ご無沙汰御免です
ユーフォニアム、当然見ています。
久石奏は、過去から特に性格が変わっているわけではないのに、黒江真由が来たおかげで妙に真っ当に見えますよね。それほど黒江は面倒な奴です。原作どおりです。
指導職としてはどうなのかとのご指摘は、そのとおりだと私も思いますね。部の運営方針は学校によって違うのでしょうが、北宇治高校は、生徒に主体性を持たせる度合いがかなり大きいみたいですね。しかし、技術顧問のフォローまで、その主体性に負わせるのは、やはり一部の役職付生徒の負担を強いることになりますよね。まあそれがこの作品の特徴でもあるわけですが。
今話でも、奇しくもチューバ2年が釘を刺してましたよね、神格化しているわけではない、という言い方で。また、何話か前には、本人にも、(大人は環境による。自分は)子供の延長のような気がする、と言わせていますので、作者もそのあたりのことは承知していて、いろいろ面倒なことが起きる一因として設定していると私も思います。
それにしても、第1話冒頭からそうでしたが、各話の端々に、着々と最終着地点に到達する予感を感じさせてくれるのは、原作を知る者にとっては感慨深いものがあります。
あ、ちなみに、金剛石ちゃんというのは、誰のことでしょうか?(ダイヤのように硬い、の意?)
精神面が強靭、硬すぎて登場人物として動かしにくい、となると筆頭はトランペット麗奈ですが、こんな後輩(重度のシスコンということはチューバ1年で音量が魅力だからとオーディション通過した人ですよね)は(この道の者さんなら)願い下げということは、チューバ葉月か(葉月も精神的には強そう)、とも思いますが、はて?