AIは新しいものがどんどん出ててぶっちゃけよくわからんなw
>アイドルハートリボン何処かにセットしたりしないんかい
バトンに付けるのかと思ったけどそんなことなかったね。
パワーアップが色違いの2Pカラー仕様は逆に新鮮であるw
カズマは諦めて非正規雇用で働くか、チョッキリーヌと組んで事務所を立ち上げるとか。
>お笑いネタ
三者三様で議論の軸が違ってて草。まあ、人は結局それぞれ自分のストーリーで語るものだからね。
私はハナから切って捨ててるけど理由をあげるならこんな感じ。
①情報の不正確さ
舞台で行われるので話法も含めて情報が不正確、不足になりやすい。過度に感情を煽るアジテーションの懸念。情報の簡略化、単純化の懸念。観客がキチンとそれを聞き取れるか、理解できるのか。前提知識は揃っているのか。一方的な情報伝達になっていないか。話者に都合の良い情報で完結してないか。
つまりSNSに見られるような誤った情報の拡散になりはしないか?という問題。これほど文明が発達して誰でも検索して調べられるのに、驚くほど人間って自分で調べないからね。
②別に面白いと感じない
以前にも掲示板と私の記事でも触れたように、日本では空想(エンタメ)と現実は切り離して楽しむ文化があるので、リアルの重いやつを持ち出されるとあんま笑えない。何なら言っていることが本当なのか?と疑うからもう言ってることが頭に入らない。
つまり聞き手側も情報に重きを置く人と、笑いのネタとして聞く人に分かれ、単に情報が消費されることになる。
③語る側の責任や損得
社会問題を周知させる、という意義そのものに反対はしない。しかし①で述べたようにそれが本当に正しい情報であるのか、ある種の思想的傾向から発せられたものであるのかが不明瞭な場合、「社会問題を周知させる」という目的は歪む。あるいはそれを口実として単に自分が言いたいことを言っているだけではないのか?という話になってくる。
つまり語られている内容(過去の事実)の問題ではなく、語っている本人がどう見えるか(見られるか)という問題に転化する。具体的には倫理棒で人を殴って悦に浸りたい、人から承認の声を浴びたい、ネタにして金を稼ぎたい、といった懸念・疑念。今回の例では冒頭で「犠牲はしょうがない」という仮想敵を持ち出してそれに「それはいじめっこの論理だ」と倫理棒で殴っているのでこの時点で相当な単純化・感情化が入っていて聞くに耐えない。
現代社会ではあらゆるものが消費財として扱われるので実際のところ社会問題の提起より「今この瞬間盛り上がるための話題」として使われるのがオチだろう、という認識。
主に①③への疑念が強いから私は切って捨てるね。
念の為言うと、発信するな、ネタとして使うなとは言ってない。人間はバカだから単純化したがるし、調べないし、そもそも人の話聞いてないから歪みやすい。
書き終えて思ったけど、この形式まんまアメリカ式だなw(結論→根拠3→結論) 考えが固まっているならこの形式が楽だな。
>並列処理そのものの問題点を指摘
たぶんそうだね。ネットワークで処理する場合都度何万件って処理するだろうから、その配分(配合?)でランダム性が生まれるみたいな話だったと思う。
>國分良成『防衛大学校』 https://amzn.asia/d/8eSpQMr
まだ70ページくらいしか読んでないけど。
体裁としては以前取り上げた『知られざる海上保安庁』に近い。読者が詳しくないであろうことを前提に丁寧に説明していくスタイル。
著者は21年まで9年間校長として在任。意外なことに一般の大学教授だったらしい。というより防大自体が一般の教授が多いらしい(自衛隊の専門技官はもちろんいる)。これは過去の反省でシビリアン・コントロールを意識しているため。
防衛大学校はいわゆる士官学校だけど、他国と少し違うのは陸海空が一括りになって構成されている点。通常は別々の士官学校があるけど防衛大学校は一緒(卒業後、各幹部候補養成機関に行く)。これも戦時中の陸軍と海軍の縦割りからの反省で吉田茂時代にそう設立したとのこと。理系が8割なのも戦前の精神論を払拭するため。
ちなみにさっきから「大学校」って名称を使っているけど、これは典型的な縦割り行政で文科省配下の学校ではないから。実は91年まで学士などの学位すらもらえなかったので高卒扱いだったらしい。それが変って今では博士までの学位は与えられている。ただし「大学院」などは名乗れない。これも著者がせっついたらしいんだけど、「罰金10万円です」とすげなく返されたみたいですね。これに対して著者は結構感情的に憤っていましたね。他国との国際交流で短期留学もやっていてそこでトップレベルの成績すら取れるほどの実力があるのに「大学院」の称号すらもらえないって何だよ!?ってことなんだと思う。「これは防大生とその卒業生のプライドに関わる本質的問題なのである」と熱く語っているのは興味深かったです。
とまあ、70ページだけでも結構面白い話が読めるのでオススメかな。