二週連続出番無し(笑) >アルカナ・シャドウ
これまでゴウエモンとセットで登場して来た経緯があるだけに、あんなもみくるも彼女の不在を話題にしないのが切ないなぁw。それはそうと、本作の幹部はアジトまで瞬間移動出来ないんでしたっけ?
あと、遅くなりましたが先週の名探偵コナンとのコラボ回のメイントリック「屈折率が似通った液体の中に浸けることでガラス本体を見えなくさせる」ですが、私が中坊の頃に読んだブルーバックスレーベルの書籍(↓)の中で扱われていた話題の一つだっただけに、何だか懐かしい気持ちになりました(流石に時事ネタはすっかり古びていますが、中高生向けの科学啓蒙書としては今見てもよく出来ていると思いますね)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4061180835
ただこの本の中ではサラダ油でもエタノールでもベンジルアルコールでもなく四塩化炭素が使用されており、「色々試してはみたが、四塩化炭素とガラスの境界面でどうしても光が反射してしまうようで、肉眼でもテレビカメラを通しても薄らながらガラスを視認出来てしまい狙い通りにはいかなかった」との著者の結論が下されていたので、それ以来ずっと「この手法でガラス製のオブジェを見えなくさせるのは不可能」だとばかり私は思い続けていました…まさかプリキュア視聴中に四十年来の思い込みがアップデートされることになろうとはw。
【参考:でんじろう先生監修の実験番組】
https://www.ctv.co.jp/hapiene/program/20200613/index.html
>追悼
昨年の夏でしたが、『ハトキャ』・『ハピチャ』の両シリーズでSDを、『プリキュア5』の劇場版映画で2本とも監督を務められた長峯達也氏の訃報を偶々知ったときは複雑な気持ちになりましたねぇ。私よりも若かったので(53歳没)。
>『世界で一番透きとおった物語』
ギミックには気付けませんでしたが、途中読んでいて何となく「読み易いというか、妙に体裁が整い過ぎているとの印象を受ける」文章だなと薄々感じてはいました…成程そういうことでしたか。作品の最終ページ(p.233)だけ(制約に縛られる必要が無くなったこともあり)それまでの定型を外しているのもオシャレですね。
それにしても、いやぁ~労作ですねぇ、コレ。同僚にオススメ出来る本がまた一冊出来ました。有難うございますw。
>『絶対見たことがあるアレの正体、聞いてみた』
さっき書籍を読了してからネットサイトを開いてみたんですが…御大も仰る通り元記事の方が遙かに見易くて分かり易いやんけw(苦笑)。
それは兎も角本書は、「ピコピコハンマーの正式名称はノックアウトハンマー」と言ったいかにもなトリビア的雑学を多数提供するだけでなく、複数の事業部門を抱えていたことが偶々リスクヘッジの役割を果たして、結果企業体として生き延びることが出来たサンプル事例の紹介も兼ねていたように思いました。大変興味深かったですね。
>『勇者のクズ』
大した情報開示もなされないからお話は進まないし、戦闘作画は若干ショボいし、メインヒロインは相変わらずウザいし…なんですが、「まぁグルメでもアニメでも、B級ってこんなもんじゃない?」とハードルを下げているせいもあるのか、案外観られてしまうのが不思議ですねw(毒)。一応ビルドゥングスロマンを目指してはいるのかな(但し城ヶ峰は除く)?
>最近の読書
●『グランゼコールの教科書 フランスのエリートが習得する最高峰の知性』
https://www.amazon.co.jp/dp/4833423820/ref=sr_1_1
本書は『グランゼコール』(近代に創設されたフランス独自のエリート養成校のこと・いわゆる大学とは別系統でかつ大学よりも難しいらしい)で使用されている「一般教養(文化概論)」の教科書だそうです。
本編839ページのいわゆる“鈍器本”です。流石教科書だけに話題は歴史・宗教・哲学・文学・芸術・科学と多岐に亘っていますが、内容の99%が古代ギリシャ&ヨーロッパを扱っているのはさもありなんという印象でしたね。例によって固有名詞のオンパレードなのに加え、挿絵も写真も図表もほぼ皆無なのは読んでいて正直辛いw。一般庶民を相手にした日本の世界史の教科書とはエライ違いでしたわ(なのでオススメしません)。
ちょっと面白かったのは、僅か3ページ程度ですが本書p.614~616の「20世紀の日本―敗戦国から大国へ」の項目でした。フランスの高級官僚らが本邦(と隣国ドイツ)に向ける“眼差し”の一端を垣間見ることが出来ますね(毒)。
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…… 日米安全保障条約が結ばれ、当初アメリカから再軍備を禁じられた日本は、アメリカに守られることになった。日本の産業復興を促進するため、アメリカは円を格安のレートに固定したが、他方で日本の産業は特許をはじめとして多くの後押しを受けることになる。そう考えると、1945年の敗戦国が世界第2位の経済大国になったことを「日本の奇跡」と呼ぶのは誇張しすぎだろう。国防のための軍事費を支出せず、迅速な復興のために多大な援助を受けたのだから、成功するのは自然の成り行きである。同じことは、再軍備が始まる1954年までの西ドイツについてもいえる。むしろ、1950年代から1960年代のフランスの状況こそ「奇跡」と呼ぶにふさわしい。……