世界の有名なカウンターテナー歌手としては、次のような人が挙げられます。カウンターテナーは、特にアルトやメゾソプラノの声域に近いですが、男性がファルセットを使ってこの高音域を出すため、独特の音色と表現力を持っています。バロック音楽や現代の合唱音楽で特に重宝される理由の一つです。
フィリップ・ジャルスキー(Philippe Jaroussky) フランス 「私を泣かせてください」
アンドレアス・ショル(Andreas Scholl) ドイツ 「オンブラ・マイ・フ」
デイヴィッド・ダニエルズ(David Daniels) アメリカ 「オンブラ・マイ・フ」
ジェームズ・ボウマン(James Bowman) イギリス 「青白い太陽」
イェスティン・デイヴィス(Iestyn Davies) イギリス 「夕べの賛美歌」
唱歌「故郷の空」の少年合唱には、ビクター少年合唱隊が歌ったものがあります。このほかにもNHK東京児童合唱団やタンポポ児童合唱団やボニージャックスの男声合唱等があるので、興味のある方は「故郷の空」で検索してください。
映画『二百三高地』より「故郷の空」
ビクター少年合唱隊 (3:20~)
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この原曲には、ロジェ・ワグナー合唱団の歌などもありますが、ザ・ドリフターズ(志村けんが入る前で荒井注がいます。)の「誰かさんと誰かさん」が、そのコミカルな雰囲気をよく出しており、唱歌「故郷の空」とは全く別の曲に聞こえます。
ザ・ドリフターズ 「誰かさんと誰かさん」
映画『二百三高地』で、さだまさしが歌った主題歌・挿入歌もお聴きください。
さだまさし『二百三高地』防人の詩
さだまさし『聖夜』
本日、プロバイダーのBiglobeさんのご親切な点検・指導により、一応更新することができました。まだ、ソフト会社のジャストシステムさんに確認すべきことはありますが、明日以後のことになります。なお、掲示板は、問題はありませんので、ホームページでご紹介したタリン少年合唱団の演奏をお届けします。
まず、タリン少年合唱団の歌声をお届けします。
タリン少年合唱団 - タルトゥ 2013 - 素晴らしい世界
タリン少年合唱団 - タルトゥ 2013 - ロブリード
タリン少年合唱団 in タルトゥ 2013 - シェパード
タリン少年合唱団 & カー・ボー・チャン「私を泣かせてください」」
タリン少年合唱団「貧しい人ラザロ」
本日、新規情報をアップしようとしましたが、設定がうまくいかず、更新できません。プロバイダー等と相談の上、アップしますので、しばらくお待ちください。
本日プロバイダーに相談電話をしましたが、解決しません。明日午後に再度連絡がいただけるそうですが、場合によっては、ソフト会社等に相談することになるかもしれません。しばらくお待ちください。
高山知也がNHK「みんなのうた」でも歌われた「ヒロミ」や「しらんぷり」を歌っていることがわかりました。それが、テレビ放映されたかどうかは、不明です。しかし、プロフィール等が不明ですので、「日本のソリスト」に掲載するのは、もう少し情報が入ってからにします。
NHKみんなのうた 「ヒロミ」 歌:高山知也、スクールメイツブラザーズ
映画『アニー』より「Tomorrow」 歌:高山知也
なお、「ヒロミ」は、いろいろな少年歌手によって歌われています。
原田潤 「ヒロミ」(みんなのうた)
市瀬俊宗によって歌われた「ヒロミ」もありましたが、今はYoutubeで視聴することができません。この歌は、上品な歌い方よりもやんちゃな歌い方をした方が似合っています。
原田 潤は、そういう意味では、すこしおませでやんちゃな歌い方が持ち味です。
原田 潤 「ぼくの先生はフィーバー」
原田 潤 「いとしのエリー」
1970年代になると、アニメは、少年少女より少し大人びた年の主人公が登場する作品や、幅広い世代にウケるギャグアニメが増えました。例えば、『巨人の星』の主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」は、アトムに影響を受けた作品の一つで、視聴者の心に響いた名曲となりましたが、歌っているのは男声合唱で、曲想は、どういうわけか軍歌調です。それは、他のスポーツ根性ものの作品にも、影響しています。そのような関係もあって、アニメソングは、次第に少年合唱で歌われることが少なくなります。
新世代のアニソン歌手(アニメソング歌手の略称)たちも昭和後期から平成以降に登場しており、ささきいさお、子門真人、水木一郎、堀江美都子、大杉久美子 などと並んで、彼らもアニソンの歴史を刻んでいます。なお、少年少女合唱団ですが、杉並児童合唱団や少年少女合唱団みずうみは、アニメの主題歌も多く歌っています。このように、アニメソングは時代とともに進化し、今も私たちの心に楽しみや感動を届けています。
昭和43(1968)年
「わんぱく探偵団のうた」(「少年探偵団」の節 上高田少年合唱団) 1968年
「進めマイティ.ジャック・MJの歌」(上高田少年合唱団・フールサンズ合唱団) 1968年
(参考)
昭和43(1968)年
巨人の星 OP 「行け行け飛雄馬」(アンサンブルボッカ)
海のトリトン 「GO!GO! トリトン」 (ヒデ・夕木)
タイガーマスク「エンディングテーマ」 (新田洋=森本英世)
広島少年合唱隊が、創立当時小学4~6年生だったのが、次第に研究科(中学生)を入れ、さらに学年を幼稚園から高校生までに拡げたことは、歌声だけでなく選曲にも影響を与えています。「とどけ愛と平和のメッセージ」という吊り看板の言葉は、広島少年合唱隊の歌の特質をよく表しています。
広島少年合唱隊 組曲「ひろしま」より「清純」(1979年11月 録音)
広島少年合唱隊「折り鶴の飛ぶ日」童声版 (1984)
広島少年合唱隊 少年のための5つのソング「君がいるから」より「君がいるから」 (2002年3月 録音)
広島少年合唱隊「群青」(2017)
広島少年合唱隊 第60回定期演奏会(2019.11.30)ミュージカル「獅子の笛」から
相互リンク先の広島少年合唱隊のホームページにあるアーカイブのコーナーでは、歴史的なことが次々と更新されています。
フリードリヒ=ヴィルヘルム・メーラー作曲の「元気に笑え」の原曲は何か探ってみました。原題は、“Freude und Lachen”(喜びと笑い)です。
“Freude und Lachen” オーベルンキルヘン児童合唱団
「元気に笑え」 東京放送児童合唱団
「元気に笑え」 杉並児童合唱団
「元気に笑え」 八戸市立小中野小学校
「元気に笑え」 NHK『うたって・ゴー』からではないでしょうか?
「みんなのうた」で日本語の歌詞で歌った「ゆかいに歩けば」は、東京放送児童合唱団の代表曲の一つになっています。フライブルグ大聖堂少年合唱団との交流会にて なぎさ公園小学校というのは、会場がなぎさ公園小学校で、歌っているのは、フライブルグ大聖堂少年合唱団です。
東京放送児童合唱団
西宮少年合唱団BC組 第52回定期演奏会リハーサル
ゆかいに歩けば コマツHAPPYMELODY
フライブルグ大聖堂少年合唱団との交流会にて なぎさ公園小学校
習志野市立大久保東小学校合唱部
やはり、この歌を創唱したオーベルンキルヘン児童合唱団の歌を最初にお聴きください。フリードリヒ=ヴィルヘルム・メラーの児童合唱の作品は、日本では、このほかには、「元気に笑え」がよく知られています。
オーベルンキルヘン児童合唱団(レコード) 1954
映画「Der fröhliche Wanderer」 1955
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オーベルンキルヘン児童合唱団
ウド・ユルゲンスとテルツ少年合唱団 1982
合唱アンサンブル 1985
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