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スレッドNo.601

処理スピードが格段に向上して快適至極w

 十数年振りにPCを初めて買い換えました。今回はセットアップを自力でやってみようとしましたが途中で断念。結局購入した電器屋さんの店員に懇切丁寧に教えて頂き、大変お世話になりました。やっぱり餅は餅屋ですね、ソフト会社の裏事情とかも色々教えてもらえたし、初めから素直にお任せすれば良かったわw(苦笑)。


>闇はあって当たり前。光と闇は一緒にいられる

 シリーズ最初期のMHでもクイーンが「光と闇のバランスが私の願い」とか何とか似たようなことを言っていたはずなので、このテーゼ自体はシリーズ伝統ではありますが、本作では「人間が抱える闇」を「普段の生活の中でふと感じる気持ちの落ち込み」程度の“軽い”扱いに留めていたのが印象的でした。成程、そのレベルであれば女子中学生でも未就学女児でも十分対処可能ですし、御大の指摘される「倫理コスト」を要求することもありませんわねぇw。

 ひと昔前のシリーズは(メイン視聴者の両親への訴求目的もあったのか)、脚本や描写が「大人向け」を意識したのかなと見えた部分も割とあったように記憶しているのですが(『フレッシュ』とか『ハトプリ』とか)、メイン視聴者が(恐らく)若年齢化していくのに伴い近年は「子ども寄り」にますますシフトしてきたような気がしますね。そしてその「大きなお友達」をターゲットにした“市場開拓”の役割は、『オトナプリキュア』や、舞台の『Dancing☆Starプリキュア』などに分業化して委ねられるようになった…ということなんでしょうか。


>理屈を少し変えた焼き直し感

 確かに「薬指の長さと攻撃性の因果関係」なんて、一歩間違えば骨相学同然の“疑似科学”に逆戻りしかねない「発見」ですものねぇ。とはいえ利き手だって遺伝要因と誕生後の生活習慣の両方が関係するらしいですから、犯罪者のなり易さに関しても先天的要因と後天的要因の両方が作用するというのは強ち突飛な考え方ではないのではと今のところ感じています。


>私もチマチマ読んでる

 それを聞いてちょっとホッとしました(笑)。ただAIを使って深掘りしたり、自身の見解を検討すべく「壁打ち」したり…という能動的な知的活動は、平日の社畜仕事で心身ともにくたびれている我が身にはちと厳しいですわw。

 
>『風俗嬢のその後』

 読了しました。想像以上に真摯で真っ当な「お仕事ドキュメンタリー」だったことに驚きました。本書の詳細な内容はほぼ御大の記事の中で言い尽くされているので、私が気になった点を以下抜き書きする程度に留めますね。

◆◆◆

 …以下、これまでの分析を基にして、「性風俗とは何か」という問いへの答えを出したい。性風俗とは何か。結論から述べると、「あらゆる境界線を曖昧にすることで、短期的な利益の最大化を追求する仕組み」である。……

 性風俗は、道徳や倫理よりも、安心や安全よりも、過去や未来よりも、何よりも「今日の収入」が優先される世界である。「今だけ、金だけ、自分だけ」を地で行く世界だ。社会のルールやマナー、常識に従っていては、短期的な利益の最大化はできない。境界線の内側にいる限りは、大きなリターンは得られない。一方で、境界線を踏み越えることは、当然だが大きなリスクを伴う。法に触れる行為をして身柄を拘束されてしまえば、それ以上利益を出すことはできない。そのため、境界線を踏み越えるのではなく、「曖昧にする」という手法が使われる。労働者性を曖昧にすることで、衛生観念を曖昧にすることで、倫理観や遵法意識を曖昧にすることで、自他の境界線を曖昧にすることで、利益を最大化する。グレーゾーンを作り出すこと、もしくは自らを灰色の存在とすることで、白の世界(表世界)では得られない利益を、黒の世界(裏社会)よりは安全な方法で稼ぐことができる、というわけだ。

 あらゆる境界線を曖昧にすることは、境界線を踏み越えることに比べれば、確かにリスクは少ない。一方で、境界線が曖昧になった灰色の世界で過ごす時間が長くなればなるほど、そこから卒業することは難しくなる。そして、自他の境界線を曖昧にすると、人は病む。不特定多数の相手と性体験を重ねることによって、自分の身体が誰のものなのか分からなくなり、自分が何者なのかわからない不安、そして他者への不信に苛まれるようになる。不安と不信をベースにした生き方は、コストがかかる。自他の境界線を曖昧にすればするほど、性風俗の収入は増えるかもしれないが、その分、メンタルが不安定になり、ホストへの依存など、お金のかかる生き方にならざるをえない。労働者性を曖昧にすればするほど、目先の収入は増えるかもしれないが、そこで培ったスキルは、これまでのインタビューの中で多くの女性たちが語っていたように、昼の世界の仕事では、ほとんど通用しない。(本書p.294~296より)

◆◆◆

 あらゆる境界線が曖昧な「グレーゾーン」だからこそ、性風俗はこれまで一時的な避難所たり得てきたというプラスの側面があるのは間違いないが、同時にそこはいずれ出て行かねばならない「いびつな共助(p.304)」の世界でもあるということか。著者の言葉の端々に、夜職に従事する女性達に寄り添い長年に亘り「伴走」し続けてきた当事者ならではの温かな眼差しが感じられたのが印象的でした。

編集・削除(編集済: 2026年01月26日 23:20)

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