チューリッヒ少年合唱団の歌
1年ぶりに、京都市少年合唱団の定期演奏会に行ってきました。コロナ禍で、活動を中止していた男子部は、復活を期待する声も大きかったことから、「みやこ光」改め「輝(ひかり)」で活動することになりました。京都市少年合唱団は、ホームページ内にあるYouTube映像も充実してきていますが、最近のものは、おそらく選抜メンバーによる「響」ではないかと思われます。女子率の高いグループで、変声前男子はほとんどいないようなので、ご覧になりたい方は、YouTubeで「京都市少年合唱団」を検索してください。「輝(ひかり)」単独の映像が公開されるようになったら、また、お知らせしようと思います。
京都市少年合唱団は、少年少女合唱団です。ほかにも、「少年」を名乗る少年少女合唱団(隊)には西宮少年合唱団や鹿児島市立少年合唱隊などがあります。なお、各種の法律における「少年」の定義は法律により異なり、国民体育大会では、「少年女子」という言葉が使われています。京都市少年合唱団には、男子部(現在は「輝(ひかり)」が独自にあるので、私は鑑賞に行っています。
チューリッヒ少年合唱団の歌というよりも、チューリッヒ少年合唱団員 ヨナ・シェンケル ( Jonah Schenkel 1999~ )の独唱を通して、私はこの少年合唱団を知ったような次第です。透明度の高い合唱を聞かせてくれます。
ミヒャエル・ハイドン 「私たちの魂」
讃美歌「神の御子は今宵しも」
メンデルスゾーン 「主よ、私の願いを聞いてください」
フランク「天使のパン」
エベル「雪が静かに降っています」
2月19日(月)0時5分~のNHK-BS「プレミアムシアター」でマーラーの交響曲第3番の再放送がされますが、チューリッヒ少年合唱団が出演します。