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昭和50年代から昭和の終わりにかけての代表的な童謡(その1)

 昭和50年代から平成にかけての代表的な童謡としては、次のようなものが挙げられます。なお、その特色等は、ホームページの「日本の少年合唱 ・児童歌唱」をご覧ください。

「およげ!たいやきくん」(作詞:高田ひろお 作曲・編曲 昭和50(1975)年)
フジテレビの『ひらけ!ポンキッキ』で大ヒット。ユーモア溢れる歌詞とコミカルなメロディが大人にも子どもにも愛され、シングル売上600万枚超という驚異的な記録を樹立しました。
子門真人  

 

「山口さんちのツトム君」(作詞・作曲:みなみらんぼう 昭和51(1976)年)
近所の子ども・ツトム君の日常を描いたほのぼのとした楽曲。子どもたちの共感を呼びました。
川橋啓史  


「ユミちゃんの引越し~さよならツトム君~」(作詞・作曲:みなみらんぼう 昭和51(1976)年)
「山口さんちのツトム君」の続編のような歌で、ツトムが主人公となり、1番では遠い町へ引っ越すユミを見送り、2番では小遣いを貯めて、将来ユミの町へ行こうとするツトムの気持ちを歌っています。
川橋啓史、大塚佳子  


「南の島のハメハメハ大王」(作詞:伊藤アキラ 作曲:森田公一 昭和51(1976)年)
南国を舞台にした、ユーモラスで陽気な楽曲で、多くの子どもたちに愛されました。
堀江美都子/こおろぎ'73 ·  


「ドラえもんのうた」(作詞:楠部工、補作詞:ばばすすむ 作曲:菊池俊輔 昭和54(1979)年) 
アニメ『ドラえもん』の主題歌として誕生し、今もなお世代を超えて愛され続けています。
ウィーン少年合唱団  

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「おお、偉大なる神秘(O Magnum Mysterium)」

 映画『舞踏会の手帖』の中で演奏された「おお、偉大なる神秘(O Magnum Mysterium)」は、トマス・ルイス・デ・ビクトリア(Tomás Luis de Victoria, 1548–1611)が作曲した《O Magnum Mysterium》で、各声部が独立した旋律をもちながら、全体として荘厳で統一感のある響きを形成しています。この曲の詳細は、「世界の名曲」のコーナをお読みください。日本の少年合唱団によって歌われることは少ないですが、平成14(2002)年の広島少年合唱隊第43回定期演奏会で歌われたことがあります。

パリ木の十字架少年合唱団PCCB


ウェストミンスター大聖堂聖歌

ウィンチェスター大聖堂聖歌隊

ノースウェスト少年合唱団

システィーナ礼拝堂聖歌隊

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ブライト・アイズ(Bright Eyes)(その2)

ジョーダン・ジャンセン(Jordan Jansen)


マイキー・ロビンソン(Mikey Robinson)

スティーブン・チョーク(Stephen Chalk)


セント・ブランドン・スクールの小聖歌隊(The Small Choir Of St Brandon' s School)

セントフィリップ少年合唱団(The St. Philip's Boys Choir)

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ブライト・アイズ(Bright Eyes)(その1)

 「Bright Eyes」は、イギリスのシンガーソングライター Art Garfunkel(アート・ガーファンクル) が1979年にリリースした楽曲です。この曲は、アニメ映画『Watership Down(ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち)』の挿入歌として使用されました。この映画は、リチャード・アダムスの同名の小説を原作とするアニメーション映画で、野生のウサギたちが住処を求めて冒険する物語です。詳細は、「世界の名曲」をお読みください。

アレッド・ジョーンズ(Aled Jones)


ジョセフ・マクマナーズ(Joseph McManners)

コーマック・トンプソン(Cormac Thompson)

ダニエル・ファーロング(Daniel Furlong)

フィリップ・チェン(Phillip Cheng)

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日本民謡を採り上げた児童(少年少女)合唱団

 ビクター少年合唱隊の誕生より少し前、ビクター少年民謡会の初舞台は昭和34(1959)年6月の浅草国際劇場。「和田弘とマヒナ・スターズ・ショウ」の前座で出演。これが彼らのデビューとなっています。デビュー後は民謡ファンの間で全国的に話題となり、彼らの活躍はレコードのみならず、全国各地のステージ、映画にも及びました。 おわかりのように、スタートした時期は、男子1名女子3名の男女混合です。
その後の詳細は、次のサイトをご覧ください。https://www.victor-junior-folksong-group-vjfg.net/
ビクター少年民謡会のデビュー後、他社からも子どもだけによる民謡グループが登場しましたが、時代の変化もあって、どれも、長続きしていません。
 一方、各地の児童合唱団でも、そのレパートリーに日本民謡を採り上げる団体も出てきました。正調と合唱用のアレンジをされた曲を聴き比べてください。

少年黒田節 ビクター少年民謡会 

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少年北海盆唄  ビクター少年民謡会  
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こどもソーラン節:杉並児童合唱団  

木曽節 西六郷少年少女合唱団  
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正調の日本民謡

正調の日本民謡を伝えようとしている団体もあり、各地で大会を行っています。

令和5年度民謡・民舞少年少女福岡県大会において小学生の部  


・00:07  優勝:淡海節(宗像楽謡会 秀田勇介・小6)
・01:32 準優勝:おてもやん(宗像楽謡会 中村夏実・小6)
・03:43 3位:岳の新太郎さん(宗像楽謡会 川野清士郎・小5)

令和5年度民謡民舞少年少女東京大会 4・5・6年生の部 優勝 小泉拓真 磯原節

石狩川流れ節 民謡少年8歳 少年少女民謡東京大会2023年5月20日

【少年少女唄部門優勝】第10回 津軽三味線津軽民謡全国大会inびわ湖 平田慶次郎 南部馬方三下り

2017.8.6第47回全道民謡決勝大会 少年少女の部第3位 石狩川流れ節 港 康輝

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積極的に日本民謡に取り組んだ西六郷少年少女合唱団

 鎌田典三郎率いる西六郷少年少女合唱団は、合唱化された日本民謡に取り組んでいました。鎌田典三郎が指導されていた頃の西六郷少年少女合唱団は、男女比が1:1であったことが特筆できます。こんな少年少女合唱団は今では探すのが困難です。(学級全員参加の合唱なら別ですが)

会津磐梯山 西六郷少年少女合唱団

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木曽節 西六郷少年少女合唱団
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こんぴらふねふね 西六郷少年少女合唱団
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谷茶前の浜 西六郷少年少女合唱団
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四国ばやし 西六郷少年少女合唱団
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日本民謡を採り上げた少年合唱団

 現在(少し前)でも、レパートリーに各地の民謡を採り入れたいる団体はあります。例えば、呉少年合唱団は、定期演奏会で毎年「音戸の船頭歌」を歌っています。また、かつて桃太郎少年合唱団は「備前太鼓歌」を、フレーベル少年合唱団は沖縄民謡を採り上げたこともあります。

音戸の船頭歌 - 呉少年合唱団[1984]  


音戸の舟唄 - 音戸の舟唄保存会・呉少年合唱団  

五木の子守唄 ビクター少年合唱隊 
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江戸子守唄  ビクター少年合唱隊 
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岡崎五万石太鼓:ビクター少年合唱隊・若草児童合唱団 

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ストリート マジックのステージ

 ストリート マジックのステージをご覧ください。「中庭の魔法使い - 小さな動物たちが泣いた」では、少年たちはウサギの耳、青いシャツ、チェック柄の半ズボン、おそろいのネクタイ、白いハイソックス、黒のアンクルブーツという奇妙な制服を着ています。歌そのものよりも、ステージ衣装の方が目を引きます。ただし、それ以後に見られるように、今ではこの衣装は着ていないようです。

中庭の魔法使い - 小さな動物たちが泣いた


中庭の魔術師 - ロシアよ、私たちはあなたの子供です!

ウィザーズ・オブ・ザ・コート - 星は沈黙する  

宮廷の魔術師 - イワン・クパラ  

コートヤード・ウィザーズ ナホトカ・モスクワ 

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イージー・リスニングによるヨハン・シュトラウスの作品

 ウィーン少年合唱団のコンサートレポートにフランク・プゥルセル・グランドオーケストラによるヨハン・シュトラウスの作品を編曲した演奏の話題を書きましたが、半世紀前の日本では、イージー・リスニングが多くの人に愛好されていました。今でも手品ショーのバックミュージックに使われている「オリーブの首飾り」は、きっとどなたもどこかでお聞きになったことがあると思います。これは、好みの問題ではありますが、ほとんどの曲は聴くことによって心が穏やかになります。なお、ここに挙げたオーケストラは、みんなフランスのオーケストラですが、特に、ポール・モーリア オーケストラは、日本で数多くのコンサートを行っています。

「美しく青きドナウ」(フランク・プゥルセル グランドオーケストラ)


「オリーブの首飾り」(ポール・モーリア オーケストラ) 

「蒼いノクターン」(ポール・モーリア オーケストラ) 

「哀愁のアダージョ」 (レーモン・ルフェーブル グランドオーケストラ) 


フランク・プゥルセル グランドオーケストラによるヨハン・シュトラウスの作品をもっと聴きたい方は、ここからどうぞ。ところで、「宝のワルツ」だけが、あえて「円舞曲」と訳されないのはなぜでしょう。


01. ウィーンの森の物語 (0:02)
02. 春の声 (03:29)
03. 皇帝円舞曲 (08:10)
04. 安息日のポルカ (12:29)
05. 酒、女、そして歌 (17:14)
06. ウィーン気質 (21:14)
07. 芸術家の人生 (25:14)
08. 宝のワルツ (28:53)
09. 美しく青きドナウ (33:03)
10. ピチカート・ポルカ (38:00)
11. 南国の薔薇 (41:02)
12. 加速度円舞曲 (43:56)
13. 朝刊 (47:40)
14. ウィーンのボンボン (50:45)
15. 千夜一夜物語 (54:06)

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