庭は野原。
ご無沙汰しています。
我が家の庭はこんな状態になってしまいました。
5月の連休明けにシルバー人材センターに依頼して、奇麗に
刈り取ってもらいましたが、その後ニワゼキショウやネジバナ
等も終わり、次は10月に予約を入れて置いたのですが、それまで
まち切れずどこから来たのかわかりませんが立派な野草が育って
います。
手元にある図鑑を片っ端から調べてみましたが名前は分かりませ
んでした。この植物は今年初めての侵入者で、高さは1mほどあり
花は付いていません。コオロギやオンブバッタのよい住処になって
居るようです。
ところで図鑑を見て気が付いたのですが、現在雑草として迷惑
がられている植物の多くは、江戸時代から明治にかけて家畜の
餌や観賞用として海外から入ってきた植物が多くあります。
それらが野生化して野山や農耕地に勢力を伸ばしています。
人間の身勝手な行為がいま邪魔者扱いをされているようです。
梅庵さん おはようございます。
私の方こそ大変ご無沙汰を致しております。
久し振りに「庭は野原シリーズ」を興味深く
拝見いたしました。
今年の夏の多治見の気温が新聞に出ていました。
岐阜県中で平均気温は岐阜市が27.4度で一番、
多治見市は26.5度で5番目でしたが、35度以上の
猛暑日では8月中に20日を記録し、夏の92日
(6~8月)では36日間も有り、ダントツの一番
で、今年も多治見はやっぱり暑い町の名前を確保
し、うながっぱも喜んでいました。
但し、県内トップの猛暑日を記録するも、平均
気温が上がらない理由は、日中と夜間の気温変
化に有り、多治見は最低気温が25度以上の日が
わずか8日間、岐阜は40日、大垣は39日も有り
ますので、熱帯夜に成り難い傾向が影響してい
るとの事です。
こんなことを何故書いたかと言いますと、猛暑
日が続いた所為で草木の伸びが非常に速い傾向
にあったと言う事です。
勿論庭の雑草の成長も同じで、昨年と比べて草
取りの回数は増えました。
この事からも、梅庵さんの庭が野原になる時間
が早いのも理解出来ました。
しかし、名もない草は無いと言う「万太郎さん」
の言われるように、私にはわかりませんが、辞書
を完備されておられる梅庵さんが、丁寧に調査を
して頂けるお陰で、今まで知らなかった野草の名
前が理解出来ました。本当に有難うございます。
どうかこれからもよろしくお教えください。
所で、例年秋風が吹くころになると、お家の門灯
付近で、カエルさんが夜食を摂られるようになり
ますが、以前2~3匹来宅との事でしたが、その後
数は増えてきましたでしょうか?