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スレッドNo.503

もう出てこないのかと思ったw >響カイト

 取り敢えず設定だけ組んで序盤に頭出ししたものの、使いどころがなくてそのままフェードアウト…という訳でも無かったみたいで何より。でもやっぱり物語上での彼の役割がよく分からないかなぁw。あとメロロンのポエムと食レポとの相性が抜群でしたね。これぞ彦摩呂ならぬ彦メロでしょうかw。


>おにぎり
>バナナそのまま

 プリキュアのメイン視聴者(未就学女児)が年々低年齢化しつつあると以前聞いたことがありますので、包丁を持たせるにはまだ早過ぎる幼女先輩らに対する教育的配慮かもしれないですね…にしてもバナナ丸ごと一本は極端だなぁ(苦笑)。


>消費の中心が「情報」になっている社会において、その情報が本当なのか嘘なのかはもはや問題ではありません
>それぞれのコミュニティで共有される物語、ストーリーに即していることがなにより重視される
>昨今のSNSでのバズりに抱く違和感やズレはその文化観の差異と言えるのではないでしょうか

 確かに。何せ「自分の信じる“物語”を否定しにかかる“不都合な真実”は全てすべてフェイクニュースだ。」と公言する現役の大統領がいらっしゃるくらいですから、陰謀論や疑似科学的主張を繰り返す市井の(ごく一部の)人々が、いくら客観的事実や統計データを提示されたところで考えを改めたりするはずはありませんわねぇ。どうやら「その情報を聞いて自分(および所属する界隈の住人)が心地良く感じるかどうか」が全てに優先するみたいですからw(苦笑)。

 先日話題になった電信の進化形として、元来グローバルネットワークの構築を企図して生み出されたはずのSNSが、思想を異にする集団間の相互理解を深めるどころか逆に分断を強力に後押ししているという現状は何とも皮肉としか言う他無いですね。


>つまり予言を信じたから旅行をやめたのではなく、リスク回避としてやめたということ

 前にこの板で取り上げられた「自分は○○が品切れになるとは全然思っていないが、巷の報道によるとそう考えている人も少なからず居るみたいだから取り敢えず自分も買っとこう。」と似たような思考回路に聞こえますね。


>『東大生はなぜコンサルを目指すのか』

 読了しました。今や就活生の間で、それ程までにコンサル業界の人気が高止まりしているとは全然知りませんでしたので、大変勉強になりました。

◆◆◆

 身も蓋もないことを言ってしまえば、「成長したい人が成長するために頑張る」のは各人の勝手であり、文字通りの「自己責任」に他ならない。そのうえで問題にすべきは、望む望まざるに関係なく誰もが「成長」に追い立てられる時代になりつつあること、「成長しなければならない」という声ばかりが大きくなること、その結果として実は「成長したいと“思わされている”」にもかかわらずその構造に気づかなくなることではないだろうか。「成長したい人が勝手に頑張ればいい」という意見が広く認められるには、「成長したくない人には違う選択肢がある」「成長したいと頑張ってうまくいかなかった場合にサポートを受けられる」「成長した人が、成長しようとして失敗した人、および成長を求めない人と共存できる」ことが必要となるはずである。現在の社会において、このいずれもが担保されているとは言い難い状況である。

 「成長したい人が前向きに頑張れる社会」と「成長しなければ生き残れないと脅える社会」は、似て非なるものである。… (本書p.199~200)

◆◆◆

 前日に上官らから“悠久の大義に生きよ”と懇々と諭され、当日は彼らの無言の圧を受ける中、神風特攻隊に「自発的に」志願」するみたいなものかなw(毒)。まぁ現代においてはそのやり口は遥かに洗練され、かつ巧妙化して来ているみたいですが。

 改めて昨今の風潮からは「多様性の尊重」なる理念がどんどん空疎かつ内実を失っているように感じられてなりません。今後もこの傾向が続くようであれば日本社会においても今後数年以内に「職業人としての成長を希求する数多くのビジネスパーソンらの声に応える」との謳い文句で、週休二日制・週40時間労働といった“かつて労働者らが勝ち得た権利”を順次廃止する方向へと進んで行くかもしれないですね。

 私は上記の引用箇所を読んで、職業柄以下の文章を思い出しました(↓)。

―――

 心が自由であるためには、法的な制限が無いことは言うまでも無く、複数の考え方が存在することが求められるのである。最も上手くいった専制政治とは、暴力を用いて画一性を担保する体制では無く、他の可能性に気付かなくさせ、別のやり方が実行可能であるなどと考えもさせず、外の世界があるとの意識を取り除いてしまう体制なのである。 (2011年 大阪大学・英語・前期試験第1問(B)より(英文の出典は不明))

―――

>SAND LAND

 変化球塗れの作品が溢れかえる中、ベテラン作家の手になる王道展開は逆に新鮮に映りますw。
 そろそろ『Dr.Stone』も再開するみたいですし、今から楽しみですね~(それにしても『ウィッチウォッチ』含め、楽しみなのはジャンプ作品ばっかりだなぁ)。

編集・削除(編集済: 2025年07月07日 22:57)

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