御隠居と馬さんの会話
(木曜昼下がり、何時もの様に御隠居と馬さんの会話が弾んでいます。おや、私の名前が・・・)
馬さん『御隠居、汗血馬さんのCM読みをどう見ていますか』
御隠居「うん、面白いなぁ」
馬さん『えっ、そうですか』
『変わってますよ。オカシナ見方でしょう』
『奇妙奇天烈、摩訶不思議、奇想天外、四捨五入、出前迅速、落書き無用』
御隠居「おや、ドラえもんのエンディングテーマと来ましたか」
「しかし馬さん。そもそもCM読みというのはオカシナ見方をするものだろう」
馬さん『えっ、あぁ、まぁ、そう言われればそうか。そうかもしれませんね』
御隠居「でね。ちょっと真似してやってみた」
馬さん『へぇっ、何か出ましたか』
御隠居「うん、結論から先にいうと福島牝馬Sは3連複②-⑧-⑭※①」
「押さえに②-⑧-⑫※②と②-⑫-⑭」
馬さん『えぇっと、どういう理由ですか』
御隠居「まずね。昨年のCMを見直してみたらオカシナ台詞に気付いた」
馬さん『オカシナ台詞?・・・ですか』
御隠居「昨年の天皇賞春は、脚質トーク篇となっていただろう」
馬さん『そうでしたっけ。忘れてます。済みません』
御隠居「謝る事は事はないよ。私だって調べるまでは忘れていたからね」
「それでオカシナ台詞なんだが、脚質と言っているのに逃げ切りと差し切りと言っている」
馬さん『それがどうかしましたか?』
御隠居「だってさ、脚質といえば、逃げ・先行・差し・追い込み・自在」
「逃げ切りとか差し切りとなると勝ち方だろう」
馬さん『あっ、そうか。そうだ。そうですね』
御隠居「という事はだ。最後にキリを付けたかった」
「で、馬名の最後にキリが付く馬を探した」
馬さん『あぁ、そこで競走馬検索か』
御隠居「うん、そうすると現役馬3頭と抹消馬23頭が出て来た」
馬さん『かなりの数ですが1頭1頭お調べになったんですか』
御隠居「まぁ、それほどの手間でもなかった」
「それでだね。26頭の中で唯一4月に出走していたのが、ハナキリ」
馬さん『ハナキリ!?』
御隠居「そう、馬名意味は、先頭を切って逃げる」
「然もレースではハナキリは逃げなかったが勝ったのは逃馬ケリーズノベル」
馬さん『えぇっ、それは幾ら何でも出木杉君でしょう』
『となると想像はつきますが、結果はどうなってますか』
御隠居「レースは⑪→②→③の順で決まって、ハナキリは9番⑧人気4着」
「福島牝馬Sは②→⑨→⑪で決着、1着2番は⑧人気だね」
馬さん『うへっ、そこまで出木杉君ですか』
御隠居「今年の見上愛さんの台詞では、推しの馬」
「オシが馬名の頭に付く馬」
馬さん『そう・・・なりますか』
御隠居「現役でオシが頭に付く馬は2頭」
「今週は登録がないから直近の出走レースの2枠2番①人気4着」
馬さん『ハナキリと同じ4着ですか』
御隠居「決まり目は⑧→⑫→⑭」
~キリが良いので今日はここまで<(_ _)>~
番号を間違えていたので訂正しました。
※①:✖②-⑤-⑭→〇②-⑧-⑭
※②:✖②-⑤-⑫→〇②-⑧-⑫