何だかひと昔前の春映画を思い出します
こむぎ以下4名が先輩チューターとして新人プリキュアの研修を務めているかのような雰囲気を醸し出していましたね。私がシンドイーネポジがいいとこかなと勝手に過小評価していたザクロが、最終決戦を前に不思議な存在感を発揮していたのが面白かったです。
>因縁を伺わせていますが実はこの両者あんま接点ない
ですよねぇ。実在しその後絶滅した獣(ニホンオオカミ)と創作上の動物(ユニコーン)というキャラ設定からして接点がありませんし。ガオウがニコガーデンを襲撃した理由は、単にアニマルタウンの人間たちに復讐するために「ニコダイヤの力を必要としたから」に過ぎない…でいいんでしょうか?もうちょっとその辺り脚本を詰めて欲しかったなぁ(苦笑)。
>~MIRAI DAYS~
>逆に言うと葛藤とかしがらみがない作品なので話的に何すんの?
随分昔に視聴した切りなのでうろ覚えで恐縮ですが、確か「わくわくもんだぁ!」と言いながらワイワイキャッキャしているうちにいつの間にか世界を救ってました、みたいなシリーズでしたっけw?作中的には第一期のラストからせいぜい数ヶ月程度しか経過していないっぽいことも相俟ってか、新キャラ(アイル)の醸し出す不穏さにも拘わらず、昨年の『キボウノチカラ』とは対極をなす何ともユル~いオープニングという印象ですねw。まぁそれがこのシリーズの持ち味ではあるんですが(笑)。
個人的にはみらい自ら指摘した通り「(ニチアサ枠ではお目に掛かれないような)戦闘シーンの動きがキレッキレ」だったことにのっけから大満足ですw。
>今週の読書
>『記者、ラストベルトに住む』
最寄りの(別の)図書館で貸出し中でしたので、同じ著者の①『ルポ トランプ王国 ― もう一つのアメリカを行く』(岩波新書2017 https://amzn.asia/d/aRyHM0b)と、②『ルポ トランプ王国 ― ラストベルト再訪』(同 2019 https://amzn.asia/d/fvVwElO)をざっと読んでみました(時系列的に御大が読まれている本は①と②の間に当たります)。
②の末尾の「おわりに」に曰く、著者は「4年半のアメリカ滞在中に1005人にインタビュー」したとのこと。その人数にも驚きですが、②では①で主に取り上げた「五大湖周辺の中西部に広がるラストベルト(錆びついた工業地帯)の人びと」から更に「都市(民主党優勢)と地方(共和党優勢)の中間に位置し、両党の勢力が拮抗する「郊外の富裕層」や、熱心なキリスト教徒が多いことで知られる「アメリカ深南部のバイブル(聖書)ベルト」にまで足を延ばすなど、取材対象が属する地理的範囲の広さからみても間違いなく労作と言っていいでしょう。なお①の末尾では取材を受けての著者自身の見解も少なからず付け加わっていましたが、②では影を潜め、取材対象の「生の声」を出来るだけそのまま記載することに徹すべくスタンスを切り替えたように見受けられます。
「なぜトランプはラストベルトの人びとの心を捉えたのか?」という問いに対する答えとして①②から私が読み取ったことを無理くり纏めると「白人中間層(嘗ての民主党支持者)たちの苦しみに(仮に見せ掛けのものだったとしても)寄り添おうという姿勢を見せた大統領候補者が、唯一「稀代の人たらし」トランプだけだった= 彼の情けに絆された。」という“浪花節”に尽きるのかなぁと思いました。以下トランプ大統領誕生(一期目)から2年後の取材風景の一コマを引用します(↓)。
◆◆◆
再び車に同乗した私は実現していない選挙中の約束を列挙し、「どれにも失望していないのか」と重ねて確認した。ハンドルを握るジョーが言った。「この街で暮らすオレたちは政治家がやると言ってやらないことに慣れている。トランプが約束の1割でもやれば十分だよ」…… トランプは「雇用を戻す」と連呼してきた。この日の集会でも「出て行った仕事は「全て」戻ってくる」と言い切っていた。ただ、マークもジョーも、それが無理なことは「わかっている」という。非現実的と批判されることが多いトランプの言葉を、彼らはそのまま信じているわけではない。ここにトランプ政権が一定の支持率を維持できている理由がある気がした。
(②のp.31より引用)
◆◆◆
それまで私は「トランプ支持者」と聞くと(2021年の連邦議会議事堂襲撃事件を想起するなど)どうしても色眼鏡で見ていた部分がありましたが、本書を読むと(当たり前の話ですが)自分と同じく喜怒哀楽を兼ね備えた「市井の人びと」なのだなぁという感を強くしました。数多の取材対象からその「人間的魅力と忌憚の無いホンネ」を見事に引き出して来る著者のコミュ力には素直に脱帽ですね~。
惜しむらくは著者は当時「トランプ支持者らに対する取材」が本業ではなかったらしく(本業は国連記者)、現在はニューヨーク滞在の任期が切れて日本に戻ってきているのだとか。そのまま取材対象を固定して、「定点観測」を続けられていたら更に深い知見が得られたかもしれないと思うと、ちょっと残念ではありますね。
あと①②には無い追加情報を一つ。「どうしてラストベルトが長らく民主党の地盤だったのか?」の問いに対する答えとなる人物(ウォルター・ルーサー)が、偶々昨年末に視聴したNHKの特集番組で紹介されていました(↓)。「労働者の味方と黒人の味方」とが両立し得た時代というのは、現代からすると隔世の感がありますね。
https://note.com/oszerosakai/n/n4f57ec8357c1
https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2024/12/blog-post_17.html
>何やっても「でも世界滅びるじゃん」にしかならない
同感です。ラストでちゃぶ台返し的にハッピーエンドになるのかもしれませんが、余程脚本が練られてない限りそれはそれでカタルシスは感じないでしょうしね。
そういや数年前に有料配信になったことを機に視聴を止めてしまった『RWBY』ですが、暫くぶりにググってみると、どうも2024年に制作会社が潰れたみたいです(制作は別会社で継続するらしい)。まぁ最後に視聴した時でも「物語の風呂敷を広げ過ぎじゃない?どう畳むのこれ?」みたいな感じでしたし、今更追っかけるつもりもないのですが(苦笑)。
https://ja.epicdope.com/Viz-Media%E3%81%AB%E8%B2%B7%E5%8F%8E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9FRWBY%E3%81%AF%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%82%92%E7%B6%99%E7%B6%9A%E3%81%99%E3%82%8B/