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スレッドNo.95

ゆいぴょん

 おかげさまで最終回を視聴できました。
 映画は未見です(円盤で入手はしました)が、今作の主人公には歴代でも指折りの中庸さを感じました。言動が、いろんな意味でバランスが良いと思ったんですよね。強いけど強すぎない、真面目だけど真面目すぎない、芯は強いけど時々めげる、かわいいけど抜群の容姿ではない、声も明るいけど甲高くない、エトセトラ、エトセトラ。まぁ私の個人的見解なので異論もあろうかと思いますが。
 現役の中2生である私の娘は、ゆいは本当にいい子だと言っていましたが、同感ですね。あと、私は拓海もいい子だと思いました。(あ、いえ、他の子も勿論いい子でしたけど)
 最終回の後半、3分間くらいの尺を使って、伝説の戦士プリキュア、その役目を担わせてしまった負い目、共に戦った充足感、担うことになった側の気持ち、妖精とのきずな等々が、2人に見守られながらの5人+3匹の台詞で交わされていましたが、20周年を前に改めて再確認できた印象も持てたように思います。
 それにしても、囚人服の色、かわいかったですね。

>新しい人
 メモ魔の予感。声、爽やかで落ち着いた感じ。違うかな。まだわからないですよね、一場面だけじゃ。

>音程が外れていても楽しそうに歌う方が「創造性がある」と評価
 演奏技術が完璧のほうが良ければ機械でいいじゃん、ということだと思いますね。
 もう45年くらい前ですが、私が中学生だった時、吹奏楽部の顧問はコンクール課題曲の参考レコードを掛けたあと、「模範演奏は面白みに欠けるから、これはあくまで参考。楽譜を音にしたらこうなる程度のもの」といった内容のことを言っていましたので、今思えば日本的じゃなかったのかもしれませんね。
 その後自分でも生演奏を何度となく聴き続けるうちに、演奏技術は巧いのに大して心に響かない演奏や、ミスは少なくないのに豊かな感動を味わえる演奏などに、時折出会うことがありました。
 しかしながら、文化的土壌が異なる分野では創造性は評価基準が曖昧になりがちでしょうから、特に芸術学校でない一般教養学校においては、ついつい小手先の技術面に注目して点数を付けてしまいたい気持ちもわからないではないですね(、創造性をあまり評価しない理由がそもそも違うのなら話は別ですが)。

編集・削除(編集済: 2023年01月29日 23:47)

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