安心の処方箋は「成長」
今回のエピソードはうたの歌が初めて明確に人を救ったケースになりますね。その相手が1番のファンだったところに中盤の実績と塩梅がありますね。うたとプリルンが蜜月な関係だからこそ。ではメロロンは?ってのが次のお題か。
>ジェンダー平等パラドックス
なんで玩具会社がプリキュアと仮面ライダーを同時展開しているのかって考えればわかる話なんだけどね。
>文化的、歴史的背景に引き摺られる恒常的、保守的な存在が一般人
>『東大生はなぜコンサルを目指すのか』 https://amzn.asia/d/aQbUeOX
「成長」「潰しが効く」「高給」「若いうちから活躍できる」という理由からコンサルが大学生の人気就職先になってるそうです。でも「成長」を謳いながらその実安定を求めているよねってのが本書の論旨。
昔は一生懸命同じ会社で働くのが安定・安心の源泉だったのが近年は「成長とスキルアップで転職しても安心」になってるわけだね。以前「自分探しの再パッケージじゃないの?」と取り上げた『令和元年の人生ゲーム』はそうした現代の「成長」と「安心」の狭間にある若者の空気感を描いた作品になる(と本書では評価されている)。
つまるところ、多くの人は世の空気や風潮に流されやすいんだよね。
コンサルにしたって元々は専門知識や実績・経験に裏打ちされたベテランが活躍→優秀な新卒を兵隊として採用→コンサルが脚光を浴び人気に→安定と安心を求めてたくさんの若者が目指す→サラリーマン化(大衆化)って流れ。
個人投資家()の私に言わせれば、別に成長やスキルアップをしなくても会社で仕事して給料貯めて投資してれば仕事しなくても食えるようになる。必要なのは「金を作る仕組みを作ること」。……って今なら(10年くらい前から)言えるけど、20そこそこの若造にそこまでのビジョンを見ることは難しいってことだね。
>アポカリプスホテル
最初から最後まで1ミリもギャグが刺さらなかった。強いて言えばタヌキ星人が殴られるシーンだけは面白かった。
>ロックは淑女
バトルシーンが一番見所がなかったw 結果的にお嬢様ロールプレイしてるシーンが一番面白かったかな。
>ラザロ
アクションは力入ってたけど、キャラに中身がないから案山子が殴り合ってるのと変わらないんだよなー。
>ウィッチウォッチ
こういう(ギャグ)の(センス)でいいんだよ、こういうので。
OPで同居人が増えてて草。これもうダンジョン化してタワーディフェンス制にすればよいのでは?
>トリリオンゲーム(アニメ)
2024秋から2クールでやってたアニメ。原作は同名漫画で実写ドラマ化もされてる。
興味本位で見たら面白くて2日で一気見。陽キャの超ポジティブ思考の「ハル」とパソコンオタクの「ガク」が2人でベンチャー企業を立ち上げトリリオン(1兆ドル)を目指す。いわゆる現代のわらしべ長者。テンポ感とインフレ感が癖になる。基本的に負け試合がないので単調になりがち&口八丁のマネーゲーム感はあるものの、現場で働く人の意地も描かれていてバランスは悪くない。