一方「全身麻酔がなぜ効くのかは未だ完全には解明されていない」みたいですね >飛行機の飛ぶ原理
>謎を解くことではなく、みんなを笑顔にすることが目的。そのためにできることをする
理性的な推理や原因の探求よりも経験から得られた知見や実利の方を重視する、何だかイギリス経験論リスペクト的な今回のエピソードでしたw。本作の舞台の一つがロンドンということにも何か関係があるのかな?
>次回予告
>1999年はおジャ魔女どれみ1作目が放送
随分と唐突なセルフオマージュだなと思っていたら、成程そういうことだったんですねw。
>Grokがちいかわを知らなくて疑われるってのも逆にそれっぽく見える
逆にGPTやClaudeは自分達が少数派に設定された状況で「自身のお題を特定されぬよう曖昧な表現で発言を開始し、やり取りを進めながら自身が少数派であることを自覚すると同時に多数派のお題を喝破し、その後はあたかも多数派であるかのように振舞い続ける」“小賢しさ”を備えているようにも見受けられました。こうしてみると同じように見えても、AIブランドにもかなり個性があることが分かりますね。
>今週の読書
9月に本邦でも映画が公開されてそこそこ評判が良いと聞いていたこともあり、久し振りに古典作品に手を出してみました。
①『『オデュッセイア』入門』松村一男著・沖田瑞穂補章 河出新書2026
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H9XG1H7G/ref=sr_1_1
②『ホメロス物語 イリアス・オデュッセイア』森 進一著 岩波ジュニア新書1984
https://www.amazon.co.jp/dp/4005000827/ref=sr_1_1
いきなり岩波文庫版にチャレンジするのは流石に厳しいと思ったので、まずは全体外観から…と思いつつ、取り敢えず①②を読了してみました。
これまで全然存じ上げませんでしたが、『イリアス』がトロイ戦争の顛末を描いたもの(群像劇ではあるが「アキレス腱」の語源で有名なアキレウスが物語の中心)なのに対し、『オデュッセイア』の方は戦争終結後のいわば後日談(にしては長い)で、こちらは一言で纏めると「知謀武勇の将オデュッセウスが、20年の歳月を掛けて最愛の妻と息子とが待つ故郷イタケ島に帰還するまでの流浪の旅路」が描かれているんですね(因みにあの「トロイの木馬」なる奇策を提案・実行したのはこのオデュッセウスです)。前者のテーマが「神々をも巻き込んだ漢達の熱き戦い」なら、後者のそれは「家族の絆」といった趣でした。
①によると、何でも『オデュッセイア』は、(文書化されたのは紀元前8世紀頃らしいですが)「少なくとも今から3000年前にはその原型が作られ、2500年前にはおそらくギリシアの多くの人々が知っていたと思われる(p.4)」らしいです。物語の舞台となる古代ギリシアの都市国家群が滅びて後も、宗教文書では無い娯楽作品がこれだけの長きに亘って読み継がれている例は他に類を見ないんだとか。
念のため物語本編も借りてはいたんですが、①②で物語の粗筋を追っ掛けるだけでも私は十分楽しめました、作中の一つひとつの見せ場がビジュアル的に思い浮かべやすく印象に残るものが多かったせいもあるでしょうか。①の著者の言う「現代のゲーム、いわゆるRPG形式の物語の源流」との評価にも納得でしたね。今回の読書は映画を視聴するにあたり良い予習になりました(別に鑑賞する予定はありませんけれどw)。
>予言日の約1か月前、教祖自身が詐欺容疑で逮捕されていた
>彼が保有していた金融資産の中には、予言日より後に満期を迎える債券もありました
成程ねぇ、少なくとも教祖自身が「神がかり的に信じ込んで」無かったってことか。そんな醒め切った教祖に信者が付いて行ったりはしませんわねぇ…。
>中学で電磁誘導って習わなかったっけ? 知っていれば察しはつきそうなんだけど
長年塾生を指導しながらしみじみ実感しますが、教科書の知識を身に付けていることと、その知識を応用出来るだけの「地頭」を備えていることとは全く別な事象の気がします。例えば1858年に江戸幕府が欧米列強と結ばされた「安政の五カ国条約」(いわゆる不平等条約)で、当時の日本が「領事裁判権を認めた」ことは中学歴史で必ず学習させられます。しかし「現在の日本においてもこれと類似した事例があるけれど、誰か知ってる人は居ますか?」と授業中に水を向けてもキョトンとした顔をされるだけで、中学地理で学習した「今も沖縄を中心に残る米軍基地」と結びつけて考えられる塾生はまず居ませんでしたね~。