愛知杯
小倉競馬場で愛知杯というのは違和感がありますが、そういう時こそしっかりサインを出して貰えるのではないかと考えています。
出馬表から注目の一頭を紹介します。
⑦(ル)ージュステリ(ア)
⑧ローゼラ(イト)
⑨エニ(シ)ノウタ
⑦~⑨の馬名で「アイトシル」⇒「愛と知る」⇒「愛知」となります。
愛知県を「愛を知る県」と云いますが、これに準じた表現で「愛知」を表したものと考えられます。
この3頭の中から勝馬が出ても不思議ではありません。
次に、この辺りをもう少し掘り下げて考えてみます。
⑧ローゼ(ラ)(イ)ト
⑨エニ(シ)(ノ)ウ(タ)
⑩エリ(カ)ヴィータ
少々解りづらいですが、⑧~⑩の馬名で「タカラノイシ」⇒「宝の石」⇒「宝石」となります。
ここまでくると、⑧ローゼライトが燦然と輝いてきます。
そこで、「ローゼライト」について調べてみました。
ローゼライトは、ブロッシュライト・ガーネットの別名で、ギリシャ語でバラの意味を持つ宝石とあります。
何と、このローゼライトは1月の誕生石なのです。(ピッタリすぎる感じです。)
また、愛知杯は農林水産省典ですから、「農・林・水」の文字や農業・林業・水産業に関連ある文字や言葉が使われるはずですから、ローゼライトの清水調教師は相応しいと云えます。
なお、⑨エニシノウタも相当怪しいのですが、⑭⑫の馬名で「マナ・ミ」は永島まなみ騎手を表すとしても、⑬フラーズダルム「馬名の意味:フェンシングの剣」で⑭と⑫の間を切っているのが嫌ですし、②~④の馬名で「ニシノウタ」とあり「エ」がないのも疑問です。
エリカヴィータの「エ」を②~④につけて配置出来るわけですから、それをしなかったのは主役ではないと考えられます。(でも押さえは必要です。)
(結論)
単・複:⑧ローゼライト
馬連:⑧ー②③④⑥⑦⑨⑪⑫
3連複:⑧ー②⑫ー②⑫③④⑥⑦⑨⑪