明日から夏季講習会後半戦
>負けたスパスキーが冷戦真っ只中ということもあって自国にいられなくなったエピソード
そういや前回の東京オリンピックでも似たような騒動がありましたね(↓)。「帰国すると投獄される可能性がある」という辺り、 (当時は未だロシアはウクライナに侵攻してはいませんでしたが)如何にもロシアの盟友として有名なベラルーシっぽい話ではあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4
https://news.yahoo.co.jp/articles/c153ec49f7b69951f25b657f726aaccb6d2b96ba
>うつろ舟
数年前にNHKの『ダークサイドミステリー』で取り上げられていた記憶がありますね。
「うつろ舟」伝説研究の第一人者曰く「未だ正体は不明ながら、研究者にとっては“実態のあるミステリー”なんだとか(↓)。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00879/?pnum=1
>お盆の読書
読み掛けのものだらけで恐縮です(苦笑)。読了済みのもので言うならこれかな(↓)。私は先日初めて知りましたが、異世界ファンタジーものとしては最早古典の部類に属する作品みたいですね。
● マーセデス・ラッキー『女神の誓い』創元推理文庫1995
https://amzn.asia/d/94jRjKj
・成人女性二人のバディもの。
・一方は黒ずくめの剣士、もう一方は流派〈白き風〉に属する魔法使い。
・喧嘩しながらもその度に和解し、何時しか強い絆で結ばれていく二人。
一体このふたりは何キュアなんだ…って言いたくなる作品ですw(ひょっとしたら鷲Pもモチーフとして参考にされているかもしれませんね)。謎の「剣の師匠兼メンター」やら二人に仕える強力な助っ人の野獣(狼)やらサブキャラも充実しています。どうやらシリーズ化されているみたいですから(幸い最寄りの図書館にも置いてある)、夏季講習会が過ぎたらぼちぼち読み進めていこうかなと思っています。
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一族を皆殺しにされ、自身も心と体に大きな傷を負わされたタルマ。家族との間にわだかまりを抱え、女性のみを助ける魔法の剣〈もとめ〉を持つ魔法使いケスリー。二人が出会い、手を携え、代わりのいない相棒どうしとなり、それぞれの傷に立ち向かい、前に進んでいく。その全ての道のりが、わたしにとってはエンタテインメントというだけでなく、エンカレッジメントだった。
(『東京創元社創立70周年記念小冊子』東京創元社編集部編2024 池澤春菜(妖精ポルンの中の人)氏の文章より引用)