阪神ジュベナイルF
本日の中日新聞杯2着のマテンロウレオ(横山典弘騎手)は、隣の坂井瑠星騎手と酒井学騎手が引き立て役に回っていましたが、明日の阪神ジュベナイルFは、ラヴェル(坂井瑠星騎手)の両隣に横山和生騎手と横山武史騎手を従わせ、正に本日の逆の配置となっています。
面白いことに、中日新聞杯の⑱アスクワイルドモアは、アス(明日)・モア(もう一度)を暗示しているかのようです。
そこで明日の阪神ジュベナイルFの⑱ラヴェルについて、上記以外の押し要因を挙げると次の通りとなり、この馬から買うことで問題ないとの結論になりました。
A)①~④の馬名から、ラヴェルの父キタサンブラックと坂井騎手を表示している。
B)⑤~⑥の馬名から、ラヴェルの馬名の意味(人名:モーリス・ラヴェル)のうち「モーリス」を表示している。
C)明日(12月11日)は国際山岳デーなので、「山」が付く騎手や、「山」に挟まれる騎手は注意を要すること。
単勝・複勝:⑱ラヴェル
馬連・3連複:⑱ー①⑨⑫⑭⑯⑰
オリオンSの⑫スタッドリー(坂井瑠星)が馬券になるようなら、軸馬を⑮ムーンプローブ(松山浩平)に変更します。
(理由)
オリオンSの⑫スタッドリー(坂井瑠星)は、両隣を横山和生と横山武史に挟まれており、しかも阪神ジュベナイルFの1番とラス番、ラス前番の同位置に配置されていることから、先にオリオンSで⑫スタッドリーが馬券になるようなら阪神ジュベナイルFの方は囮で馬券にならないと考えます。
この場合、ラヴェルはサイン馬としての役割があると考えれば、「モーリス・ラヴェル」の馬名の意味から、父モーリスの⑮ムーンプローブ(松山浩平)が浮上してきます。国際山岳デーなので、松山騎手の起用も充分考えられます。
相手は、ムーンプロープ自体人気がないので、手広く流します。
単勝・複勝:⑮ムーンプローブ
馬連・3連複:⑮ー①⑤⑨⑫⑭⑯⑰⑱
なお、オリオンSは、⑫スタッドリーから流してみます。