プリキットグミも市販するのかな?
親が外国人(&猫)役を務めて、我が子のごっこ遊びに付き合わされる微笑ましい絵図が予想出来ますね(^ ^)。
>何故か裏向きに置いてしまいます
初見で気付きはしたものの、それが真相解明とどう繋がるのかは私もタネ明かしされるまで分かりませんでした…未就学女児向けアニメ侮り難しですねw。
>見るからに亀やろ。ひまわりとは思わんやろ!
真っ先に思い出したのがこの話題ですね(↓)。しかし“Tofu on fire”とは何とも秀逸w。
https://grapee.jp/698551
>ネットではポアロか?とは言われていました
名探偵エルキュール・ポアロはベルギー人(フランス語圏)という設定ですし、エクレール(エクレア: éclair)もフランス語ですから、追加戦士第一候補はパティシエ帆羽くれあ嬢でしょうかねぇ…。因みにéclairの原意は「閃光」転じて「(知性の)閃き」なんだとか。上手く洋菓子に絡めて来ましたねぇ。
ところで今気付いたんですが、来栖エリザ嬢の中の人の名字は「明智」だそうで…ひょっとして名前で選ばれたのかしら(←失礼)
>全体的には雑な説明とジョークに終始していて読み物としては半端感がある
私は試し読みだけしかしませんでしたが、全く同感ですね。堀元氏の持ち味は活字よりも軽妙洒脱なプレゼン力において遺憾なく発揮されるように思います。
>ファーストコンタクトものは散々擦られたネタだからよほど出来が良くないとキツイ
仰る通りです。長編ならアーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』、スタニスワフ・レム『ソラリス』、マイナーどころでロバート・L・フォワード『竜の卵』、短編ならジェイムズ・ティプトリー・Jr『そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた』etc.…綺羅星の如くひしめき合う傑作群と比べると、どうしたって見劣りしてしまいますわw。
>それも織り込んで本に書いて欲しかった
総裁職を退任&帰国後日ならずして執筆されたみたいですから、流石の服部氏も言及するのを憚られたのかもしれませんね。
>今週の読書(簡易感想)
● マーチン・ファン・クレフェルト『補給線―何が勝敗を決定するのか』佐藤佐三郎訳 原著1977発表
https://amzn.asia/d/0836ovkg
― 一般的に兵站の歴史とは、軍隊が現地徴発への依存からしだいに脱却することである。― (本書 p.303より)
ふた昔ほど前の本で恐縮です(2022年に増補新版が出ていますが、こちらは図書館には置いてなかった)。兵站というのが何とも地味なテーマなせいか、これといった本があんまり無いんですよねぇ。以下ちょっと心惹かれた部分を抜粋引用します。
◆◆◆
要するに17世紀の軍司令官達が戦略の基礎を置いた基本的な兵站の実相は次のようであった。
① 食って行くためには移動し続けることが絶対必要[進軍した先々で兵の食糧・馬用の飼葉を奪取するため。従って敵城塞の包囲攻撃など軍が長期の足止めを余儀なくされた状況では、周囲の田野は忽ち食い尽くされしばしば作戦行動が継続出来なくなった]。
② 行動の方向を決めるとき、根拠地との接触[補給線]を維持することにあまり頭を悩ます必要は無い[現地徴発が当時の戦略の基本なので。なおこの「現地徴発」という方針は、第一次世界大戦時のドイツ軍においてもなお残存していた]。
③ 河川をたどり、できるだけその水路を支配することが重要である[当時は陸上輸送より水上輸送の方が遙かに容易だったため]。 (「第一章:16~17世紀の略奪戦争」p.28より)
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フランス革命以前の二世紀間の戦争では……食糧の供給に比べて弾薬の供給は、はるか後年の1870年の普仏戦争後まで、たいしたことではなかった。…… 弾薬の消費量は、食糧や飼葉のそれに比較して、取るに足らぬものだった。…… 弾薬の補給問題が作戦行動に影響を与えたという証拠はない。……(「同」p.65~66より)
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… もしこのような略奪の連続が遂に1914年の第一次世界大戦の勃発とともに破れたとしたら、その原因は戦争が突然人間愛に満ちたものに変わったからではない。弾薬や他の戦争必需品(その中には初めて自動車燃料も入ってくる)の消費量が膨大にふえた結果、軍隊がその補給物資をもはや現地徴発することができなくなったからである。…… 今や停止中の軍隊を維持するのは比較的容易になり、急速に移動中の軍隊を維持するほうがほとんど不可能になった。このような概念の逆転を理解するのに若干時間がかかったのは驚くに当たらない。… (「第八章 知性だけがすべてではない」p.387~388より)
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… 1944年に連合軍が収めた勝利[=ノルマンディー上陸作戦及び付随する一連の軍事行動]は、あらかじめ作られた兵站計画を実施したからというより、むしろそれを無視したためだと言っても、必ずしも誇張ではないであろう。結局のところ勝敗を決定したのは、計画を無視し、その場で対策を実施し、危険を冒すだけの積極性があるかないかだった。…… 人間の知性だけが戦争を戦う道具ではないし、したがって戦争を理解する道具でもないと認めることが適切であろう。…… (「同」p.392~393より)
◆◆◆
著者によると、鉄道やトラック、飛行機といった文明の利器の発明を以てしても、兵站問題を劇的に解消するには至らなかったみたいですね(p.388)。
あと本書において著者が繰り返し具体的な数字や計算を列挙しつつ「兵站が戦争という仕事の10分の9まで占めている(p.385)」と主張する一方で、(先の引用にも窺えるように)事前の計画に囚われず、時には柔軟かつ大胆な決断を下せるだけの度量を現場の指揮官が備えているかどうかによって勝敗は大きく左右されるのだ、という一種のちゃぶ台返し的な結論に至っていたのがなんか面白かったです。結局最後は「気合い」なんかいみたいなw(笑)。例によってやや記述はやや冗長な嫌いがありますが、図書館に置いてあれば一読してみて損はないかと思います。