汗血馬:
改めまして、土日の競馬お疲れ様でした。
そして、本年最初の中央GI的中された方々、おめでとうございます。
又、GIに限らず良い結果を残された方々もおめでとうございます。
私は土日共に惨敗でした。
ところでフェブラリーSのメイショウハリオの大出遅れ。
私が思い出したのは1990年有馬記念の馬場入場後間もなく放馬したヤエノムテキ6牡の事です。
当時、大観衆に驚いて鞍上を振り落とし放馬したと言われていました。
確かに同年有馬記念は中山競馬場の最多入場者数記録(177779人)で今も破られていません。
しかし、それ以前にも大観衆のレースは何度も経験している6歳馬が驚いて放馬するものでしょうか。
因みに前年出走した有馬記念も観衆は17万人を超えていましたが特に何もありませんでした。
然も鞍上は当時第一人者の岡部幸雄騎手ですから後に変な噂も立ちました。
曰く、オグリキャップを勝たせるためには生涯最高の出来にあった同馬が邪魔でワザと放馬させたというもの。
今回のフェブラリーSのパトロールビデオを見ると浜中だけ体の向きが馬の向いている方向と少しズレている様に見えます。
馬が進もうとする方向と騎手が体重をかけている方向がズレている為、馬のフットワークが乱れた様に感じます。
あれだと馬が躓くのも当然かもしれませんが、よくも落馬しないで済んだものだと感心もしました。
昔の厳しい目を持った方々なら今回の出遅れをどう見るのでしょうか。