いよいよ毎年恒例の秋映画公開ですね。
観に行くとしたら次の日曜か月曜かな…またもや台風が接近中なのが気になりますが。
>るるかの一番の課題はそれまで主力商品の一つであった「アルカナ・シャドウ」とどう折り合いを付けるか
>彼女にとっては忘れたい過去かもしれないけど、その過去に思い入れがある子(視聴者)がいることを忘れてはいけない
「過去の黒歴史すら今の自分を構成する一部であり、無かったことには出来ない。たとえ自分がどんなに受け容れ難くても、過去の自分とその自分と関わりを持った他者の思いは尊重されるべき。」との姿勢が全面に打ち出されていましたね。今回はその辺りの“極めてセンシティヴなテーマ”を丁寧かつ慎重に解きほぐしつつ、見事に本編に繋げてきたという印象でした。
「消せない過去」の象徴としてティアアルカナロッドと卒業証書と“現物”が二つもるるかの手元に残るっていう演出も素晴らしいですね。御大も指摘されていらっしゃるように、リアルタイム放送時にイース関連の公式グッズ展開が(恐らく)無かった『フレッシュ』での改心描写以上に、制作者サイドがるるかの扱いに気を遣っているなという気がします。年末年始のどこかのタイミングで、るるかが何らかの理由で(強制されてでは無く自発的に)「キュアアルカナ・シャドウ」を再発動させるんじゃないかとの期待が否が応でも高まってきましたねw。
>大学で准教授とか教授になっても学生に教えないといけないから研究する時間がない、けど論文は書かないといけない、さらに偉くなると大学の運営も回さないといけない、とか非効率的すぎる
学生時代の先輩(某大学教授(生物系))の個人ブログを時折眺めるのですが、現在執筆中(および査読中)の論文の進捗具合・学会に向けての準備および現地ルポ・地元イベントへの協力・野外のフィールドワーク・卒論や修論の監督指導etc.でほぼ毎回埋め尽くされていますね。どう考えてもオーバーワークとしか思えないんですけれど、本人が仕事好きでもあり人間好きでもあるせいなのか、少なくとも文章からは至って楽しそうではあります(現在は年賀状以外特に私的交流はありませんが)。
>『教養としての査読 ― なぜ「論文」を信用できるのか ―』
読了しました。「Natureに代表される有名学術誌の定期購読料が(円安の影響もあって)近年うなぎ登り」だとは全く知りませんでした。投稿・掲載論文数の増加とそれに伴う査読コスト増に拠るものとはいえ、有名ブランドを盾にして際限なく価格転嫁を図ろうとする、どこかしらぼったくり感漂う阿漕さを感じない訳にはいかないですねw。外貨の獲得が見込めそうな日本発のトップジャーナルって無いのかなぁ…。
>トーナメントの2位は本当に2位か?
>ちゃんと合理的
へぇ~、勉強になりました。平均値だけで無く分散にまで言及しているのはポイント高いですね。どこかの大学の入試問題で出題されてもおかしく無さそうw。
>ドイルをモチーフにして小説書いた方が面白いんじゃない?ってくらいにはネタに困らない人
2030年に没後100年を迎えるみたいですし、ホームズ関連書籍を出している出版社とタイアップした実写映画化の企画があっても不思議では無い気がしますけれどねぇ。
>ホームズは推理ものとして大衆人気があったので手を付けられなかったってのが妥当
仰る通り「ホームズに心霊要素を入れなかった」主な理由の一つは「ホームズのパプリックイメージを毀損しないため」だと私も思うんですが、ひょっとしたら「心霊研究に没頭する自己を客観視するための道具として、敢えて自身とは真逆の信念を持つキャラクターを対置し続けようとした」側面も無きにしも非ずだったのでは…なんて夢想したりしています。
>天幕のジャードゥーガル
>主人公が小間使でしかないからただリアクションするのを眺めるだけの話
そうこうしているうちにアニメ第1期が終わっちゃったみたいですね。「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドとは、何とも拍子抜けでしたw。こないだ数十年ぶりに再読したアーシュラ・K・ル・グィン『闇の左手』(1969年発表)の方が、架空世界の作り込みの緻密さ・作中設定の予想外の現代性に改めて驚かされながら、遙かに楽しく読むことが出来ましたねぇw(毒)。
>今週の読書
● 吉川祐介『バブルリゾートの現在地 ― 区分所有という迷宮 ― 』角川新書2025
https://amzn.asia/d/07u2uZhs
【Youtube】https://www.youtube.com/@urbansprawl-zero/videos
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所有者なのに使えない、建物に入れない。なのに税金がかかり、手放したくても売れない。解体もできない ― こんな理不尽な話ってある?
・同じ越後湯沢でも大きな格差。アクセス難の苗場のマンションは10万円でも売れない。
・ワンルームほどの部屋を見ず知らずの10人で所有。固定資産税はかかるのに、権利を売るのはほぼ不可能。
・リゾートクラブの建物が1250分割、ワンフロアが200分割 ― 権利者を追い切れず修繕も売却もできない不動産がゴロゴロ。
・バブル期に巨大な利益をたたき出したデベロッパーは倒産、解散。
・権利上解体できない建物は崩落の危機に。解体費用は誰が出す?
(裏表紙の著書紹介より)
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表紙でほぼ内容が言い尽くされているの草w。
確か数年前に「相続土地国家帰属制度」の話題に絡めて、御大が著者の動画URLを紹介されていたように記憶しています。私個人は数年前に住宅ローンを完済し、今のところリゾートマンションはおろか一般住居用のマンションすら購入する予定もありませんが、純粋に社会勉強の一環として読んで見ました。
そもそも著者自身も認めている通り所詮リゾートマンション(およびホテル)自体が贅沢品ですから、社会問題としては私のような庶民の共感を呼びにくいニッチなテーマではありますが、それにしてもその実態たるや酷いものですねぇw。普段使いしないマンションや別荘地を「区分所有」やら見ず知らずの他人との「共有」やらにして言葉巧みに売り捌くとは…こんなもん不動産にはド素人の私にとってすら、早晩行き詰まること間違い無しのビジネスモデルとしか思えないんですが…著書内でも言及される通り「土地は持っているだけで価値は右肩上がりに上がるもの」とされたバブル期当時の“時代の空気が生んだ不動産神話”に、売り手買い手ともども完全に幻惑されていたということなのかなぁ(苦笑)。