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スレッドNo.496

研究会に入会したら会員の約半数がプリキュアという事態に

>“非人間的な”ニオイ
 記憶を失ってよそよそしいのもそれに拍車をかけてますね。うたのキラキラを見たときはえらい入れ込みようだったけど、オーラを感じなければ他人行儀ってのはある意味リアルな反応w


>『ゴリオ爺さん』のネタバレ
 あのあと読み進めたらヴォートランが懇切丁寧に普通に働いても儲からねぇぜって説明したり、デルフィーヌが持参金すら使えないのよ!って嘆いてましたねw 当時の世情がそのままストーリーになっていたわけだね。
 これでもかと人間洞察が並べられた文章ですが、なんのことはなく「自分のこと言ってるだけ」っていうのは説得力抜群(苦笑)

 ストーリー展開はありきたり(娘バカな親が破産して、バカ娘が散財するだけの話)だけど妙な熱量とテンションで書かれてて週刊漫画のライブ感のような作品でしたね。
 ヴォートランはその後秘密警察の幹部にまで上り詰めるそうですが、犯罪者が国家権力に取り込まれていく(ChatGPT曰く)"「裏社会から表社会へのシステム内革命」を体現するキャラクター"ってのは興味深い。彼についてAIに聞いたら綺麗に時系列化(登場作品やどの程度登場しているのかも含めて)してくれたので、情報量の多い古典作品を調べるのはかなり有効に感じますね。


>ヴィクトル・ユゴー
 何かの本で絶倫だったって読んだ覚えがあるw


>ウィッチウォッチ
 クラスに1人はいるオタク系キャラと思わせて……。よくよく考えたらこのクラス、つよつよ絵師がいたり先生がオタクだったりしたわ。


>トム・スタンデージ『ヴィクトリア朝時代のインターネット』 https://amzn.asia/d/cdA8f79
 ↓の動画は本の内容(前半部分)を元に作成されています。一言で表すなら「ようやるわ(呆れ)」。
 電信を普及させるために文字通り東奔西走・四苦八苦した人たちの話。謎の情熱、名声、富がミックスされながら急激に時代が移り変わっていく様子が興味深い。電信技術が奇術(見世物)と見なされていた1840年代。それからたった20年後の1866年には大西洋横断海底ケーブルを敷設。1876年にベルが電話を発明。1879年にエジソンが白熱電球を発明って流れ。
 本の後半は暗号や恋文やらとっ散らかっているのが残念。




編集・削除(編集済: 2025年06月20日 10:08)

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