メジロライアン
2021年東京五輪柔道王者のウルフ・アロンがプロレスデビュー戦でEVILを下した。五輪メダリストのプロレス転向といえば、元JRA職員の小川直也氏が有名だ。1990年、オグリキャップのラストランに沸く中山競馬場で、彼が新人職員として警備にあたっていたエピソードはよく知られている。
さて、格闘技界と他業界の奇妙な繋がりはボクシング興行にも見られる。かつて井上拓真や那須川天心が出場した世界戦のリングに、日本人選手が不在だった米大リーグ「ブルージェイズ」のロゴが掲出され話題を呼んだ。
しかし、今オフの岡本和真選手の同球団入団で、その謎は解けた。実はMLBには「リーグの許可なく海外広告を出してはならない」との規約があるが、当時の球団は未許可だったとされる。あのロゴ掲出は、岡本獲得を見越した「伏線」であり、規約上の整合性を図るための見事な回収劇だったと考えられる。
