供養色々
ガオウ(昴?)は滅んだ狼達の怒りを掻き集めて、怒りを発散させる事で供養としようとしているのかも知れない…と思いました。
動物が傷付いてしまうのも、供養の一環である(それ程に狼達の怒りが強い)という言い訳が一応できると思いますし。
…ただ、そうなるとプリキュアとガオウの利害が一致してしまうのが問題かも。
いっその事、最終決戦は無しにして、怒れる狼の亡霊の大群とひたすら遊び倒す…なんてオチでも良いのかも?(笑)
>座敷わらし感
>それっぽいキャラが出て来る創作物
「うさぎドロップ」の主人公のりんちゃんとか?
養育者の大吉さんが、彼女を養子にするか相談した時に「今のままで良い。大吉は大吉のままで良い。」ってりんちゃんに言われまして。
その言葉に思わず涙ぐんだ大吉を、りんが抱き締めながら「泣いた時はこうするんだよね。」って頭を撫でるシーンがありましたね。
大吉「時々…俺がりんを育てているのか、りんが俺を育てているのか、分からなくなる時がある…」
それにしても、どう足掻いても動物のパーソナリティは人間の都合で決定される…とはいえ、こむぎは随分振り切れたキャラになりましたね。
死生観についても、「友達って悲しいや苦しいもある」の中に包括されましたし、考え出すとキリが無い事に対する思い切りの良さに驚かされました。
>日本はどちらも国籍がなくても住んでいれば日本人と同じサービスが受けられます
SNSで稀によく「何で日本人が外国人まで養わなきゃいけねーんだ!!」って愚痴を見かけますが、成る程ちょっと納得してしまいますね。(苦笑)
>感情で決めたことを理性が後付している
自分自身含めて「人間ってそういうとこあるよね」って思ってましたが(直近だと僕のジークアクスの第一印象とか)、ちゃんとした研究まであるとは知りませんでした。
研究レベルまで突き詰めて考えられたものを見ると、また新しい見方が得られて新鮮でしたね。
とはいえ、うp主個人の主張に対しては幾らでもツッコめてしまえそうに思えますが…(それこそ啓蒙する、されるの問題とか。)
そんなツッコみに対して「貴方がそう思いたいから、そう言ってるだけですよね?」で二の句が告げなくなってるの、ちょっと狡いですよね。
あれだ。「それって貴方の感想ですよね?」や「お気持ち表明」と同じ種類の狡さを感じる気がするんですな。
>それ「できない」に分類して良いんだ
>精神科医の本読むと、この思考に陥っている患者さんは多い
僕含めて「今までできてた事が、罹患した事でできなくなった」と思い込んでる人も多いでしょうから、余計にその思考に陥るのでしょうね。
「病気でできなくなった」んじゃなくて、「無理してやってたから病気になった」って因果関係なのね。
思えば僕も、本に憧れはあったけど、実はそんなに読書家って訳でも無かった…RPGの台詞も連打して流してた…
それはそれとして、活字をちゃんと読んで、理解して、記憶に留められる様にはなりたいんだよなぁ…諦めるしか無いのか…
>キングゲイナー
>知らん内に捕まって脱走して戦ってた
主人公のゲイナー君の認識もそんな感じなので、初見の感想としてはそれで充分な気もしますねw
付け加えるなら、ロリ姫誘拐事件を押さえておけば完璧だったww
>富野監督の作品って前々から何か肌に合わない気がして
まぁ、僕も免疫ができるまでは、観る度に胃もたれ起こしてましたからね(苦笑)。
それなりに人間が爛れてきた今なら、寧ろ可愛らしく観られる様になりましたけどw
とはいえ、視聴者への要求が高い作品が正しいのか?については、僕も疑問が解けずにいますので、無理はなさらない方が良いかと思います。