先週はみょ〜に時間が無かった…気がする。
…と、調査不足についての言い訳は済ませておいてw
「リカレント教育」の言い出しっぺはスウェーデンで、それに目を付けた「経済協力開発機構(OECD)」が加盟国に向けて奨励している様ですね。
つまり政府主導のトップダウンな政策なので、ある程度の効率の悪さは致し方無いかと…
スウェーデンの詳細(https://www.kokuyo-furniture.co.jp/solution/mana-biz/2021/05/post-559.php)
この国くらいガチでやってると、「仕事辞めてもお金貰いながら学校通える」なんて事もある様ですが、多くの国では働きながら学校に通うスタイルも存在するみたいです。
後、スウェーデンは人口が少ないので、成る可く多くの国民に長期間働いて貰える様に、知識やスキルをアップデートする場としてリカレント教育を提供するという狙いもあるみたいですね。
調べていて兎に角目に付いたのが、知識やスキルのアップデートの必要性と欧米の転職率の高さ。
米国では「18歳から52歳までの34年間に平均で12.3の仕事につき、とくに18歳から24歳の間にこのうちの約半分にあたる平均で5.7の仕事についていた」なんてデータも見掛けました。
これは想像でしかありませんが、上記が常識の職場環境ともなれば、右も左も入社したての新人ばかりで「この道ウン十年の大ベテラン」なんてまず存在しないし、居ても知識もスキルも古い老害認定されそうだと思います。
現場での経験値が蔑ろにされている…って事はないでしょうが、転職されるリスクの高さを考慮したら、社内の機密にアクセスしかねない現場で経験を積ませるより、オープンアクセスな最先端の知識と技術を持っている人材を取っ替え引っ替えする方が安全ではないか?…という考え方もできそうですね。
勿論いっしゅうさんが指摘する様な問題点も国によってはある様です。お金が掛かるから教育の充実度合は景気に左右されたり、劇的な昇給や職種替えは起き難い、勉強したくなくても勉強しないと飢え死にする、仕事と勉強の両立の難しさ、転職に失敗して食いっ逸れる、落ち零れ低学歴救済の意味合いが薄い…等。
因みに米国労働省のサイトで、建築業種の電気工の一般的な転職先と給料の変遷が見られたのですが、転職後給料が上昇したのは49%で給料の上昇度合は時給換算で、
Chief Executives(最高経営責任者?)…$61.67
Software Developers and Software Quality Assurance Analysts and Testers(ソフトウェア開発者とソフトウェア品質保証アナリストおよびテスター)…$24.68
General and Operations Managers(ゼネラルマネージャー及びオペレーションマネージャー)…$21.44
…のトップ3となってました。
最後にここ(https://note.com/happinesstech/n/neb471aadb719)とか、比較的日本人的な感性かつフラットな視点でリカレント教育を評価していたと思います。
>ときめきわんだふる!
意外と泥臭かった悟視点の恋物語。
でもこれこそが今までのプリキュア男子に欠けていたものかも知れない。「下心」も良く言えば「切実さ」「必死さ」になる。
故に悟には「それは嫌だ!」と言える。こういう背景が無いと、何処ぞのお人よしみたいに青いクズに惚れた女を譲ったりしてしまうのだと思います。
とはいえ背景を強化してしまうと、悟よりいろはが見劣りしてしまうリスクもあったという訳か…故にバトンタッチして次回に続く…と…
いやーホント良い仕事しましたねぇ、あの羊w(ジンギスカンの仕度をしながら)
>戦国妖狐 総集編
近年稀に見るコテコテの総集編に少し心配になるw
改めて見返すと、主人公の目的は二転三転しても良いけれど、具体的な進捗を見せられないと弱いって事が分かりますね。
主人公が替わってもそこが変わっていないのが宜しくないなぁ…などと。
>ダンジョンの中の人
作者「俺の考えた最強の設定を見てくれ。こいつをどう思う?」
ワイ「ほーん。で?」
設定で物語は作れない事のお手本みたいな作品だったかと。
ダンジョン運営もほぼ外敵との外交に重点が置かれていて、「転生したらスライムだった件」みたいな異世界転生者が自分の国を運営するパターンとの差別化ができてないんじゃないかな、と思いました。
>サクナヒメ
やはりゲームをアニメにするのは難しかったか…(遠い目)
ゲーム要素を説明しないとどうしても分かり難い所が出て来る反面、ゲーム要素の説明をするとどうしても嘘臭さが酷く出てしまう…
それでもこの作品は健闘していた方だと思いますが、結果、ゲームをクリアした前提で観る様な作品になってしまった様に思います…