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スレッドNo.457

こころは黄色ポジだけどあざとさは感じないですね

>闇バイトに付き合ってられるか!路線ではなく、ヒーロー活動を背負っているのに軽々しく言うべきではなかった路線に持って行ってます

 禁欲的かつ求道的、一言でいうならストイックな人物造形を付与されたこころがいかにも抱きそうな心境ですし、その後の展開も含めて納得の行く脚本ですね。これが深夜アニメなら、「推しに裏切られた」とばかりに一方的に恨みを募らせて、SNS上にて「目下赤マル急上昇中のご当地アイドルの闇営業を告発する!」的な流れになりかねないところでした(笑)。


>ダンスは罠
>逃げる選択肢があるからこそそれに頼ってしまう

 「得意分野」が必ずしもその人の「やりたい事」と合致するとは限らない。その類稀なる能力が、却って自分が「本当にやりたい事」から目を逸らす口実に使われてしまう、ということか…可愛らしいキャラデザとは裏腹に、序盤からいきなり重たいテーマをぶっこんで来たなという印象です。


>この子は孤高というか、余裕(選択肢)がないところに自分を落とし込んでいく感があります

 確かに。片親設定も相俟ってか、今のところ持ち前のストイックさと表裏一体の「何でも一人で抱え込みがちな生き辛さ」や「メンタル面の危うさ」を彼女からは感じます。その辺りをフォローする同学年のパートナーが、今後追加戦士枠として登場するのかもしれません。


>ループどころか転生したでござるの巻。
>ずいぶんとぶっ飛んだ想像の斜め上を行く展開
 
 何が何やらで正直付いていけないですw(苦笑)。今頃気付いたのですが、今回の2期のSDは『キボウノチカラ』と同じ人みたいですね(本編のプリキュアシリーズのSD経験は無いっぽい)。『キボウノチカラ』の時も思いましたが、仮令キャラや世界観が連続していても、SDが変わると全くの別作品と化すのだなぁという感を強くしました。


>今週の読書

 ●劉 慈欣(リウ・ツーシン)『三体』https://amzn.asia/d/1bygj7Y
 
 内容を一言で纏めると「ファーストコンタクトから星間戦争勃発に至るまでの顛末」ですかねぇ。

 邦訳されたのは2019年で、その際にはSF界隈で随分と話題を集めた記憶があります。とはいえ中国のSF雑誌に連載されたのが2006年だそうですから、世界的な注目を集めるまでにはかなりのタイムラグがあったみたいですね。なお物語の重要な舞台装置となる「三体問題」についてはこちら(↓)が分かり易いです。
【ゆっくり解説】天体の運動はなぜ予測不能なのか-三体問題-



 序盤から中盤に掛けての謎めいた展開はエンタメ&ミステリとして中々読ませますね。小松左京『果しなき流れの果に』や光瀬龍『百億の昼と千億の夜』といった本邦のSF草創期の名作を想起させる「ドライヴ感満載の壮大なホラ話」といった趣です。ただ謎が徐々に明らかにされる中盤以降、著者が登場人物らの口を借りつつ「いかにも理系オタクっぽい状況説明」を滔々と語り出すあたりからその勢いも失速しちゃったかな(苦笑)。加えて主人公は狂言回し的な“空気”キャラに過ぎませんし、脇役らも揃いも揃ってテンプレキャラで深みが無いですし、異星人の思考が余りにも人間のそれですし…作品は既に完結済みみたいですが、続編を追っかけるかどうかは現在思案中ですw。

 個人的には作品冒頭を含め随所に、毛沢東が行ったあの悪名高い「文化大革命」に纏わるエピソード(下放政策とか)が赤裸々に描写されていることに驚きました。明らかに中国共産党にとってセンシティヴな内容だと思うのですが、習近平率いる現政権に対する直接的な批判じゃないからセーフということなのかな。その辺りの線引きがどうなっているのだろうと、中国の「今ドキの検閲事情」の方に寧ろ興味が惹かれました(笑)。

編集・削除(編集済: 2025年03月25日 14:14)

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