レモンポップ
ゴール後に接触して放馬してしまったダノンデザイルとマスカレードボールですが、これは、ジェンティルドンナが勝利した第59回有馬記念で、7枠14番がゴールドシップ、8枠15番がジャスタウェイと、須貝尚介厩舎の2頭並びだったことと共通しています。
この出来事は、今年の有馬記念の先出し(サイン)だったのではないかと考えております。
そこで、今年も大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いいたします。良いお年を!と言いたいところなのですが、テーマとして、野球の早期決着のタイブレーク制度に注目しました。今年も来場されたイチロー氏は、「延長12回まではやりたい」というコメントがありました。現状のルールだと、9回で決着が付かなかったら即ランナー1・2塁の状態から始まり、点が入りやすい。つまり、馬券がド一発で的中しやすいような展開で今週末のチャンピオンズカップが始まるのではないかと考察しております。
しかしながら、昨年のチャンピオンズカップが史上初平地G1で、前年度の上位3頭で決着という現象が起こりました。とにかく今の状況は早期決着しづらく、馬券の的中が難しくなっていることが、今年のイチロー氏が来場したジャパンカップから見えてくるのではないでしょうか。
