4歳以降の記憶
こんにちは。
有馬記念の考察(3)です。
今回はデータ分析の2頭について、
4歳以降の記憶を辿ります。
オルフェーヴル
有馬記念2013 1人気→1着(1)
宝塚記念 不出走(1)
有馬記念2012 不出走(1)
宝塚記念 1人気→1着(1)
天皇賞春 1人気→11着
キタサンブラック
有馬記念2017 1人気→1着(1)
宝塚記念 1人気→9着(1)
天皇賞春 1人気→1着
有馬記念2016 2人気→2着
宝塚記念 2人気→3着(1)
天皇賞春 2人気→1着
※(1)はファン投票1位
天皇賞春と宝塚記念で【1】を所有した馬。
・興味深いのは、宝塚記念と有馬記念でファン投票1位を獲得した上での連覇がないこと。
・また、上記2頭は3歳から5歳の中で同一のレースを勝っています。
オルフェーヴル
有馬記念2011と2013
キタサンブラック
天皇賞春2016と2017
上記2点を重ね合わせるなら、
次のように考えることもできます。
宝塚記念と有馬記念でファン投票
1位を獲得した上での連覇。
もしこのシナリオが実現したとすると、同時にもう一つのシナリオも実現することになります…。
小説『シンボリルドルフ』の完成版。
勿論、これは妄想に過ぎませんが、もし実現することがあるなら、
「競馬会さん、お見事!」
そう言いたいです…(笑)
以上より、現時点での注目馬は
タイトルホルダーとします。
ここからは、Facebookや名馬の肖像なども含めて2頭目を考えていきます…。
私は偶然の中に必然を見出して楽しみたいです…。