実行犯に口封じで殺されそうになった時の探偵役の対応がトンデモなんですが…まぁ、あの作者らしいな、とw
被害者も「普通に攫って普通に殺せよ」ってツッコめてしまうトリックも中々…(苦笑)
>魔法使いの嫁
幼馴染色々。
刈り上げ君に対してフード君もフィロメラも凹んでいたけれど、フード君の話聞かないのは刈り上げ君の「甘え」だし、フィロメラが刈り上げ君にキレてたのも「甘え」だと思う。
そういった、甘えたり甘えられたりする相手が身近に居る事は、必ずしも悪い事じゃないと思うし、そんなに凹まなくて良いと思うんだけどなぁ…
そのままの関係で良いかどうかは別だけどさ。
>勇気爆発バーンブレイバーン
そう悲観した企画でもないと思いますよ。多分、これって要は「機動戦艦ナデシコ」のタイトルを「ゲキガンガー3」にしたって事だと思いますし。
かつて憧れた「勇気」や「正義」。それらが現実に否定されて行く中で、それでもそれを信じ、証明しようとする話になるのではないでしょうか?
ナデシコの方は、信じつつも現実に打ちのめされたまま終わっちゃってるので、こっちとの差別化もできそうですし。