汗血馬:傾城(京成)のお相手は御大尽(リッチマン)
改めまして土日の競馬お疲れ様でした。
そして、良い結果を残された方々、おめでとうございます。
それにしても的中された方々は良い所を見ていらっしゃいますね。
御見事です。羨ましいです。肖りたいものです。
後付けになりますが私なりに京成杯の整理をしておきたいと思います。
1月6日から全国ロードショー公開されている佐々木蔵之介主演(中井貴一とのW主演)『嘘八百 なにわ夢の陣』。
前日1月5日の中山金杯は1着が2枠③番(同枠4番石川裕紀人⑩人気)で3着③枠5番。
同じ中山芝2000mの京成杯2着3枠3番石川裕紀人⑨人気を教えていた・・・と考えられます。
嘘の色といえば赤(真っ赤な嘘)上記映画はシリーズ③作目・・・3枠3番ですね。
更にW主演の中井貴一からは中井裕二騎手。
同騎手の1月15日騎乗は中京9R天竜川特別4枠5番のみ・・・京成杯1着4枠に繋がります。
又、ケイセイに嘘といえば『傾城に誠なし』→傾城は真っ赤な嘘をつく。
※傾城:漢書に美人を「一顧傾人城,再顧傾人国」と表現している様です。
それに基づき君主の寵愛を受けて国(城)を亡ぼす(傾ける)ほどの美女をこう呼んだらしいです。
後に転じて遊女を指すようになったのだとか。
特に日本では江戸時代もっぱら高級遊女(太夫・花魁)をこう呼んでいました。
尚、花魁に御相手をしてもらえるのは相当な御大尽(リッチマン)です。
なにせ、初回に顔を合わせるだけで現在の金額で100万~200万或いはそれ以上の金がかかったいわれています。
そこで花魁に気に入られれば夫婦固めの盃をしてお開き。(気に入られなかったらどうなる?)
2回目が『裏を返す』といって初回同様のお金がかかりますが花魁にはお座成りに口をきいて貰えるだけ。
3回目でやっと床入りとなります。
やはり、ケイセイの御相手はリッチマンが相応しい。
因みに京成杯3着セブンマジシャン・・・マジシャンといえば言葉は悪いが観客を騙しますね。(騙し繋がりか)
今週も宜しく御願い致します。