中山10R韓国馬事会杯
一『この後しばらく買って無いけどどうするの』
茂『ちょと待ってくれ、今、競馬仲間の健チヤンからライン来て、下にいるらしいから迎えに行ってくるから、好きに買ってて良いぞ』
一寸して
健『茂さんどうしたんすか、こんな豪華な席取って?』
茂『イヤ息子同然の奴が取ってくれたんだよ』
一『どうもはじめまして、一心です』
健『いやいやこちらこそ、こんな贅沢な席取ってもらって、健一って言います』
茂『お互い自己紹介終わったようだな、早速予想といこう』
一『中京はだいたい予想してあるから、もし良ければ健さん、はいこれ』
健『ありがとうございます。で茂さんどこのレースの予想?』
茂『中山の10Rの韓国馬事会杯』
健『珍しいですね、茂さんが中山の予想なんて』
茂『朝、スポーツ新聞買ったら、大谷の嫁さんが写って韓国に同行するらしいじゃねえか、でな、俺の尊敬するサイン会議の皆さんは大谷馬券でずいぶん取ってるのであやかろうと思ってな』
一『そんなに簡単に取れるかな~?』
健『まあ、一応聞いて見ましょうや』
茂『まずはお相手の女性の名字が田中だったんで、田中厩舎のレッドエランドールって、ここに行ったら引っかかっちまう。そこで中舘厩舎で田辺騎手の乗るブレイクフォースだ』
一、健『そこまでは成る程ですけど、相手は?』
茂『まずは、ドジャースのブルーが入った1番ゴッドブルービー、5番のカネトシブルーム、これからツアーだから、3番グランツアーテム、彼女が所属していたのがレッド何とかって言うチームだから7番レッドラパルマ』
一、健『どう買います?』
茂『もちろん、三連複とワイドのボックスで1.3.4.5.7だな』
一、健『乗って見ますか(笑)』
さあ、みんなで昼食べて午後から頑張って取ろう。