先週末は四国を出ていました
愛妻と愛娘二人との四人で岡山県の倉敷美観地区を初訪問。天候にも恵まれ家族団欒のひと時を過ごせました。
>ミステリマガジン プリキュア特集
>ミステリ監修は特に置いてなくてスタッフ会議で知恵を出し合っている
特集と言っても内容自体は見開き2ページでほぼベタ記事に近い扱いでしたねw。まぁ想定される読者層を鑑みればその扱いも宜べなるかなでしょうか。
それにしても4クールアニメで「知恵を出し合う」のは中々大変そう。確かふた昔ほど前のアニメ版『一休さん』でも、毎回スタッフが四苦八苦してとんちのネタを絞り出しているとコメントしていたように記憶しています(今調べてみるとプリキュアシリーズと同じく東映作品で、しかも足掛け8年間もやってたんですね)。
>こういう本はAIの要約でいい
全く仰る通りなんですが、AIの出力した要約が的を射ているものなのかどうかを評価するためには、結局原典に一通り目を通しておく必要があるというジレンマからは逃れられないように思います。例えば御大が代わりにやって頂いた『補給線』のAI要約にしても、著者のクレフェルトが実際に述べていることなのか、それとも尤もらしい内容をAIが勝手に垂れ流しているだけなのかは、結局は本を読んだ人だけしか判別出来ないのではないでしょうか(なお当の要約については、私は概ね正しいとの判断です)。
>結局確証バイアスみたいな自分が最初からそう思っていることに紐づける形で記憶に残るってのが自然
同じ本を読んでいても、人によって「心に残ったフレーズ」が全然違っていたりしますしねw(笑)。挙げ句の果てには自身の思想(偏見)に合わせる形で、原典の文章を改竄・付加することまで私達の脳細胞は無意識のうちにやってのけてしまいますから…まぁ御大のご指摘の通り「元々人間は本を読むために作られた動物ではない」ですし、何よりこれまで世界はどうにか回ってきたんですから、別に記憶に残らなくても気に病む必要は無いようには思います(ところで私は大変忘れっぽいので、この板を「読了した本の備忘録」代わりにも使用していますw)。
>パンを消しゴムに使うやつ
O・ヘンリーの『魔女のパン( 原題 Witches’ Loaves )』を思い出しますね(因みに新潮文庫版では内容に照らして『善女のパン』と訳されている)。ちょっとしたミステリー仕立てに何ともほろ苦い結末…短編の名手の持ち味が遺憾無く発揮された一品です(↓)。
https://yuji.cosmoshouse.com/works/loaves/loaves.htm
>柞刈湯葉『横浜駅SF』
>横浜駅をダンジョンに見立てつつ各地を転々とするのはロードムービー感もあって雰囲気は嫌いじゃない
読了しました。もう十年も前の作品なんですね、全く存じ上げませんでした。処女作ということもあって人物描写や物語展開の粗削り感は否めませんが、古のSFの香り漂う壮大なホラ話設定を十分に満喫出来ましたw。
個人的には我が故郷・四国の描写が割と多めだったのが嬉しかったかな。SFに限らず、四国が舞台の創作物の絶対数そのものが少ないですからねぇ(近作だと香川県小豆島が舞台の『高木さん』ぐらいでしょうか)。