『都市と都市』借りて積んでるけど、ミステリで大長編って確かに冗長だよなぁ(苦笑)
>道徳観を生得的に持っている
20年くらい前に読んだ(精神科医が書いた)心理学の本に書いてあったよ。赤ちゃんを使った実験とかで。『理系が恋に落ちたので証明してみた。』ってアニメでしきりに「オキシトシン」って言ってたと思うけど、ああいうホルモン系の分泌も理由にはなるかな。
学問的に決着がついているかは知らない。どっちにせよ、人間が言ってることだから「とりあえず今はそういうことになっている」程度でしか私は認識してないw
>アメリカ合衆国では分断が更に加速し~議員レベルですら党を跨いだ対話が成立しにくくなっている
そんなあなたに『傷つきやすいアメリカの大学生たち』
https://www.amazon.co.jp//dp/B0BNHCMWH3/
この本も例に漏れず記述があちこちに散らばってて読みにくいけど、アメリカの分断について大学生、教授陣、政治家について説明されています。まだ半分読んだところだけど飽きてきた。
政治家については、昔は両議員が一緒にミーティングできる場があってお互いに顔見知りだから妥協なり根回しがしやすかったんだけど、今は(意図的に)その場を撤去したので歩み寄るのが難しくなっているみたいですね。ネットとかもそうだけど、相手の顔が見えないと攻撃性や思い込みが激しくなったりするんじゃないかな。民主党と共和党支持者も対立する党に対するイメージは年々悪化している。もう敵か味方かの思考。トランプが支持されているのも共和党支持者からすれば民主党は敵でしかないので、支持一択みたいな感じになっているのかもしれませんね。
盲点だったのは教授陣の派閥。昔は左と右で左の方が割合的にちょっと多かったらしいんですよ。基本知恵つけるとかぶれやすくなるので。現在はその比率がどんどん開いちゃってほとんど左寄り。すると右派の論文が蔑ろにされたり、発言力が下がったりして言論や思想のバランスが傾く。ついでに左派同士で「総括」しあったりねw だから妥協とか歩み寄りよりも右と左で対立しやすくなっている。
大学がそんな感じだから校風とかもそうなって学生に影響を与えているっぽいんですね。SNSの影響も大きいでしょうが。
日本でも「それ単にお前が気に入らないだけだろ」な主張がネット上にチラホラ散見されますが、アメリカはもっと酷いようです。たまに教授が難癖つけられてクビ切られるニュースを聞くように、ああいうのが横行してる。論文を議論するとかじゃなくて、特定のワードが入ってたから排除! 俺が気に入らないから排除! そんなレベル。発言者の意図ではなく聞いた側の感情が優先される。サルに言葉は通じない。
>地球外少年少女
2話から見たけど、いわゆる漂流ものか。どことなく電脳コイル味がある。