本の美味しい部分ってせいぜい数ページなんよな
>異性の後輩
中3男子が中1女子に素直に従うシチュエーションってそうそう無いと思うけど、寸田先輩は初登場時からこころの意思を尊重してるから自然に入れられましたね。
アイドルに軸足を置きすぎると如何に自分たちのパフォーマンスを上げるかみたいな方に行っちゃうから、相手に共感して応援するスタンスを適宜カウンターで入れてるのは面白い。
>デジタルの皇帝たち
私も読みましたが、動画で良いねw 他の動画で紹介されていた本とも読みましたが、全般的に動画のプレゼンが優れている。
フリーライダーとか悪用する人は必ず出てくるからそれに対処しようとすれば必ず検閲的なシステムが作られる。ネットでリバタリアン的思考の人を見たことがあるけど、その人は自分がどうして安全に快適に暮らせていると思えるのか謎でしょうがないんだよなぁw お前がやりたがらない仕事、割に合わない仕事、利益の出ない仕事、利益を出そうとすれば不便になったり一部に偏りが生じる仕事(ユニバーサルサービスがなぜ存在するのか)を理解できないのか?と思わざるを得ない。
歴史的に言えば現在の資本主義は福祉国家(福祉制度)と二人三脚で発展してきたもので、市場原理そのものが国家の信任やバックアップなしに成立し得ないんだけどね。YouTuberがYouTubeのプラットフォームを利用して利益を上げるように。
『リバタリアンが社会実験してみた町の話』までは食指が伸びないんで、面白い話があれば紹介して(ぶん投げ)
>次世代コンピュータ
とりあえずカメラとAIを接続してシームレスにボードゲームできるレベルに行ってくんねーかな。
>タタール人の砂漠
読む人の年齢や経歴によって評価変わりそうな小説ですね。
雑念が消えて穏やかさ、静謐さに包まれながら終わるラストは味わい深い余韻がありましたね。